とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

気になるあの馬、いきなりチャンピオンヒルズ入り(°◇°;)

2022-09-24 05:22:06 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は9/20時点)

キャッツアイ' 22の残口数が「残88口」となりました (9/20 09:00現在)|広尾サラブレッド倶楽部

 

このところ、キャッツアイ’22が少しずつ売れている、という状況が続いています。仮に今のペース(週に10~20口売れる)が続いた場合、一応、まだ一ヶ月以上の猶予がある計算になりますが、本当にそうなるかどうかは誰にも分りませんし、9月分の近況も良い感じでしたので、行く気があれば早めに考えた方が良いんでしょうねぇ(^^;)

そんな中、先週金曜に近況更新がなく、「情報が入り次第…」となっていたデプロマトウショウ’21の近況が22日に更新されました。それによると、『9月20日(火)に滋賀県大津市のチャンピオンヒルズに移動しています』とのことで、なんと、この時季に北海道から栗東近郊のチャンピオンヒルズに移動するという、今まであまり聞いたことがないパターンに。。なるほど、そんな状況だったが故に、移動後のコメントがとれる22日の近況更新になったんですね。

ところで、デプロマトウショウ’21の他にもう一頭、サンドクイーン’21も同じタイミングでチャンピオンズファームからチャンピオンヒルズに移動となっています。ただ、サンドクイーン’21は栗東・松永幹厩舎なので、まあ、作戦としては分からなくもないところ。。対してデプロマトウショウ’21は美浦・栗田徹厩舎ですから、まさかの『美浦近郊素通り作戦』という点でも斬新です。

しかし、松永幹厩舎と栗田厩舎という東西の厩舎で同じプロセスが採用されたということは、パカパカファーム厚賀→チャンピオンズファーム→チャンピオンヒルズの流れはオーナー、クラブサイド主導のトライアルなんでしょうね。特に松永先生の場合はクローバーファームを使うことがほとんどでしたから、結果についても長い目で注目したいと思います。

ちなみにデプロマトウショウ’21について、チャンピオンズファームの藤井場長、チャンピオンヒルズの畠山厩舎長はそれぞれ次の通りコメントしています。

「騎乗馴致を順調に進めることができ、移動の直前は一週間のうち、坂路でのハロン18~20秒ペースのキャンター、トラックでの軽いキャンター3000~4000mを2日ずつ、残りの3日間はウォーキングマシンでの調整。ときおりテンションが高まったり、落ち着きを欠いたりすることはありましたが、持ち前の前向きな気性は今後に活きてくるのではと思っています」(藤井場長)

「北海道を出発した時の馬体重が475kgで、現在の馬体重は474kg。輸送で疲れているかと思いますので体調をよく確認しながら、まずはこちらの施設環境に慣らしていきたいと思います。まだこの時期ですから腰高ですが、馬体に適度な幅があり、トモの大きな筋肉は好印象です」(畠山厩舎長)

どうでしょう、まだ初期馴致を始めていない馬たちがいる一方で、すでに18秒ペースのキャンターを乗っていること、長距離輸送前後でほとんど馬体重に変化がないこと(サンドクイーン’21は約30kg減とのこと)、お二方が気性や馬体について好印象を語られている点など、あえて検討・様子見中の私の背中を押そうとしているのかも…という気がしないでもありません(^^ゞ

3歳未勝利馬が抜けていき、さらに今週20日には半兄ヴィジャーヤが引退宣言となってしまいましたので、比較的始動が早そうな馬に出資をするのは悪くない作戦ですし、引き続き前向き&冷静に検討したいと思います。

 


【チャンピオンズファーム在厩のデプロマトウショウ’21:公式HP(2022/9/2更新)より】

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【クレッシェンドラヴ】気合が入る一戦! 9/25オールカマー・出走確定

