先週1/5、今年の開催初日にセントアイヴスがデビュー戦を迎えました。
結果は6着と掲示板にあと一歩及びませんでしたが、出遅れた上に道中もフラフラしながらの追走だったように、まだ随所に若さが残る中、最後に脚を使って着順を上げられたのは収穫でした。見た感じ距離に不安がないタイプに思えましたし、パンとしてくればまだまだスピードもパワーも上がってきそうな雰囲気があり、決して悪い内容ではないと感じました。
中館先生も一度使った上積みが見込めるとお考えのようで、次走は東京ダート2100m戦を視野に入れるとのこと。。まだ具体的な日付は明らかになっていませんが、おそらく1/29東京2Rが目標になるのではと思います。
セントアイヴスについては、正直なところ『4~5戦のうちに勝ち上がってくらたら…』と考えていたのですが、いざデビュー戦を終えてみると、東京ダート2100mが今のセントアイヴスにピッタリの条件な気がしており、ひょっとしたら2戦目での一変、メンバー次第では勝ち上がりの目もあるのでは?と思い始めています(^^ゞ
ということで、5日の2023年初戦は曲がりなりにも無事にクリアができました。ところが、7日のニューイヤーS(L/芝1600m)に登場したキングエルメス、この馬が12着大敗に終わったことは全くもって想定外の結果でした。
いや、競馬ですから負けることだってあるワケで、それは全然OKなのですが、海外遠征からの復帰初戦が(結果的に)空き家のようだったリゲルSでなくキャピタルS(6着)になったこと、現状ベストの1400m戦である阪神カップを除外になり、年末年始休みを挟んだ一戦での大敗だったことなど、全体的に流れが良くないのが心配です。
本音を言えば、セントアイヴスのデビュー戦をそこそこの成績で終え、キングエルメスのニューイヤーSで2023年の競馬、一口馬主生活を華々しくスタートするつもりだった私としても、『2023年のスタートダッシュは微妙に失敗だった』と認めざるを得ない状況です。(微妙にじゃなくて完全にだろ!とツッコまれたらグゥの音も出ません(^^;))
いや、そうは言っても2023年は始まったばかりですし、スタートダッシュと言っても1/52週が終わっただけのことですから、まだまだこれからが本番なのは明らかです。クラブ全体としては8日にドグマが今年初勝利を飾って流れが良くなりつつありますし、これから今年初出走を迎える出資馬たちに期待をしたいと思います!
と思ったら、1月中に出走してくれそうな出資馬が、既出のセントアイヴス以外に見当たりませんね(。・_・。)
まあ、これも巡り合わせみたいなものなので、どうやら今年のスタートダッシュ期間を2月まで引っ張るしかなさそうです。2月にはパンサラッサのサウジカップ挑戦が控えていますし(まだ決まっていませんけれど)、バスラットレオンがフェブラリーSに挑戦する可能性もありますから、そこにプライムラインやカグヤが絡んでくれば、結構賑やかな一ヶ月になりそうです。
出資者が競馬の結果、着順をコントロールすることはできませんが、神さまへのお願いや精一杯の応援は(一日一善も含めて)やり放題ですので、ここは初心に帰って謙虚に前向きに応援していきたいと思いますm(_ _)m
**出資馬の状況**
**2023年総合成績**
海外遠征時の対応に限らず、もっとスマートにやるべきことを整理した方がよいかもしれませんね。
その場その場で、思いついたように対応していると、結局、ノウハウも溜まりませんし…
頑張って欲しいです。。
今後のクラブ側の判断にあたっては、国内で十分な実績を残しているかや、帰国後のローテーシュンも考慮した上でご検討いただければと思います。
あと、遠征費の件は、くろぼうちゃんさんのおっしゃる通りです。パンサラッサの香港については遠征費用について事前に何もアナウンスがなかったと思いますが、私の見落としでしょうか?本来事前に請求すべきものをアナウンスすらせずに後から請求するのはおかしいと思います。もうすでに海外遠征も何度かこなしているのだから、クラブ側もいい加減システマティックに対応して欲しいものです。
スタートダッシュはダメでしたが、何とか二の脚で食らいついていきたいです。
キングエルメス海外遠征の件は、今のように流れが悪くなると余計に目立ってしまいますね(^^;)
キングエルメスの負け方は不安ですが、こういう時こそ厩舎や外厩の皆さんに何とかしてもらいましょう!
いや、それしかないので(^^;)
ドグマはまだまだ上をめざせそうですね。
あとに続く馬が、良い流れをさらに次につなげて欲しいです!
後味悪すぎで
不安と不満が爆発しますが
先行と内が有利と言われる
高松宮記念と同じ舞台での
追込と外でのドグマの勝利は
将来に明るい光を感じました。