栗東トレセン在厩のアンジアンは、15日よりCウッド入りして調整されています。
◇田代助手のコメント 「飛節については念のために行ったレントゲン検査の結果にも異常がなかったですし、歩様にもいっさい見せていませんので、15日そして16日と感触を確かめるように普通キャンター程度で少しずつ乗り進めています。このあとは週末にかけて15-15くらいをやってみる予定。追い切りを進めていくと体が減ってしまう馬ですから、少しでも目方にお釣りのある状態で帰ってこられたのは良かったです」
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プリンスオブウェールズSのシャフリヤールは残念な結果でしたが、注目される海外G1挑戦で忙しい中、藤原先生の『もう未勝利馬に残されている時間はあまり多くない』との判断によりトレセンに戻ったアンジアン。。華々しいチャレンジではないですが、勝ち上がりをめざすのはとても大事なことですので、何としても頑張って欲しいと思います。
田代助手が仰るとおり、身体の維持と調教のバランスを考える必要がある馬だけに、吉澤ステーブルWESTで(軽い打撲により)少し休んで「目方にお釣りのある状態」になっていたこともプラスに捉えて…。とにかく、時期的に追い込まれつつあるのは確かなので、距離短縮となる次走で最低でも権利を獲って欲しいです!
【2022/5/21新潟5R 3歳未勝利(牝/芝/1800m)でのアンジアン:公式HPより】
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