2022-09-23 05:37:12 | 殿堂馬
クレッシェンドラヴは、9月25日(日)中山11R オールカマー(G2・芝2200m)に内田博幸騎手で出走します。
  • 22.09.21 内田博 美南W重 5F 70.2-54.2-38.8-11.8(8) 馬ナリ余力
    ネオストーリー(古馬2勝)馬ナリの内0.6秒追走同入
  • 22.09.18 助 手 美南W良 5F 72.4-55.4-39.9-12.5(7) 馬ナリ余力
  • 22.09.14 内田博 美南W良 5F 68.5-52.5-37.6-11.6(8) 強めに追う
    グルアーブ(古馬3勝)馬ナリの内0.6秒追走同入

◇林調教師のコメント 「21日にウッドで追走して馬なり。気持ちを乗せながらあまり速くならないようにやりましたが、終いは素軽い動きでしたし、ゴール板を過ぎた後もしっかりとした感じで2コーナーまで走って行きましたからね。内田博騎手によれば、『8歳でも元気。涼しくなってきたこともあるのでしょう。先週より動きが良かった』とのこと。雨が残る馬場であったことも考えれば、なおさら良かったのではないかと思います。さすがに全盛期に比べるとどうかですが、“一週前にビシッとやって、当該週はいい動き”というのもいつもと同じ流れ。見ていて時計以上に覇気や躍動感がありました。理想は内枠を引いて好位でうまく立ち回る形。ただ、枠順や当日の馬場状態次第で話は変わってきますが…。あとは例年以上に相手が揃っている点がどうかでしょう」

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クレッシェンドラヴのオールカマー出走が確定しました。

追い切りに関しては、『一週前にジョッキーが乗って負荷をかけ、当週は助手さんが確認含めた調整程度』というのがいつものパターンなのですが、今回は21日にも内田さんが乗って確認をしてくれたんですね。二週続けて乗ったことで、改めて内田さんがクレッシェンドラヴの現状をしっかり掴んでくれたとすれば大歓迎です。

私も調教動画を何度も見直しましたが、林先生が仰る通り、併せた相手を交わしたゴール付近からあとの手応えが良かったと思います。以前のような弾けそうな勢いではないものの、まだまだ走りたいとの気持ちを感じましたし、これなら(相手が多少強くても)そう簡単にはやられないレースができそうです。

あとはそうですねぇ、いつもはとても慎重な林先生にしては、コメントが全体的に前向きだと感じます。いや、あくまで個人的な印象ではありますが、(年齢の話も含めて)まだやれるところを見せたい、見せられる状態にあるはず…という気持ちが伝わってきますし、内田騎手が二度乗ったことも含めて、陣営にとってもかなり気合の入った一戦なのでしょう!

相手が強いとはいえ、こちらだって重賞2勝馬なわけですから、堂々と自分の競馬をしてもらえればOKです。どうせ人気はないのでしょうが、そんなに差のない競馬ができてもおかしくないと思っています(^^ゞ

 

**2022/9/25中山11R オールカマー(G2/芝2200m)出走馬**

 


8歳クレッシェンドラヴ3度目の挑戦「気性的に大人になった」林師は手応え/オールカマー:極ウマ・プレミアム
今週の日曜中山メインはオールカマー(G2、芝2200メートル、25日、1着に天皇賞・秋優先出走権)が行われる。
天皇賞・春14着以来5カ月ぶりのクレッシェンドラヴ(牡8、林)は、2年ぶり3度目のオールカマー挑戦になる。19年は0秒5差5着、20年は0秒3差4着と舞台適性は高い
林師は「(前走は)勝ちにいく競馬をしましたし、強い勝ち馬についていったので仕方ない結果だと思います。内枠から器用に立ち回れることが中山ではアドバンテージになる。年齢的にフィジカル面の上積みは見込めないかもしれませんが、普段のウオーミングアップから気性的に大人になったのを感じます」と手応えを語った。

