とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【オラージュ】ついに11月上旬入厩!…かな?

2012-10-24 06:02:19 | 引退馬
ライズステーブル(グローバルから名称変更)在厩のオラージュは、今週も坂路でのハロン16秒ペースのキャンター1本を消化。週1回半マイル13-13とダートコースでの軽いキャンター3000mを乗り込まれています。
10/18測定の馬体重は517kgです。

◇植松場長のコメント(抜粋)
「今週も52秒台で乗っており、水曜日はダート周回コースへ。課題は坂路のラスト1ハロンです。途中600mまではいい感じで進んで行くのですが、最後の200mがまだ甘くなってしまいがちで、もう一段、体力をつけていきたいところ。いまの前輪駆動のような走りにトモがしっかりとついてくれば、トレセンに行ってもへこたれるようなことはないでしょう。『一応、11月上旬頃の入厩で予定は立てておく』と調教師。あとは本馬の感触次第になります。」
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グローバル、じゃなくてライズステーブル(慣れるまで大変だなぁ…)の坂路を52秒台というのは、2歳馬としては充分合格点ですが、最終的にGOサインが出ないのはそれなりの理由があるのでしょう。
「まだトモにしっかり力がついていない」、という言葉が現時点では全てを表しているということなのでしょうが、最後の一押しが決まらないというのはなかなかもどかしいものですね(;^_^

ただし、逆に言えば、求められるレベルが高いというのは期待の現われでもありますから、決して悪いことではありません。一応とは言え森調教師も来月上旬には栗東に呼ぶ準備をしてくれていますし、あと一、二週間で更なる良化を見せられるよう、ビシビシ鍛えて頂ければと思います。
年内デビューを考えれば、やはり11月上旬の入厩は最低条件になってきます。
入厩すれば、ゲート試験や本格的な追い切りなどが控えていますので、是非ともそれに耐えられるような身体と心を作り上げて欲しいと思います。

そう言えば、今週末の展示会では久々にオラージュに会うことになります。
昨年の展示会から一年経ってどのぐらい成長してくれたのか、直接この目で確かめてきます(^^)v


【9/27撮影、グローバルでのオラージュ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【バシレウス】ペースアップは来月のエコー検査後。。

2012-10-24 05:46:37 | 引退馬
ファンタストクラブ在厩のバシレウスは、ウォーキングマシン40分、屋内角馬場でのウォーミングアップ後、おもに屋内ダートコースでのハロン20~22秒ペースのキャンター2400m、屋根付き坂路でのハッキングキャンター800mを消化しています。

◇石坂調教担当のコメント(抜粋)
「上のクラスで走っていただけあって、頭を下げて背中を使うきれいな走りの馬ですね。上体がやわらかい馬ですから、慌てずに安心できる状態になってから進めてあげれば、その後に(脚部に)かかる負担はきっと小さいはず。来月のエコー検査で獣医からOKが出次第、さらにピッチを上げていきたいと思います。」
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走りの綺麗さ、能力の高さは折り紙付きのバシレウスですから、脚元の不安さえ無くなればどんどん調子を取り戻してくれるのは間違いないと思っています。
そういう意味で、一番怖いのは何と言ってもここまで来ての逆戻りですから(考えたくもありませんが)、さらなるペースアップは慎重に考えざるを得ないというところですね。

まあ、ここで私が焦っても何のプラスにもなりませんので、まずは来月のエコー検査の結果を待ちたいと思います。


【9/28撮影、グローバルでのバシレウス : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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広尾通常募集馬注目の血統(1) Special × Thatch の全姉弟クロス

2012-10-23 21:14:01 | イベント・募集馬検討
広尾TCの2013年2歳募集馬の中で、世界的な名牝Specialのクロス、ではなくて、ひと捻りしたSpecial・Thatch 3×4の全姉弟クロスを持つ馬がいます。
ちなみにSpecialといえば、競馬ファンであれば、血統ファンならずとも名前ぐらいは聞いたことがあるという名牝中の名牝、そして、Specialの全弟で現役時代は9戦7勝の名マイラー、且つ種牡馬としても活躍したのがThatchです。

血統表を見る時、種牡馬のクロスには大概の人が注意を払うと思うのですが、意外に気にされないのが牝馬のクロス。特に名牝と言われる繁殖牝馬のクロスは種牡馬のクロス以上に価値が高いケースも多く、そういうクロスを血統表に見つけた時は、思わずニンマリ頬が緩んだりしてしまいます(^^ゞ
(名牝クロスといえば、日本ではAlmahmoudクロスが有名ですね。)

