バスラットレオンは、3/13阪神6R(1勝C、芝1600m)に古川奈穂騎手で出走します。
- 21.03.10 古川奈 栗東坂良 1回 51.2-36.7-23.9-12.0 一杯に追う
リーゼントジャンボ(三歳未)一杯を0.4秒追走0.3秒先着
- 21.03.07 助 手 栗東坂良 1回 57.2-41.8-27.3-13.9 馬ナリ余力
- 21.03.03 助 手 栗東坂重 1回 52.5-38.0-24.5-12.0 一杯に追う
マリーナ(三歳1勝)一杯に0.5秒先行クビ遅れ
◇矢作調教師のコメント 「10日に古川奈騎手を背に併せ馬で追い切りました。放牧明けを気にするようなタイプではないですし、いつものようによく動いてくれています。鞍上も感触を掴めたようですから、本番も頑張ってもらいたいところです。今回は1勝クラスの平場戦。力で押し切ってくれるような競馬を期待しています」
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バスラットレオンの出走が確定しました。レースは3/13阪神6R、1勝クラスの芝1600m戦です。そして、一般の競馬メディアでも取り上げられている通り、鞍上には先週デビューをした矢作厩舎所属の注目新人ジョッキー、古川奈穂騎手を配しての出走となります。
鞍上に関しては様々な意見があると思いますが、私の場合は全く何の問題もなし。古川奈穂騎手には、是非ともバスラットレオンとのコンビで貴重なチャンスをモノにして欲しいという立場です。いや、今までずっと良い仕事をしてくれて、自分の馬をどんな有力馬とも分け隔てなく管理してくれているリーディングトレーナーに、「是非ともうちの新人を乗せてやってください」と頭を下げられては、とても断る気になれませんでしたから。(←このくだりはあくまで空想ですが、疑似馬主体験の真骨頂とも言える場面!(^^ゞ)
まあ、私の与太話はさて置くとして、古川奈穂騎手はルーキーですし、(競走馬に跨ったことすらない私が言うのも何ですが)お世辞にも上手いと言えないのは確かでしょう。それでも先週9鞍に騎乗したなりの気付きはあったでしょうし、中間からバスラットレオンに騎乗して感じたこともあるハズです。こうなったら、最初はみんな下手っぴなのだと開き直って、『バタバタせずに馬の力を信じて』勝負をしてきて欲しいと思います。
そんな状況なので、バスラットレオンのデキが益々重要なわけですが、最終追い切りの時計を見る限りでは、シンザン記念時からさらに上昇したのではとすら感じます。物理的にだいぶ軽いであろう古川奈穂騎手が乗ったとは言え、栗東坂路51.2-12.0秒は自己ベストですし、パッと見で1勝クラスの平場に出る馬の時計ではないでしょう。やはりここは、『バタバタせずに馬の力を信じて』って、もうしつこいですね(^^;)
とにかく、10頭立てと頭数が落ち着いたうえに、バスラットレオンは前で勝負ができるタイプです。相手関係はまだ良く見ていませんが、展開その他で紛れる可能性は少ないでしょうから、どうしたって勝利を期待するのが当然の流れです。ということで今週のテーマは『ルーキーと勝ちにいくっ!』、これでいきたいと思います。
**2021/3/13阪神6R 3歳1勝C(芝1600m)出走馬**
【チャンピオンヒルズ在厩時のバスラットレオン:公式HP(2021/3/7更新分)より】
馬が人を育て、いつかその人が馬を育てる…
なんか、本当にその通りになる気がしてきました。
古川さんに育ててもらう馬に出会うまで、こちらも頑張らないとイケマセン(^^ゞ
飲みたいですねぇ~(*^^*)
飲みたいですねぇ~
いつかまた、ルーキーと飲みに行くっ!企画をやりたいなぁ(*^^*)