【オールカマー】ロバートソンキー&クレッシェンドラヴ 林厩舎の2頭ともに期待:スポニチ Sponichi Annex
林厩舎が2頭出し。勢いなら、前走でオープン入りを決めたロバートソンキー。林師は「1度使って気持ちにスイッチが入ったことで、1週前追いの動きは凄く良かったです」と好調ぶりを伝える。経験値なら重賞2勝の8歳馬クレッシェンドラヴが上。「年齢からフィジカル面の上積みはないですが、メンタルが向上して大人になりました。器用さが生きるコースなら」と通算【4・1・1・8】と相性がいい中山コース替わりに期待を寄せた。

【オールカマー】クレッシェンドラヴ 8歳でも衰えなし、林師「いい枠を引いて器用に運べれば」:スポニチ Sponichi Annex
天皇賞・春14着以来のクレッシェンドラヴはWコースで5F70秒2~1F11秒8。3馬身前を行くネオストーリー(5歳2勝クラス)に内からスムーズに並びかけて併入した。騎乗した内田は「現状維持はできている。8歳でよく頑張っていると思う」と穏やかな表情。林師は「年齢的にフィジカル面でさすがに上積みはどうかですが、メンタル面で大人になった分、上手に立ち回れる。いい枠を引いて器用に運べれば」と重賞2勝の底力に託した。


 


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【カイザーノヴァ】叩き2走目で前進を! 9/25木更津特別・出走確定

2022-09-23 05:17:14 | 引退馬
カイザーノヴァは、9月25日(日)中山9R 木更津特別(2勝クラス・芝1600m)に内田博幸騎手で出走します。9/21の馬体重は478kgです。
  • 22.09.22 内田博 美南W稍 6F 83.4-67.3-53.2-39.2-12.5(4) 強めに追う
  • 22.09.19 助 手 美南坂重 1回 60.0-45.1-30.1-14.9 馬ナリ余力
  • 22.09.16 助 手 美南坂良 1回 55.7-41.1-26.8-13.0 強めに追う

◇鈴木慎調教師のコメント 「22日朝、ウッドで軽く仕掛ける程度。一度レースを使ったことで全体的にピリッとしてきましたが、それでも調教自体は落ち着いてこなせており、精神面での成長を感じます。今回はハンデ戦で53kgですし、これまで課題として取り組んできている末脚を伸ばす形、それが活きるような展開になって欲しいところです」

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カイザーノヴァの木更津特別出走が確定しました。

22日の最終追い切りは特に驚くほどの時計ではないですが、内田騎手が乗って予定通りにやれたことが重要で、前走から中2週であること、叩き2走目であることを考慮すれば、『まあこんなもの』といったところでしょう。

「一度レースを使ったことで全体的にピリッとしてきた」については、カイザーノヴァのようなタイプにはむしろプラスだと思います。怪我で休む前の3歳春、共同通信杯でエフフォーリアやシャフリヤールに食らいついていた頃は、今よりもっと闘志を前面に出していましたからね。歳を重ねた今はあの時と同じにはいかないでしょうが、是非頑張って欲しいです。

あとは鈴木慎先生が仰るように「これまで課題として取り組んできた末脚を伸ばす形」が活きるような展開の助けは欲しいです。それがうまくハマれば53kgの斤量も生きてくるでしょうし、大きな前進があっても不思議はないと思います!

 

**2022/9/25中山9R 木更津特別(2勝C/ハンデ/芝1600m)出走馬**

 

【2022/9/4新潟9R 飯豊特別(2勝C/芝1400m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


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【パンサラッサ】坂路での動きも良好、順調に調整中

2022-09-22 05:47:22 | パンサラッサ
シュウジデイファーム在厩のパンサラッサは、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇石川代表のコメント 「今週は1本目に15-15、2本目に3F41秒台で登坂。近走で行き脚がつかなくなっている点にも配慮しながらの調教となっており、段々と馬にやる気が出てきたようにも思います。坂路での動きもいいですし、順調に調整できていますよ」