前置きが長くなりましたが、Special・Thatch 3×4のクロスを持つ募集馬とはドルフィンスルー’11のことです。
ドルフィンスルー’11の母、ドルフィンスルーは広尾TC所属馬として13戦1勝、引退後は繁殖としてドルフィンルージュ、ハイアットリーフをクラブに提供しているおなじみの牝馬です。
ただ、競争成績も繁殖としての実績も特別に優秀という訳ではありませんから、どうしても地味な繁殖牝馬という印象になっているのは仕方ないかもしれません。(今思えばドルフィンルージュの未出走引退が痛かった…)

ドルフィンスルー’11は、そんなドルフィンスルーにファスリエフを配合して産まれた牝馬です。
ファスリエフはヌレイエフの直仔で現役時代5戦5勝。短距離戦で抜群の強さを見せたスプリンターでした。
種牡馬になってからも、自身同様の比較的早熟なスプリンターを多く排出し、なかなかの実績と評価を得て日本に輸入された期待の種牡馬ですね。(日本での初年度産駒は今年の3歳世代)

ただし、欧州の快速血統であるヌレイエフ系は日本では微妙にスピード不足を露呈するケースも多く、ファスリエフが成功するかどうかは、ダートの短距離でしぶとく稼ぐ実戦タイプの産駒を出す一方で、できるだけ早いタイミングで(ここ1、2年のうちに)芝で活躍する上級馬を出せるかどうかにかかっているのではないでしょうか。

ドルフィンスルー’11は、母の戦績、姉2頭のタイプを考えればダートの短距離が活躍の場という気もしますが、競馬というのはクラシックやG1が全てではありませんし、ダートの短距離でしぶとく稼ぐ馬こそが一口馬主にとって大事な収入源になったりすることもあるわけです。
ましてやドルフィンスルー’11は、世界的に見ても非常に優秀なSpecial・Thatch 3×4の全姉弟クロスを持っています。そんな馬がお手頃価格で募集されるとなれば、「もしかしたらトンデモナイ掘り出し物かも…」と、すけべ根性丸出しで注目してもおかしくはないでしょう(^_^)

ということで、「ドルフィンスルー’11はダート短距離で地道に稼いでくれる馬なのか」、それとも、「ファスリエフの代表産駒となって“気がついたらオープン馬”を狙うことが出来るほどの馬なのか」、その辺りについては、今週末の展示会でじっくり確認してきたいと思います!

(本当は、そんなこと馬を見たってわからないんですけどね(笑))

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和彩ダイニング 膳 で過ごす大森の夜は…(^O^)

2012-10-23 06:33:33 | うまいもの
先日、ランチを紹介した大森の「和彩ダイニング 膳」さん。記事の中でも書いたとおり、ランチを食べたその日の夜に、再び宴会で利用させてもらいました。(もともとそれが本当の目的(笑))
その宴会は、まあ、身内が中心ということもあり、頼んだコースは一番お安い“一人あたり2500円の料理プラス飲み放題1500円”というものでした。

では、早速料理の紹介にいきますが、まずはのお通しのあとの刺身からです。


“いさき”と、


“かつお”と、


“すずき”です。


お刺身はいずれも新鮮で、なかなか美味しかったです。
美味しいお刺身があるとついつい日本酒が欲しくなりますが、この日はいつも通りに焼酎で攻めてみました。
飲み放題コースの焼酎でしたが、きちんとした芋焼酎を出してくれましたし、まずはかなり好感度の高いスタートを切ったと言って良いでしょう。

続いてはシーザーサラダです。


サラダもお刺身同様素材の新鮮さが命です。
しなびた野菜のサラダが出てくるとそれだけでゲンナリしますが、このお店はそういう心配はなさそうです。ランチの時に感じた、「一品一品を真面目に作っている」という印象は間違っていなかったようです。

こちらは、豚バラ串と揚げ物二種とキャベツ味噌添えです。


豚バラは脂の甘味がある美味しい串焼きでした。
ややスパイシーな塩味もバラ肉の味付けとしてはとてもマッチしていますね。

揚げ物はなすとかぼちゃ。
素揚げにした野菜を塩で食べるスタイルですが、これは温かいうちに食べるのがお奨めです。
それにしても、揚げ茄子というのは何でこんなに美味しいんでしょうね(;^_^

