シュウジデイファーム在厩のトリフィスは、術後のため、現在は舎飼により安静にしています。
◇石川代表のコメント 「手術前の精密検査の結果を受けて、この機会にと『左前の膝についても(クリーニング)手術を』(獣医師)行ったわけですが、より慎重に見守っていきたいのは骨片を取り除いた右前肢。およそ1ヶ月は舎飼を続け、その後より、小さなパドックへ放牧に出すタイミングを窺っていくことになります。今は脚に何も巻いていない状態。馬房内で煩くするようなことはありません」
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11日に三石の家畜診療センターで右前膝骨の片除去手術を受けたと思っていましたが、なんと左前についても(念の為の)クリーニング手術を行ったとのこと。。両前膝が綺麗になるのは良いとして、なんか、大変なことになってしまいました(^^;)
まあ、考えてみれば両前を手術したからと言って舎飼期間が延びるわけではないですし、『どうせ休ませるなら不安を一掃しておきたい』との判断は、なるほど確かにその通り…という感じです。
あとは出来るだけ早い回復を祈るのみですが、振り返ってみると、初期馴致を終えたのが昨年11月でBTCに入り始めたのが今年の2月。そこから15-15に到達するまで2ヶ月ほどの短期間でしたから、やり出せば比較的短期間で動けるようになるタイプですからね。休養中は飼葉調整などがあるにせよ、課題だった馬体の成長待ちを強制的にやると思えば、あながち悪い話ばかりではないのかもしれません。
もちろん、どう考えてもこの時期のアクシデントが差し引きプラスとは言えませんが、この先ずっとヘコタレているわけにもいきませんので、なるべく前向きなことを考えつつ見守りたいと思います。
【シュウジデイファーム在厩のトリフィス:公式HP(2022/9/9更新)より】
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