チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、順調に調整が進んでいることから、12月3日中京11R チャンピオンズカップ(G1・ダ1800m)での復帰を目標に掲げ、トレセン帰厩を意識していくことになりました。
なお、鞍上は吉田豊騎手を予定しています。
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そろそろある頃かな?と思っていたパンサラッサの次走発表がついに!! 矢作先生が出した答えは中京ダート1800mで争われるG1、秋のダート王決定戦である『チャンピオンズカップ』でした。
各専門誌、メディアの報道によれば、チャンピオンヒルズからは「天皇賞・秋でも…」との話があったようですが、コースや距離、慎重を要する調整期間などを総合的に判断した結果とのことなので、あとは全力で応援するのみです( ・`ー・')キリッ
(天皇賞はイクイノックスやドウデュースたちにお任せしますm(_ _)m)
そう言えば私、天皇賞秋をパスした時には、ひょっとしたらマイルチャンピオンシップもあるんじゃないか?と考えたのですが、先週の富士Sなどは1000m通過が56.7秒でミドルペース判定、レースの上りが34.7秒で走破タイムが1分31秒4ですからね。パンサラッサにはマイルに対応するスピードがあるとは思いますが、1800~2000mで実績をあげ、今の地位を築いてきた馬に、いきなり全く異質の競馬をさせるのは(繋靭帯炎明けですし)ちょっとイヤですよね(^^ゞ
ということで、ようやくパンサラッサの次走が決まり、私、かなりテンションが上がっています。
テンションが上がったついでに余計なことを書いてしまいますと、矢作先生が「日本のダート適性はやってみなければ分からない」と仰る中でのこの決断…。そこには次の目標についての意図が隠されている気がしています。
その意図とは、『チャンピオンズカップでのパフォーマンス、レース後の状態次第でサウジカップ連覇をめざす』ということなんじゃないかと。。いや、春先に年内引退との話があったのは確かですが、あの頃は夏の欧州遠征が前提だったと思いますし、結果的に繋靭帯炎での長期休養を挟んだ今、来年2月までの現役延長はあり得る話だと思います。
もちろん、これは私の全く先走った妄想で、そんな情報は今のところどこからも出ていないです。さらには『今すぐ引退種牡馬入りでOK』という方がいるように、僅かでも現役を延長することへの賛否だってあるでしょう。でも、これまで(勝敗にかかわらず)ワクワクするチャレンジを続けてきたパンサラッサと矢作厩舎のストーリーを考えると、そのぐらいの話が出てきても全然おかしくない気がしていますm(_ _)m
あ、すみません。本当に先走り過ぎですね(^^;)
まずは順調に調整が進んでトレセンに戻り、いつものようない元気一杯の姿をチャンピオンズカップで見せてもらいましょう。パンサラッサについては勝ち負けは二の次三の次。これまでの感謝の気持ちを籠めて精一杯応援します!
パンサラッサがチャンピオンズCで復帰へ 鞍上は引き続き吉田豊騎手:サンスポZBAT!
