美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、3日、五十嵐騎手を背にウッドで追い切られています。
- 21.06.03 五十嵐 美南W良 5F 67.7-52.8-38.7-12.0(9) 馬ナリ余力
- 21.05.30 助 手 美南坂良 1回 53.5-39.1-25.6-12.7 末強め追う
- 21.05.27 助 手 美南W良 5F 69.5-54.3-40.3-12.8(8) 馬ナリ余力
◇尾関調教師のコメント 「3歳馬に先導してもらい、最終的には単走になりましたが、好印象でした。前走時が試験の疲れを気にしながらの調整であったのに対して、今回はフレッシュな状態ですからね。障害戦も二度目で上積みが見込めそうですし、東京コースもいいのではないでしょうか。レースは来週6月12日東京1R 障害未勝利(ダ3000m)。良いコンディションで迎えられそうです」
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6/12東京1R 障害未勝利戦を目標に調整中のグランソヴァールが一週前追い切りを行いました。時計は美浦ウッドを67.7-52.8-38.7-12.0秒(馬なり)と、先週の69.5-54.3-40.3-12.8秒(馬なり)から大きく縮めていますし、何ならもう一度平地を使おうかと思うほどの好時計、以前の絶好調が戻ってきたように思えます。
もちろん、ここまできて『じゃあ平地で…』とはならないですが、障害2戦目での未勝利突破に向けて、この追い切りはかなり心強い内容ですし、それが尾関先生の「上積みが見込めそう」、「東京コースもいい」、「良いコンディションで迎えられる」といった前向きコメントにつながっているのだと思います。
まさかの出遅れに始まり、ややスムースさを欠いた前走から休みを挟んでの障害2戦目。状態面での比較なら段違いだと思いますので、改めて障害戦初勝利を期待したいと思います!
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