美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、体温が上がることもなく回復状況が良好なことから、追い切りを再開しています。
- 23.02.23 調教師 美南B良 6F 82.1-66.6-52.0-38.4-12.6(5) 一杯に追う
カフェスペランツァ(古馬3勝)一杯の外0.4秒遅れ
- 23.02.12 助 手 美南W稍 半哩 58.0-42.1-13.3(7) 馬ナリ余力
◇中舘調教師のコメント 「23日に自分が跨って併せ馬。フレグモーネ明けであることを考えますと、ウッドで脚が擦れてしまうのが嫌でしたので、ダートで追い切りました。中間に休ませた分、まだ少し重たい感じでしたが、もう1本やれば良くなってきそうですからね。改めて来週3月4日(土)中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)、5日(日)中山1R 3歳未勝利(ダ1800m)、中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)のいずれかに投票していければと思います。東京に使えなかったのは残念ですが、中山でも時計がかかってくれれば対応してくれるのではないでしょうか」
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フレグモーネを発症し、2/19のレースを回避した時には十中八九『いったん放牧して立て直し』になるだろうと思いましたが、何とトレセン在厩のままフレグモーネを克服、アッという間に追い切り再開にこぎ着けることができました。
しかも、その23日の追い切りは中舘先生自らが跨り、古馬3勝クラスと併せて一杯に追うというなかなか意欲的な内容で。。もちろん追い切り自体が12日以来の久々なので「まだ少し重たい感じ」なのは致し方ないですし、むしろ、「もう1本やれば良くなってきそう」との感触だったのは大したものだと思います。
狙っていた東京2100m戦をパスせざるを得なかったのは残念ですが、ひょっとしたら休みが長引いていたかも…と考えたら贅沢は言えません。中山ダート1800mはデビュー戦で経験済みですし、決して悪い印象ではなかったですしね… ということで、次走は来週の3月4日中山3R、5日中山1R、中山3R(いずれもダ1800m)のどこかになるとのこと。
回復が早かったとはいえ、フレグモーネ明けでいきなり勝つのは大変ですが、もう一度初心に帰って『一つでも二つでもデビュー戦より進歩したところを見せる』を目標に頑張って欲しいと思いますm(_ _)m
【2023/1/29東京2R 3歳未勝利(ダ2100m)でのセントアイヴス:公式HPより】
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