今年のサウジCを日本調教馬として初めて勝利し、ドバイワールドC(10着)後に右前脚の繋靱帯炎で休養していたパンサラッサ(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)が、チャンピオンズC(12月3日、中京、G1、ダ1800メートル)で復帰することが25日、分かった。鞍上は引き続き、吉田豊騎手(48)=美・フリー=が務める。来週、栗東トレセンに帰厩する予定。
矢作調教師は「牧場サイドから『天皇賞(秋)でも』という話もありましたが、大事を取って、左回りや距離を考えて、このレースに決めました。これだけの馬ですし、非常に慎重に考えての決断です。繋靱帯炎としては非常に軽かったと思います。この後、どうなるかは分かりませんが、今のところは順調です。日本のダート適性という面に関しては、海外のダートとは違うので、100%の自信とはいきません。やってみないと分からないと思っています」とコメントした。
チャンピオンズCで復帰することが分かったパンサラッサ Photo by サンスポ
【注目馬動向】パンサラッサ、チャンピオンズCで復帰 右前脚けい靭帯炎での休養から : スポーツ報知
今年2月に世界最高1着賞金1000万ドル(約13億円)のサウジCを制したパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)が、秋のダート王決定戦、チャンピオンズC・G1(12月3日、中京)で復帰することが25日、分かった。手綱を取るのは引き続き吉田豊騎手=美浦・フリー=。国内では、20年12月の師走S11着以来、3年ぶり2度目のダート戦となる。
パンサラッサはサウジC後のドバイ・ワールドCで10着に敗れた後、夏に英国G1のサセックスSやインターナショナルSへの遠征を目指したが、6月に右前脚けい靭帯炎が判明したため断念。秋のローテーションも白紙となっていた。
矢作師は「(放牧先の)牧場サイドから天皇賞・秋でも、という話もありましたが、大事を取って、左回りや距離を考えてこのレースに決めました。これだけの馬ですし、非常に慎重に考えての決断です。けい靭帯炎としては非常に軽かったと思います。日本のダートは海外のダートとは違うので、100%の自信とはいきません。やってみないと分からないと思っています」と、慎重に準備を進める構えだ。
サウジC覇者パンサラッサ 12月3日チャンピオンズCで復帰へ:スポニチ Sponichi Annex
右前脚繋靱帯(けいじんたい)炎で休養中だったパンサラッサ(牡6=矢作)はチャンピオンズC(12月3日、中京)で復帰することが分かった。25日、矢作師が発表した。鞍上は引き続き吉田豊。
矢作師は「牧場サイドから天皇賞・秋でもという話もありましたが、大事を取って左回りや距離を考え、このレースに決めました。これだけの馬ですし非常に慎重に考えての決断です」とコメント。今年は2月のサウジカップ制覇、続くドバイワールドCは10着に敗れ、6月に右前脚の繋靱帯炎と診断された。「繋靱帯炎としては非常に軽かったと思いますし、今のところ順調です。日本のダート適性という面に関しては海外のダートとは違うので、100%の自信とはいきません。やってみないと分からないと思っています」と語った。
2月のサウジカップを制したパンサラッサ(AP)Photo by AP
*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。
ひと雨くるようなら更に楽しみだなと思ってます。
後 来年は阪神が改修で宝塚記念が京都ということで、もしか出走したらどうなるのかなとか妄想してます(^_^;)
私もAzさんの見立てと同じで、ここで好走したらサウジの連覇狙いだと思いますが、一方で怪我や年齢の影響で精彩を欠くなら即引退の目もあると思っています。極めて重要なレースになることは間違い無いですから、しっかりと見届けたいと思います。
日本のダートが合うかどうかですが、もともと不良馬場でとんでもない勝ち方をした馬だけに時計のかかる馬場は得意なはずですし、実はメチャクチャ得意という可能性がありますね。
なかなか楽しみがありそうな気がしています。
いやいやもし勝ったら自分を見失いそう(笑)
大いに期待しましょう!
ひと雨期待はありますよね!
そう言うところも含めて…
パンサラッサは常識でははかれないタイプなので、いろいろ楽しませてもらいます(^^ゞ
大体、そんな感じですよね!
結局どうなるかは別にして、パンサラッサには気分よく走って欲しいですし…。
イザやる気が出なかったら目標を変えればイイし、そのぐらいの権利はあるんじゃないかと(^^)
競輪用語、大丈夫です。
と言いますか、むしろ競輪の方がギャンブル的には…。
それはさておき、楽しみがいろいろふえて困ってしまいまいます(^^)
確かに、ドバイWCじゃなくてターフの方が…
というのもあり得ますよね。
本当に選択肢が多くて困っちゃう馬ですねぇ(^^ゞ
チャンピオンズカップに決まりましたねぇ。
昨日、デカデカとスポーツ紙などに載っていましたねぇ。
こんな馬に出会った幸運に感謝したいです。
順調にいけば大井の東京大賞典に進んで欲しいです。
海外はもういいですかなぁ。
この前で潰されると思いました。日本競馬は優しいんですから。
おはようございます!
チャンピオンズCに決まりましたね。
そして、結果次第で東京大賞典に進み、『大井に錦を飾る』作戦もあり得そうです。
いずれにしてもあと数戦、元気一杯走り切って欲しいです(^^)