キャベツはシャキッとしていて瑞々しく、とても新鮮でした。


自家製の味噌は(多分、自家製です?)、しっかり主張のある田舎風の味でした。


続いては鶏のから揚げです。


私の作る素人から揚げも美味しいのですが、さすがにこちらはプロっぽい仕上がりです(笑)


衣は片栗粉が主体、カラッと揚がっていて中はジューシーでした。
から揚げ自体は比較的薄味にしてあって、添えてある醤油ダレをかけて食べるアイデアも、好みの味で食べてもらおうという心遣いが感じられて良かったと思います。
実は私もから揚げに醤油をかけるのは好きなので、ちょっと嬉しかったです(^_^)

シメの食事は焼きおにぎりです。


手前が醤油味の焼きおにぎり、向こう側が味噌の焼きおにぎりです。
普段のシメといえば、ついついラーメンなどの不健康ガッツリ系炭水化物に走りがちですが、お米は粉ものに比べてヘルシーだし、おにぎりというのは、日本人にとってはとても気持ちが落ち着く食べ物ですね。
お米と醤油と味噌、やはりこういうのが一番いいんだよなぁ(^_^)

ということで、ランチに続いて夜のコースを楽しませてもらった「和彩ダイニング 膳」さん。
結論としては、なかなかどうしていいお店だと思いました。
今回は料理だけの紹介ですが、焼酎も日本酒もマニアがかなり楽しめそうな品揃えでしたし、その気になって通ったらなかなか他の店に行きづらくなるような雰囲気を持っています。

そんな雰囲気のあるお店ですから、この日宴会が終わって帰るとき、一階のカウンター席が(宴会は二回の掘り炬燵席)常連さんたちで一杯になっていたのも頷けます(^^)v


和彩ダイニング 膳
大田区大森北1-11-5 共和七番館 1F・2F
03-6404-9155

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今週末は、2013年2歳募集馬展示会(in北海道)です!

2012-10-22 06:55:14 | イベント・募集馬検討
先週はスプラッシュエンドの室町S、エタンダールの菊花賞と個人的には大いに盛り上がりましたが(結果は今ひとつでしたが(汗))、一転して今週末には出資馬の出走予定がありません。
でも、その代わりといっては何ですが、10/27(土)に北海道で開催される「広尾TC・2013年2歳募集馬展示会」に参加する予定になっています。
注)オプショナルツアーのBTC見学は28日実施です。

私も以前は(仕事の出張もあって)年に数回北海道に行っていたのですが、最近はなかなか訪れるチャンスもなく、今度の北海道入りは昨年の募集馬展示会以来になります。
想いおこせば前回の展示会ではオラージュというダイヤの原石を見つけることが出来ましたが(まだダイヤとしての結果は出ていませんが(笑))、今回の展示会ではどんな出会いが待っているのでしょうか。
うーむ。新たな出会いというのは、相手が馬であっても何だか楽しいものですね(^^ゞ

また、北海道といえば美味しい食べ物に事欠かないことでも有名です。
海の幸はもちろん、ラーメン、スープカレー、ジンギスカン…。今回は一応二泊三日の予定をしていますので、そちらの方面でも楽しんでこようと思っています(^^)v


<出資馬の状況>
・スプラッシュエンド : 美浦トレセン在厩(次走未定)
・エタンダール : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・マカハ : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・ブリッツェン : 美浦トレセン在厩(次走未定)
・ステラリード : 島上牧場在厩(次走5回東京後半目標)
・ゴッドフロアー : グリーンウッド在厩(次走未定)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(折り合いや口向き改善の訓練)
・オラージュ : グローバルで調教中(そろそろ移動秒読み段階)
・バシレウス : ファンタストクラブで調教中
・ダブルネーム’11 : ヤマニンベン牧場で育成中

出資馬の予定を見ると、今現在、具体的な目標レースが決まっていない馬ばかりです(;^_^
とはいえ11月はブリッツェンやゴッドフロアーの復帰レースが見られそうですし、叩き2走目での変わり身に期待したいステラリードも出走してくるでしょう。