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「近走で行き脚がつかなくなっている点」については、個人的には全く気にしていないのですが、何と言っても次走は府中の2000mで行われるG1・天皇賞ですから、気力を充実させることはいつも以上に重要なのかもしれません。

それはさて置き、今週はすでに3F41秒台を出しているようですし、その中で石川代表から「段々と馬にやる気が出てきて坂路での動きもいい」とのコメントがもらえていますので、どうやら札幌記念でジャックドールとやりあった反動、目に見えない疲れといったところを心配する必要もなさそうです。。となれば、あとは本番まで上がり目しかないですから、いつも通りにしっかり乗り込んで頂ければと思います。

今週末にはクレッシェンドラヴが出走を予定しているオールカマー(9/25中山)があります。そして、その結果如何によっては何頭かが天皇賞・秋に出てくることになるのでしょう。まあ、他路線組も含めて相手が強いことについてはもう慣れっこですし、とにかくこちらはやれることをやるだけですからね。もちろん、好結果を期待したいと思います!

 

【2022/8/21 札幌記念(G2/芝2000m)のパンサラッサ:公式HPより】

 


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【テラステラ】心身ともに順調にリフレッシュ

2022-09-22 05:32:27 | テラステラ
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「ソエは先週と比べてさらに落ち着いてきていますが、今週いっぱいは大事を取ってハロン17秒ペースを上限に。来週から終い15秒を取り入れ、ソエや馬の様子を窺っていければと思っています。心身ともに順調にリフレッシュが進んでいると見てよいでしょう」

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落ち着きつつあるソエを気遣いながらではありますが、来週からは15秒ペースが入ってくるようなので、厩舎サイドとしては、先週私が予想した『早ければ11/13阪神3R(芝1400m)、遅ければ12/17阪神7R(芝1400m)』よりも、いくらか早いタイミングでの復帰を想定しているのかもしれません。

いずれにしても、(ソエが解消されることはもちろん)デビュー戦と2戦目で明らかになった課題を解決していくことが重要ですから、当面の注目ポイントはそこになるかと思います。場合によってはトレーニングと実戦を交互に経験させながらになるかもしれませんが、基本的には(短期的な成果を求めるよりも)長い目で見守っていきたいと思います。

 

【2022/8/21札幌1R 2歳未勝利(芝1500m)でのテラステラ:公式HPより】

 


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【プライムライン】一年のうち半分しか走れそうにない(^^;)

2022-09-22 05:18:51 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路とフェルトダート坂路を併用してハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。21日より15-15を開始しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「調教師によれば、『一年のうち半分しか走れそうにないタイプ。体力が回復してからの冬場が勝負になってくる』とのことですからね。ようやく涼しくなりましたので、これを機に速めを交えて進めていきましょう。『早くて1ヶ月後くらいを目処に帰厩の態勢を』整えていければと思います」

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いやぁ、いきなり田中克先生に『一年のうち半分しか走れそうにないタイプ』と言われてしまいました(^^;)

プライムラインは過去に夏場の出走が一度だけありますが(2020/8/17盛岡・エメラルド賞)、あの時は未勝利脱出をかけたJRA交流戦出走だったため、多少無理をさせた部分もあるでしょうし、馬体が436kgまで大きく減るなど万全の状態ではなかったんですよねぇ。。うーむ、思い起こせば左前繋靭帯炎による長期休養後、あえて北海道(シュウジデイファーム)に移動をして仕上げを行うなど、当時から暑さ対策について特別な配慮が必要なタイプだったのかもしれません。

それはさて置き、とにかく半年の間に一年分を頑張らなければいけないので、来たるべき『冬場が勝負になる』のは当然のこと。あまり中途半端な無駄打ちもしたくないですから、休み明け初戦からしっかり走れる態勢で臨んで欲しいところです。

ちなみにトレセン帰厩が『早くて一ヶ月後』だとすれば、復帰戦はドンカスターC(11/13阪神)や11/27阪神8R(いずれも2勝Cのダ1400m戦)まで待つことになるかもしれませんね。

