札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)で9着となったアンジアンの関係者コメントです。
◇藤原英調教師のコメント 「前走の1200mがいい刺激になり、この距離で前進をみせてくれないものかと期待を寄せての参戦でした。馬は頑張って走ってくれていましたし、気持ちとしてはこのままもう一戦行きたいところなのですが、“3走成績による出走制限”により、向こう2ヶ月間出走できなくなってしまっては仕方がありません。残念ではありますが、今回のレースをもって未勝利番組の終了を迎えることになってしまいました」
◆クラブのコメント 「外枠からでも無理なく好位の内につけて道中は経済コースを周回しましたが、最後の直線を迎えたところで前が塞がるような格好になってしまい、下がり始めた逃げ馬の直後でゴチャつく形。残念ながら、8着以内に入ることができませんでした。なお、9月30日までの出走制限を受けまして、藤原英調教師と今後の方向性や進退に関する協議を進めていくことになりました」
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まあ、それはそうですよね。
あの不利がなければ何とか8着以内はあったかも…と言っても、今となっては仕方がありません。一応、現時点では『進退協議』となっていますが、このまま登録抹消になることは確定的だと思います。
非常に期待をしていた馬だけに、未勝利引退という結果は残念ですが、そうですねぇ、最後のレースが一番良い内容だったのがせめてもの救いでしょうか。。もう少し『早い成長』があればまた違ったのかもしれませんが、今の競馬に『仕上りの早さ』『早い時期の完成度』が重要なのは最初から分かっていましたしね。
このあとアンジアンは牧場に帰るのだと思います。その先のことは何とも言えない状況ですが、できることなら良い仔を産んでもらい、チャンスがあれば広尾で募集馬となって欲しいです。
小さい身体でよく頑張ってくれました。藤原先生はじめ関係者の皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m
アンジアンは馬体重が中々増えず良化もスローだったので、レース数はそんなに走れなかったけど、
今まで通り、自分の出資基準にブレず積極的に新種牡馬産駒や早め早めに始動できそうなリーズナブルな馬に積極的に出資して楽しんで行こうと思います。2019年産のユニオン3頭、広尾9頭出資で合計12頭出資しましたが広尾のみで言うなら、ドグマ、アリシアン、来週出走するタレントゥーサの3頭だけになりました。
うまくいく事も、いかない事もあるのが一口馬主ですから、いちいち後悔なんてしていられないですよね(^^;)
ドグマ、アリシアンはイイとして、タレントゥーサが未勝利なのは…
来週、良い結果が出ることを祈っています!
しかし彼らが今活躍している馬とそれほど差があったようには思えません。
あの中山で目が覚めなければクレッシェンドラヴは惨敗を繰り返したまま引退していたかもしれない。
あの日あのような豪雨でなかったら今のパンサラッサはないかもしれない。
アンジアンには出資していませんが募集写真や血統を見て当然活躍すると思っていました。レースでは勝てませんでしたが、高い資質を繁殖として発揮してほしいと思います。
ありがとうございます。
私は出資者なので当然ですが、今でもアンジアンは良い馬だと思っています。
仰る通り、競馬で成功するには運やキッカケも必要ですが、アンジアンにはそれがなかっただけ…(^^;)
でも、牝馬の本当の仕事はこれからですからね。
キンカメ牝馬ですし、良いお婿さんが来てくれることを祈ります!