ジェットレーシング在厩のセントアイヴスは、現在は、おもに周回コースでハロン25秒ペースのキャンター3000~4000mを消化しています。
◇毛利調教主任のコメント 「平地のときとはまた異なる筋肉を使って走ってきましたからね。右トモの半腱半膜様筋を中心として全体的にややお疲れ気味の様子ですので、今週末にショックウェーブ放射を行うなどしてまずはリフレッシュを促してあげたいと考えます」
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障害試験合格後に放牧に出たセントアイヴスですが、「右トモの半腱半膜様筋を中心として全体的にややお疲れ気味の様子」とのこと。フムフム、半腱半膜様筋ですね!ということで、半腱半膜様筋は以下の赤丸矢印のあたりらしいです。
筋肉の名称(競走馬・馬体の仕組み):サラブレッド講座・JRA
いきなり半腱半膜様筋と言われるとビビってしまいますが、要するに、サラブレッドによくある『トモの疲れ』というヤツのようですね。表現レベルも「ややお疲れ…」といった内容ですし、キャンター調整も継続しているようなので、おそらくはショックウェーブ放射1~2回でほぐれてくれるのではないでしょうか。
まあ、いったんリフレッシュ放牧になった以上は、心身ともにしっかり回復してもらわないといけません。実戦となれば練習や試験以上の負荷が掛かるわけですし、中途半端な状態で出走をして怪我でもしたら大変ですからね。
正直、出来るだけ早く障害デビュー戦を見たい気持ちはあるものの、ここは馬優先でOKだと思いますm(_ _)m
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