シュウジデイファーム在厩のキングエルメスは、おもにBTCのダートトラックと坂路を併用してハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。適度に速めを乗り込まれています。
◇石川代表のコメント 「先週末に15-15を切る時計で登坂したところ、いくらかソエを気にしましたので、早め早めの対処を心掛け、すぐに焼烙治療を施しました。よって現在は普通キャンターまでに留めており、週末からまたピッチを上げていく予定。『8月22日札幌9R クローバー賞(オープン・芝1500m)に向けて』(厩舎陣営)調整を進めていきたいと思います」
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先週の調教後に「いくらかソエを気にした」ようですが、8/22札幌のクローバー賞が目標とのことなので、あまり心配する必要がない程度なのでしょう。レース数を多く使う矢作先生も、当然ながらこの時季の2歳を無理には使いませんので、まずはクローバー賞兄弟制覇に向けた調整を見守りたいと思います。
まだ対戦相手の情報が少なく何とも言えない部分が大きいながら、出走すればそれなりの上位人気を背負う気もしています。シュウジデイや厩舎の皆さんも、きっとそのつもりで調整していくでしょうから、クローバー賞が2歳戦最初のハイライトとなるように、できるだけ良い状態で送り出してあげたいところですm(_ _)m
【6/26札幌5R メイクデビュー札幌(芝1200m)でのキングエルメス:公式HPより】
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