 

【2022/3/26阪神8R 4歳以上1勝C(ダ1400m)のプライムライン:公式HPより】

 


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【キングエルメス】517kgまで増えるなど休養効果てき面

2022-09-22 01:13:10 | 殿堂馬

チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、もう一週間、馬体を休ませることになったため、引き続きウォーキングマシン60分の運動のみでリフレッシュを促しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「調教師とも相談してもう一週間、少し遅めの夏休みを。こちら到着時の馬体重が483kgだったのに対して、現在は517kg。見た目にもフックラとしてきており、休養効果はテキメンのようですね。よりフレッシュな状態で、来週から乗り進めていきましょう」

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バスラットレオンと同様に、キングエルメスも一週間休みを延長することになったようです。ただ、馬体がすでに517kgまで増えているように、この期間延長には『念の為』の要素が強そうで、まずは一安心といった状況だろうと思います。

ペースアップ後の流れについては、(英仏での競馬の内容含め)気持ちの面で多少の課題がある分、正直、バスラットレオンよりキングエルメスの方が心配だったりするのですが、そのあたりについてはペースアップ時の感触をよく見ていくしかないですからね。まずは来週以降、しっかり乗り込んで状態を上げていって欲しいです。

次走については白紙ながら、何となくスワンS(10/29阪神)の線は残っている(有力?)気もしますので、個人的な目安はそこに置いたうえで、引き続き動向に注目していきたいと思います。

 

【英 ニューマーケットでのキングエルメス:公式HP(2022/7/14更新)より】

 


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【バスラットレオン】小休止を一週間延長、来週から再始動

2022-09-22 00:59:27 | バスラットレオン

チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、もう一週間、馬体を休ませることになったため、引き続きウォーキングマシン60分の運動のみでリフレッシュを促しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「調教師とも相談してもう一週間、少し遅めの夏休みを。獣医師によれば、『心音にも力強さが出始めており、疲れが抜けてきているのが分かる』とのこと。いい休養になっているみたいですね。ここはしっかりと休ませて、来週からより元気な状態で乗り進めていきたいと思います」

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疲れが長引くのではと心配されたバスラットレオンですが、ウォーキングマシンのみの小休止で回復傾向が顕著になったため、念のため今週一杯は休みを取り、来週から再始動することになったようです。

次走を白紙にして休ませた効果、回復傾向については何となくの話ではなく、きちんと獣医さんの診断でも確認頂けたようですし、やはり、不安のない状フレッシュな状態からスタートした方が良いですからね。来週からは課題のフォーム確認なども行われるのでしょうが、それも含めてスムースにペースアップが進むことを祈りたいです。

次走に関しては、当然ながら現時点では何とも言いようがない感じですが、まあ、来週以降の感触(近況報告)次第で、改めて(勝手に)想定してみたいと思います。

 

【2022/8/14仏 ジャックルマロワ賞(G1/芝8F)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


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【セントアイヴス】これは近々のトレセン帰厩があるのかも!?

2022-09-22 00:45:26 | 引退馬
NSR在厩のセントアイヴスは、おもにダート周回コースでハロン17~20秒ペースのキャンター2000mを消化。週2回の15-15を乗り込まれています。

◇佐々木代表のコメント 「少しずつ馬体が引き締まってきており、着実に筋肉量はアップしている様子。このぶんであれば、定期的に速めの本数をこなしていくにつれて、筋通りのコンディションアップを見せてくれるものと思われます。21日に調教師が来場し現状を確認。場合によっては新たな指示、もしくは動きがあるかもしれません」

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速めを含めて順調に乗り込まれてはいるものの、『すぐにトレセン入りはないだろう』と思わせる近況が続いていましたが、トレーニングの継続で(筋量がアップするなど)徐々に良化しつつある現状に加え、今後も良化の流れが継続できそうな感触があるとのことで、中舘先生の判断次第では「新たな指示、もしくは動き」がある可能性が出てきました。

