栗東トレセン在厩のゴッドシエルは、坂路を中心として速めの本数を積み重ねています。
-調教時計-
20.10.14 助 手 栗東坂良 1回 55.4-41.0-27.5-14.0 一杯に追う
20.10.13 助 手 栗東坂良 1回 58.7-41.9-27.8-14.2 馬ナリ余力
◇松永調教師のコメント 「体つき、馬体重ともに若干減っているものの、飼葉をちゃんと食べてくれていることですし、調教ばかりが続く流れもあまり良くありませんからね。ここからは目標レースを10月31日京都4R 2歳新馬(芝1600m)に定めて、それに向かって進めていく形をとりたいと考えます。まだ前半に夢中になって走ってしまう分、終いに時計を要しがちですが、道中もう少し溜めが利くようになれば伸びてくれるのではないでしょうか」
-----
トレセンに帰厩してから一ヶ月、ひとまず順調に調教を積んでいるとも言えますが、正直、なかなか大きな前進ができていない状況です。坂路での速めを継続できているのは悪くないものの、前半から力んで走ってしまって終いの時計を詰められないのは厳しいっすねぇ…。まあ、今でも馬体は少しずつ減っているようですし、一度実戦経験を積ませて外厩で立て直す流れは致し方ないかもしれません。
せっかくの『秋の京都開催デビュー』なので、本当は初戦から勝ち負けを期待したいのですが、現状でそこまでの期待をかけるのは可哀相でしょう。とりあえずは調教、追い切りからレースに向かう流れを勉強し、本馬のサイズにあった身体つきが維持できるようになってから、改めて勝ち上がりを意識していきたいです。
百の調教より一度の実戦! 何だかんだでレースをさせてみたら『超』のつく実戦タイプだった、というのもあり得ない話ではでいですし、少し長い目で応援したいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます