アンジアンは打撲箇所の治療を終え、ほどなく症状が緩和したことから、11日に栗東トレセンへ帰厩しています。
◇佐藤マネージャーのコメント 「『もう未勝利馬に残されている時間はあまり多くない』と調教師。元々歩様に問題はなかったですし、治療後の経過も良好でしたので、ここからは厩舎のほうで様子を見ながら立ち上げてもらうことになりました」
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『もう未勝利馬に残されている時間はあまり多くない』とは全く仰るとおりですし、藤原先生がキチンと厳しい状況を意識をして動いてくれたのはありがたい限りです。大したことがない打撲とは言え、先週は左トモ飛節部分に腫れが出ていたわけで、それを理由に帰厩を遅らせても誰からも文句は出ない状況でしたから、この帰厩は良い意味での想定外でした。
こうなると、アンジアンは是非とも次走で掲示板以上、勝ち上がりを意識できる走りで次走出走優先権を獲りたいところです。。と言いますか、今後はもしも権利が獲れないようだと、条件に合ったレースを選ぶ以前に出走自体が難しくなりますからね。前走残り600m地点までの走りをバージョンアップさせて、残り少ないチャンスをモノにして欲しいと思います!
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