シュウジデイファーム在厩のトリフィスは、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回、坂路にて速めを乗り込まれています。
◇石川代表のコメント 「今週は1本目に15-15、2本目に3F42秒台で登坂。ひとまずこれくらいの時計であれば問題なく動けますし、たまにテンションが高ぶる程度で、折り合いなどに苦労することもないですね。目方はそれほど大きい馬ではありませんが、体つきに幅や質感がある分、パワー寄りの走りになっているようにも思います」
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「体重はそれほどないけれど、体つきに幅や質感がある分、パワー寄りの走りになっている」とのことですから、やはり、ダート短距離スピード勝負がトリフィスの本線になるでしょうか。。もちろん、最初は芝を試して…というパターンは有力だと思いますし、パワーがあるのはダート・芝にかかわらずありがたいことなので、基本的には前向きコメントと考えたいです。
ちなみに前回の近況では、石川代表から「素直で軽快な走り」とのコメントをもらっていましたので、都合良く考えれば『軽快なスピードにパワーが伴ってきた!』という感じ。。冷静に(厳しめに)考えるなら、『スピードタイプかと思ったら、意外にパワー寄りかも…』といった、評価の微修正があったのかもしれませんね(^^;)
いずれにしても、あと一ヶ月ぐらいはトレーニングの継続と成長促進に取り組む感じでしょうか。それから移動をしてデビューに向けた準備となると、年内デビューがギリギリのタイミングになるかもしれません。
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