エタンダールの菊花賞挑戦が終わったことで、何だか気が抜けそうではありますが、どうやらそんな暇はなさそうですので、展示会が終わったら再び次の闘いに向けて気分を盛り上げていきたいと思います。
そうです。一口馬主の闘いには、そう簡単に終わりなど来ないのです!!(笑)

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【エタンダール】来春の飛躍を誓って! レース後関係者コメント

2012-10-21 19:51:57 | 引退馬
菊花賞で10着となったエタンダールの関係者コメントです。

◇松岡騎手のコメント(抜粋)
「もっと前が引っ張ってくれて縦長の競馬になると思っていました。バラけた展開の3~4番手が理想でしたが、思いのほか誰も行ってくれず団子状態になり、内々に納まるしかなくなってしまって…。馬群が密集している分、周りとガチガチぶつかって体力をじわじわ消耗し、2周目の坂の下りではもう馬が一杯になってしまいました。勝ち馬を負かすには前に行って粘り込むしかないわけですから、こういう展開になるのであれば、自分が行ければ一番良かったわけですが、競馬自体がおもしろくない形になっちゃいましたから…。小さな馬なので、かわいそうなことをしました。春からずっと乗せてもらっているにもかかわらず、思うような結果を出せず、本当に申し訳ありませんでした。」

◇藤原調教師のコメント(抜粋)
「正直もう少しやれると思っていただけに、この結果は残念。ただ、今回はこちらに展開の利がなかったわけですし、小さな馬体には厳しい競馬になりましたから。まだまだ伸びしろがあると思っており、これがこの馬の全部ではないはず。上位馬が続々と戦線離脱していく中で、こうやって無事にくることができているのもこの馬の強みですから。この先に関しては、キツい調教にも耐え、ダービーそして菊花賞と激しいレースの中で頑張りましたので、いったん完全にオーバーホールさせ、また来春にむけて頑張っていきたいと思います。」
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まずは松岡騎手、藤原調教師、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m

お二方のコメントを見る限り、今日のエタンダールはお団子のような馬群の中で揉まれているうちに、少しずつスタミナを削られてしまい、いつものような末脚を繰り出せずに終わってしまったということですね。
まあ、本当に強い馬というのは多少の逆風は跳ね返すものですが、エタンダールはガサが小さい馬ですし、まだ本格化前で若さを残している現状ですので、そのあたりが厳しい結果に直結してしまったのだと思います。

でも、藤原調教師も仰っていますが、ひ弱さを残す現状の中で、ダービー、菊花賞と非常に厳しいレースを無事に戦い抜いたのは立派なことで、この経験は今後のエタンダールにとって大きな財産になると思います。
このあとは、ひとまず完全休養になりますが、休んでいる間にもうワンランク成長してもらって、来春にはパワーアップバージョンのエタンダールが見られることを期待します!

しばしのお別れは寂しいですが、とにかく待ってるぞ~(^_^)/~

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【エタンダール】精一杯頑張りました(^_^) 菊花賞(G1) 10着

2012-10-21 16:36:48 | 引退馬
菊花賞に出走したエタンダールは10着に終わりました。

【レース内容】
まずまずのスタートも、直後に他馬と接触する不利(これはちょっと痛かった…)。
周りが遅ければ先行を、という構えも外枠先行勢の主張が強く、中団やや後ろの位置取りで最初のコーナーへ。
一周目のゴール前で進路をインに取り、ラチから2頭目の位置を確保したのは松岡騎手苦心の騎乗だったと思います。
向う正面でゴールドシップがロングスパートを開始、全体のペースが上がると、エタンダールもそれにつれて進出を図ろうとしたものの、いつもよりも反応が悪く馬群に揉まれるような場面もあり、結果として4コーナー手前で外に出さざるを得ない展開になりました。
直線では最後の力を振り絞っての追撃となりましたが、エタンダールには既に余力はほとんどなく、最後は流れ込むように10着での入線となりました。
-----

今日は本当に良く頑張ってくれました。
お疲れ様でした、そして、ありがとうございましたm(_ _)m

レースはさすがにクラシック最終戦だけあって、トライアルとは全く違う厳しい内容でした。
ダービーの時も感じましたが、エタンダールがこういう大舞台でいい勝負をするためには、もう一段の成長をして、本当の意味でのパワーアップをする必要があるかもしれません。

