リナーシェは10日に栗東トレセンに帰厩しています。
◇青山調教主任のコメント 「先週の土曜日にも15-15を切る時計で登坂しており、週1回ではありますが速めの調教を継続しつつ、430kgの馬体重をキープした状態で送り出すことができました。調教師によれば、『2月最終週の出走をイメージして調整を進めていきたい』とのことでした」
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昨年10月の前走で8着となって以来、宇治田原優駿ステーブルでトレーニングを続けていたリナーシェがトレセンに戻ってきました。
まだビシビシ調教をこなせる状況ではなさそうですが、一応、15-15を切る時計を継続しても馬体が減らないレベルにはなったようですし、外厩で練習しているだけでは限られた経験値しか得られませんから、『そろそろ実戦で成長具合を確かめたい』となるのが当然の流れでしょう。
2月の最終週だと2/28阪神4Rに牝馬限定の1800m未勝利戦がありますので、おそらくそこが本線ではないでしょうか。本来の距離適性で言えば、1800、2000mは全然範囲内だと思いますので、この4ヶ月の成果を実感できる走りを見せて欲しいと思います!
と、なって欲しいなぁ(^.^)
体重増が課題とは、さすがに深窓のお嬢様です。
まあ、まずは一回走ってみてからですね(^^)