【レトロクラシック’20】出資決定！ 注目のドレフォン×元出資馬(^^)

本日１０時からの新規出資申込みについて、順番に告白していきます。

まず第一弾はレトロクラシック’20でありまして、正直なところ、募集開始２５分ほどで満口直前が出たときは焦りました。。が、もともと出資をしようと考えていた馬ですから、迷いなく作戦より前倒しで出資の決断をすることができました。本当は多少なりとも様子見可能かと思ったのですが、全然そんな余裕はなかったです(^^ゞ

 

レトロクラシック' 20

◇牡1歳 栗毛 2020.03.13生 新ひだか産（木村秀則牧場）
◇父:ドレフォン 母:レトロクラシック （母の父:ディープインパクト）
◇栗東・高柳大輔厩舎
◇募集総額 2,000万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:ＣＣ型
◇Point!：全体的に骨量があり、豊富な筋肉、迫力のトモなど、相当なパワーを秘めていそうな本馬。それでいて背中を柔らかく使えるあたりは、父の種牡馬としての魅力を余すところなく表現できていると言えよう。サイズは兄サクソフォンよりもひと回り大きく、放牧地では自身を力強く誇示。ボス的存在として群れを支配している。倶楽部ゆかりのこの牝系にしては珍しくダート適性も高そうなだけに、新たな領域でのタイトル奪取があっても何ら不思議ではない。早期のデビューにも対応してくれそうだ。

◇最新近況（2021/7/13）：北海道・様似の様似木村牧場在厩。おもに昼夜放牧により管理されています。馬体重４１９ｋｇ、体高１５１ｃｍ、胸囲１７１ｃｍ、管囲２０.０ｃｍ（6/30測定）
「午後から本馬を含めて牡馬８頭で放牧地に出し、翌朝６時半頃までの夜間放牧。特に和を乱すような馬がいないこともあって、群れはいつも仲良く一つにまとまって動いている印象がありますね。優秀な母系に今話題のドレフォン産駒という血統的な魅力もありますが、それを抜きにして考えても、いい体つきをしていますよね。トモに幅があって、それを大きく動かせる感じ。群れのリーダー格という思いを持って、日々振る舞っている印象があります」（木村担当）

 

冒頭の話を少し続けますと、本馬については、かつての出資馬レトロクラシックの仔であるという時点でかなり出資に前向きでした。ただ、私の場合は『かつての出資馬の仔』が段々と増えてきており、そのすべての面倒を見るわけにもいかないので、まずは馬体写真や動画を見てから判断しようと考えていました。

そんな中、全容公開時に提供された写真・動画を確認すると、これが本当に良い馬だったので…。『とっても気になる２０２２年２歳募集馬 －その３－』でも書いた通り、（現状トモ高ながら）バランスのとれた馬体、首から背中、後肢へと連動する歩きは私の好みにすごくマッチしてくれています。その上で、もう少し馬体や精神面の成長を見守りたい気持ちがあったわけですが、その間に売り切れてしまっては元も子もありませんからね(^^;)

また、血統面に関して『気持ちを落ち着かせるためにも(^^ゞ　ＪＲＡ２歳種牡馬ランキング』で触れたように、新種牡馬ドレフォンが、レトロクラシックのような父ディープインパクト牝馬との配合前提で導入された（であろう）ことも、出資決断の後押しをしてくれました。。と言いますか、本馬がこれだけの人気になったのは、新種牡馬ドレフォン産駒の活躍がすごく大きな要素なんでしょうね。

ちなみに、木村秀則牧場～高柳大輔厩舎の組み合わせは、私にとってはパーフェクトラヴ以来の出資になります。パーフェクトラヴは１戦のみで屈腱炎発症引退と残念な結果に終わっていますので、高柳大先生にはその時のリベンジを期待したいですし、広尾オリジナル血統の本馬が木村さんに新たな勲章をもたらしてくれたら最高です！

 

＊広尾ＴＣ募集馬ページ　→　https://www.hirootc.jp/sellhorses/

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