幸いなことに、エタンダールは今でも着実に成長してくれていますし、脚元や精神面の課題がとても少ない馬だと思います。今日はゴールドシップの強さを見せつけられた格好ですが、これから古馬になって真の本格化を果たし、少しでもその差を縮めていくという新たな目標が出来ました。(かなり高い目標ですが…)

今日はスタート直後に不利があるなど、展開利あらず10着という結果でしたが、このレースを目指して精一杯の仕上げをしてくれた藤原調教師、厩舎スタッフの皆さん、そして、厳しい展開の中、なんとかひとつでも着順を上げようと全力を尽くしてくれた松岡騎手をはじめ、エタンダールに関わった全ての関係各位に改めて感謝したいと思います。

本当に楽しませてもらいました、次頑張りましょう!
ありがとうございました!!


■10/21京都11R 菊花賞(G1・芝3000m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 ▲  ゴールドシップ(牡3) 57.0 内田博幸 3.02.9
 - 16 スカイディグニティ(牡3) 57.0 I.メンディザバル 3.0.3.2
 - 15 ユウキソルジャー(牡3) 57.0 秋山真一郎 3.03.5
 -  ベールドインパクト(牡3) 57.0 四位洋文 3.03.5
 -  ラニカイツヨシ(牡3) 57.0 佐藤哲三 3.03.6
10 ◎  エタンダール(牡3) 57.0 松岡正海 3.05.0

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【エタンダール】堂々と大舞台へ! 菊花賞(G1)発走まで1時間

2012-10-21 14:43:14 | 引退馬
■10/21京都11R 菊花賞(G1・芝3000m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:31時点)】
◎  エタンダール(牡3) 57.0 松岡正海 446(+4) 21.0
○  ロードアクレイム(牡3) 57.0 福永祐一 466(+6) 17.0
▲  ゴールドシップ(牡3) 57.0 内田博幸 500(+2) 1.5
△  ニューダイナスティ(牡3) 57.0 浜中俊 470(±0) 48.7
△  タガノビッグバン(牡3) 57.0 太宰啓介 496(+2) 21.2
△  フェデラルホール(牡3) 57.0 吉田隼人 480(+2) 17.7
△ 10 マウントシャスタ(牡3) 57.0 川田将雅 468(±0) 12.6
△ 13 ダノンジェラート(牡3) 57.0 三浦皇成 474(-2) 43.4

前日最終で3番人気だったエタンダールは現在は5番人気、最終的には5~8番人気に落ち着きそうです。
まあ、今年は単勝1.5倍のゴールドシップ以外は横一線という、近年まれに見る混戦模様ですから、エタンダールに限らず、展開次第でどの馬にもチャンスがある菊花賞と言えそうです(^_^)

そのエタンダールの馬体重は、デビュー以来最高の446kg。
デビューしてからずっと430kg台で競馬をしてきた馬が、ひと夏超えた前走セントライト記念でようやく442kgになったのですが、そこからビシッと追い切りを重ねて更に体重を増やしてきたのは、エタンダールがまだまだ進化を続けていることの証明だと思います。
エタンダールの成長曲線がクラシック最後の一戦に間に合っているのか、トライアルからの1ヶ月で力関係に変化があるのかどうか、ここへ向けての調整が非常に上手く出来ただけに、早く答えあわせをしてみたい心境です。

泣いても笑っても結果が出るのが勝負というもの。
そして、レースでどんな結果が出ようとも、それを受け入れるのが勝負師です。
私自身は勝負師というワケではありませんが(笑)、藤原調教師や松岡騎手は間違いなく勝負の世界で飯を食っている素晴らしい才能です。あとは彼らに全てを任せて、悔いのないようしっかり応援したいと思います!

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いつもの店の“にんまる”でスタミナ強化!

2012-10-21 09:16:29 | うまいもの
今日は菊花賞の当日です。
出走予定の18頭と関係者の皆さんは、ゲートが開くその瞬間まで準備に余念が無いと思いますが、出資者である私も、週末まで前祝や何やらで結構忙しい日々を過ごしてきました。
スミマセン、実際にはそういう理由で勝手に飲んでいただけでしたm(_ _)m(笑)

そんな自分勝手な飲み会に便利なのは、やはり行きつけのお店でしょう(^_^)
わりと早い時間からダラッと飲んで、気が向いたらお酒の種類を変えてまた別の店のように飲む。最初はただ何となく飲んでいたのに、気がついたらものすごく楽しい気分になっていたりするんですよね(^^ゞ

