栗東トレセン在厩のヴィジャーヤは、引き続きポリトラックで、長めから追い切り本数を消化しています。
- 21.08.04 荻野極 栗東P良 6F 83.1-67.4-53.6-40.0-13.6(5) 馬ナリ余力
- 21.07.29 助 手 栗東P良 5F -67.5-52.3-38.1-12.1(7) 強め余力
- 21.07.23 助 手 栗東P良 6F 82.2-65.7-51.4-37.9-12.7(7) 馬ナリ余力
◇池江調教師のコメント 「荻野極騎手が乗って追い切りましたが、今週は右にモタれる感じで、真っすぐシャープに伸びることができなかったように、どうも口向きなどに不安定なところがありますね。息遣いについてもまだ重めですので、出走は小倉の2週目まで待った方が良いようにも思います。引き続き、しっかりと乗り込んでいく中でレースを定めていきましょう」
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今年3月にデビューをめざしていた時は、直前はCWでしっかり追い切られていましたので、ずっとポリトラックでの追い切りが続いているだけでも不安なところ、4日の追い切りは(7/23、29と比べて)時計も今ひとつ。内容的にも口向きの関係で「右にモタれる感じで真っすぐシャープに伸びることができなかった」となると、デビューに向けての状態面が心配になってきます。
ただ、未勝利終了期限がせまる今となっては、ゆっくり時間をかけることもできませんので、何とか開幕週から2週目への一週スライドで上昇カーブに乗って欲しいところです。
そうですねぇ… 正直、今回の追い切りで何となく暗雲が漂ってきた気もしますが、もともとヴィジャーヤは(しっかり真面目に走れば)すぐにでも勝てそうな時計が出せる馬ですし、あと1~2週間での変わり身に期待したいと思います。(最後まで秘密兵器のまま… というパターンは避けたいなぁ(^^;))
“息遣いについてもまだ重め”
は、厳しいですねぇ…
秘密兵器 の、ままなのかなぁ(×_×)
少しでも長く応援させて頂けます様にm(__)m
まだ時間はありますので、何とか急上昇を期待しましょう。
秘密兵器のまま… は、やっぱり悲しい(^^;)