◇石川代表のコメント 「基礎となる調教メニューを順調にこなしてくれており、日によっては自然な流れで17秒前後になることも。当面は馬体のさらなる成長を促しながらになりますので、あえてペースアップを急ぐことはしませんが、今月中にはもうひとつ進んだトレーニングへと移行していく予定で考えています」
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馬体の成長待ちをする関係で、本格的な調教開始をあえて遅らせたトリフィスですが、ハロン18秒の基礎トレーニング継続ができるようになり、だいぶ軌道に乗ってきたような気がします。
ただし、石川代表が「当面は馬体のさらなる成長を促しながら、あえてペースアップを急ぐことはしない」と仰っていますので、当面成長促進優先は相変わらずなのだと思います。それでも今月中に「もうひとつ進んだトレーニング」へ移行できるのであれば、来月の早いうちには15-15試走程度まで行けそうですからね。
もともと本馬はやや小柄で重苦しさがないタイプなので、一度それなりのペースを経験してしまえば、いざ本格的に仕上げる段になっても、あまり苦労はないだろうと思います。遅生まれの牝馬ですし、現状成長待ちなのは仕方がないとして、次はどのタイミングで15-15まで進むのかに注目していきたいと思います。
【シュウジデイファーム在厩のトリフィス:公式HP(2022/3/18更新)より】
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