前置きが長くなりましたが、二、三日前に行ったいつもの“ちかまん”で、何故だか突然スタミナ強化のために頼んだ「にんにくの丸揚げ=“にんまる”」の写真を紹介します。

え?、「何でスタミナ強化が必要なのか」ですか?
決まってるじゃないですか、エタンダールとともに淀の3000mという長丁場をしっかり乗り切るためです!
(念のためですが、私が実際に3000mを走ることはなく、応援のみなのは言うまでもありませんm(_ _)m

ということで、こちらが“にんまる”です。


にんにくを皮付きのままじっくり油で素揚げしてあるだけのシンプルな料理です。


火傷しそうなほどアツアツなので、おしぼりで指先を冷やしながら皮を剥いていきます。


ホクホクのにんにくが顔を出します。


じっくりと時間をかけて火を通したにんにくには、いわゆるツーンとした刺激臭がなく、食べると柔らかくて甘味を感じます。こういう味や食感が好きな方はとても多いと思うのですが、実際には、「そうは言っても“にんにく”である」という理由で必要以上に敬遠される傾向にあるようです。

でも、にんにく丸揚げをガッツリ食べても、その日の晩や翌朝は意外にすっきりしていますし、おろしにんにくやにんにくスライスとは比べ物にならないほど匂いも気になりません。

ちなみに素揚げのにんにくには、添えられている味噌をつけても美味しいのですが、にんにくそのものの甘味を楽しむのであればこういう食べ方がお奨めです。


そうです。軽く塩を振ってパクリといっちゃってください。
塩をつけると甘味が強調されるのはスイカの食べ方などで有名ですが、この方法は“にんまる”に対しても非常に有効です。(ほんとにシンプルで美味しいですよ。。)
ちなみにこの方法を採用すると、せっかくの味噌が余ってしまうのですが、なーにそれは大丈夫。味噌は味噌だけで充分美味しいつまみですから、「焼酎もう一杯!」と言うだけでOK、すぐに処理は完了します。
(^^)/▽☆▽\(^^)


居酒屋 萬作(呑みどこ ちかまん)
大田区大森北1-4-10 B1
03-3766-3890

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【エタンダール】本命はこの馬! 菊花賞(G1)予想\(^O^)/

2012-10-20 19:05:40 | 引退馬
■10/21京都11R 菊花賞(G1・芝3000m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎  エタンダール(牡3) 57.0 松岡正海 14.5
○  ロードアクレイム(牡3) 57.0 福永祐一 18.9
▲  ゴールドシップ(牡3) 57.0 内田博幸 1.5
△  ニューダイナスティ(牡3) 57.0 浜中俊 47.3
△  タガノビッグバン(牡3) 57.0 太宰啓介 25.1
△  フェデラルホール(牡3) 57.0 吉田隼人 18.6
△ 10 マウントシャスタ(牡3) 57.0 川田将雅 13.2
△ 13 ダノンジェラート(牡3) 57.0 三浦皇成 43.8

<JRAデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2012/1021_1/index.html

いよいよ明日は菊花賞です。
クラシックの舞台に出る自分の出資馬を本命にしないなんて、私にはとても考えられないわけで、どんな専門家が何を言おうが、過去のデータが何を示していようが、本命は当然エタンダールです(笑)

ただ、それだといわゆる“予想”にはならないので、一応、JRAデータ分析も眺めてみました。
それによると、過去10年で勝率が高いのは1番人気馬なのですが、それに続くのは2、3番人気馬よりも4、5番人気、さらには6~9番人気の馬もかなりの好成績を上げているんですよね。

菊花賞というのは三冠馬級の馬がいる年は堅いレースになりがちで、そうでない年は長距離適性のある伏兵が台頭する可能性を秘めているレース、という印象があります。
その意味で今年がどうかというと、断然の1番人気ゴールドシップは皐月賞馬ですがダービーは5着。ダービーの1~4着馬が出ていないので微妙なのですが、まあ、荒れる要素がある菊花賞と見ても良いと思います。

ちなみにエタンダールは前日最終時点で3番人気。(ちょっとビックリ!)
なんだか売れ過ぎのようではありますが、おそらく最終的には4、5番人気以下に落ち着くでしょうし、今年の菊花賞がもしも荒れる順番なのであれば、エタンダールに出番が回ってきても全くおかしくないと思います(^_^)

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