まあ、この時期にこの文脈で「新たな指示、もしくは動き」と言われたら、そりゃあ誰だって『近々トレセン帰厩があるかも…』と考えるわけですから、佐々木代表としても、『そうなってもおかしくない状態になってきた』と感じた上でコメントしていると思うんですよね。。そうなると、あとは中舘先生のご決断になりますが、これから先のペースアップはトレセンで…となる可能性はかなり高いのではと思います。

もちろん、もう少し今の流れを継続して…と判断される場合もあるでしょうが、そろそろ暑さも峠を越えたようですし、このあたりで本格的な追い切りをめざしてみるのも悪くないだろうという気がしています(^^ゞ

 


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【ヴィジャーヤ】今日がまさかのラストランに… 9/21芦屋川特別・6着

2022-09-21 19:29:34 | 引退馬

芦屋川特別に出走したヴィジャーヤは、まずまずのスタートを切り、前半は後方から2頭目を追走。最後の直線を迎えて懸命に前を追いましたが、なかなか差が縮まらず、結果6着での入線となっています。

◇下原理騎手のコメント 「以前に園田で走っていた時よりは成長を感じましたが、あれ以上前に行くとイレ込んでバタバタしてしまいますからね。よって後ろの位置から終いに賭けたわけですが、結果的には追走で手一杯となってしまいました」

◇奥村豊調教師のコメント 「頑張って走ってくれてはいますが、気性面の矯正が思うようには進まず、前回、今回と手元でしっかりと管理してみた結果、これ以上の前進や成長を見込むのは難しいのではないかと。それに馬に無理を強いる形にもなってしまいますからね。実績のある園田、交流戦に望みを託しましたが、中央在籍での競馬については、このあたりで考えていく必要があるのかもしれません」

◆クラブのコメント 「気性面の矯正に向けて厩舎一丸となってあたってくれましたが、なかなか本質的な改善には至らず、走り慣れた園田、本馬をよく知る下原理騎手を配しての交流競走参戦も残念ながら結果につながりませんでした。ここまでの経緯から「中央の1勝クラスでは少々厳しいようにも思われます」(師)ので、今回のレースをもちまして引退する方向で調教師と協議を進めていくことになりました」

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うーん。。どうだったのかなぁ…

見ているだけの私の希望的観測と現場で起きていること、起きてしまったことに乖離があるのは仕方がないことながら、私の想定では、あのぐらいのスタートが切れた場合は(多少外を回るのは覚悟の上で)もう少し前に行くはずだったんですよね。それが結果的には最後方まで下がってしまいましたので、なかなか難しい競馬になってしまった気はします。

でも、下原理騎手によれば、前に行けば行ったでまた違った難しさが出てしまうらしいので、要するに、上手に競馬をする、させるのがすごく難しい馬だった…と思うしかないのかもしれません。

そして、この敗戦を受けて奥村先生から「中央在籍での競馬については、このあたりで考えていく必要があるのかもしれません」とのコメント、さらにクラブからは「今回のレースをもちまして引退する方向で調教師と協議を進めていく」との方針が示されてしまいました。。

いやぁ、何と言いますか、正直なところ、中央復帰後は全く結果を出せていませんでしたので、どこまでチャンスがもらえるのか?とは思っていたものの、この一戦がラストランになるとか考えていませんでしたから…

確かに、これから上がり目があるのか?と聞かれると、可能性がないワケじゃない…ハズ…かも… みたいなことしか言えないのですが、何と言いますか、泣きのもう一戦で中央ダートの1400m戦は見てみたかったなぁと。。

すみません、いきなり宣告を受けてしまったので、まだうまく気持ちが整理できていませんが、とにかくヴィジャーヤには(出資馬ではなくなりますが)地方馬として活躍の場があるのであれば、今後も頑張って欲しいと思いますm(_ _)m

 

**2022/9/21園田11R 芦屋川特別(JRA交流/ダ1400m)・稍**

 


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