京都2Rで8着となったリナーシェの関係者コメントです。
◇武幸調教師のコメント 「加減しながらの調整を余儀なくされるなか、今のこの子なりに一生懸命頑張ってくれたと思います。いつも気持ちは見せてくれる馬ですが、今日は特にそれが伝わってきました」
◆クラブのコメント 「雨の中、キックバックを受けながらの後方追走となりましたが、小柄な馬体でもファイトする姿勢を崩さず、最後まで前を追いかけながらのゴールとなりました。なお、このあとは、「週明けの様子を見たうえで、放牧に出すかどうかを決めさせてください」と調教師。今後も適度に入退厩を繰り返しながら、もうひと回りの成長を促しパワーアップにつなげていければと考えます」
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バテず諦めずに小さな身体で最後まで頑張る。。本馬は基本的にそういうタイプですが、今日のレースでの頑張りを見て、幸四郎先生は改めてそのことを強く感じてくれたようです。本当は先生だってビシッと鍛えて送り出したいのでしょうが、現場でそう簡単には出来ない状況が見えているからこそのコメントだと思います。
今後については幸四郎先生が仰る通り、『適度に入退厩を繰り返しながら』、『もうひと回りの成長を促し』、『パワーアップをさせる』ことが全てでしょう。しばらくは厳しいレースが続くかもしれませんが、マジメで前向きな気性は必ずこの先で生きてくると思いますので。
このあとは続戦の可能性も含めて検討とのことですが、本馬に関しては、本格的な成長のタイミングが来るまで粘り強く待ってあげたいです。それまではとにかく無事に、疲れを溜め過ぎないように… ですかね(^^)
はい、じっくりねっとり…
じゃなくて、じっくりゆっくり見守りましょう!
馬体、気力とも充実してくるタイミングがどこかであるでしょうから、のんびり待ちたいと思います。
とりあえず今は待つのみですね。
そのうちに成長してくれることを祈りつつ…