三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、ダート馬場でハロン20~22秒ペースのキャンター2500~3200mを乗られています。
◇伊藤場長のコメント 「背腰の疲れはだいぶ良くなりましたし、少しずつ距離やペースを上げていくことによって、基礎体力も戻りつつある様子。脚元も変わりなくきていますよ。『この暑さが少し落ち着いてきたあたりでチャンピオンヒルズへの移動を考えていく』(厩舎陣営)ことになるかと思います」
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先週のハロン22~23秒ペースが今週は20~22秒へと、少しずつ調教のペースが上がってきています。
そんな中でも基本的に脚元の心配はないようですし、いわゆる夏バテの兆候もナシ。。猛暑・残暑の話が絡むと難しいところですが、チャンピオンヒルズへの移動が段々と現実味を帯びてきたのではないでしょうか。
いや、実際にいつ復帰できるかは分かりませんが、単純計算でいけば、9月後半から10月前半に帰厩できれば年内復帰は充分に可能でしょう。結果的に年明け復帰でも全然OKなのですが、とにかく後戻りせず順調に進んで欲しいですm(_ _)m
行ってきました大森へ。。大森と言えば私が会社勤めをスタートさせた街、そして散々お世話になった街ですが、勤務地が変わったりコロナがあったりで最近はとんとご無沙汰してしまっていました。
そんな大森で当時の後輩の一人と飲むことになり、JR大森駅で待ち合わせをしてから向かったのは…。 実は、知る人ぞ知る『ちかまん』は残念ながら既に閉店(T_T)、この日は、同じ懐かしい系の『とっくり』さんにお邪魔をしました。
まずは挨拶代わりの生ビール!
そしてお通しのメンチカツ。普通にメンチカツが出てきちゃうのが嬉しいです。
とっくりに来たらこれを食べなきゃね!のまぐろ刺し。大将が今日も市場で仕入れてきた新鮮なまぐろ。赤身と中トロはこれでもかと言うほど分厚くて、旨みが口の中に広がります。うーむ、、昔と変わってないっすねぇ(^^)
これはもう日本酒しかないでしょ!という時にとっくりさんはとても便利なんです。なんと日本酒3杯セットが900円台でお願いできて、他店なら700、800円で売れるお酒が格安で楽しめちゃうんです(°◇°;)
(裏情報的には、大将のお孫さんが継いでくれた方が、若干盛りがイイ(^^ゞ)
コチラは写真だと分かりにくいのですが…
チョイとピリ辛味のこんにゃくステーキ! ボリューミーでお酒が進むのでオススメです。
昔から大好きだった納豆揚げも外せません。カラッと揚がった衣替わりのきつねさんと味がついた納豆の組合せは、これまた昔ながらでとても美味しかったです。
この日はもう一軒どうしても挨拶に行きたいお店があったので、とっくりさんで3杯セットを3周しました…みたいな昔の飲み方は避けました。(この歳になってアレをやると、おそらく結構ヘロヘロになりますので(^^;))
本当はもっと腰を落ち着けて飲みたいところながら、どうやら大将もまだまだお元気そうですし、この調子なら、そのうちにまたお世話になることもできるでしょう。
あのコロナ禍を乗り越えて、こういうお店が残ってくれたのは本当にありがたいですm(_ _)m
とっくり
大田区大森北1-34-14
03-3762-3660
コチラは番外編でありまして、新潟産の茶豆と三輝のキムチです。
フルーツたっぷりの美味しいタルト…
ということで、どうしても挨拶に行きたかったお店に無事に顔を出し、超が三つ付くほどに懐かしい面々と再会することができました。オマケに人生初のタロット占いなんぞもやって頂いて。。(^^;)
タロット占いで何を言われたかはさて置いて、皆さん変わらずお元気… いや、何年も経つとお互いそれなりに歳は取るものですが、こうやってたま~に会って楽しく飲めるのは幸せなこと。。いやホント、馬も人も健康第一、元気が一番ですね(^^)
蛯名先生がピークブルームについてツイー…じゃなくてポストしてくれました。
ピークブルーム
— 蛯名正義 (@masayoshi_ebina) August 28, 2023
競馬の流れに乗れて道中はいい形で運べました。
課題である気持ちのイレコミを心配していましたが、レース前から落ち着いていました。
レースを終えて、体力的にまだ上積みがある様な感じに見えたので、使いながら良くなると思います。素質はあるはずなので次走以降に期待です!
思ったほどの入れ込みもなく落ち着いて競馬ができたこと、結果、直線に入ったあたりまではとても良いカタチの競馬ができたこと、それらは私の素人目にもそう映っていましたし、これは勝ちまであるかと思ったほどでした。
もちろん、負けたことには原因があるワケですが、まあ、体力的に上積みがあってこれから良くなってもらわないと困りますし、素質があって次走以降に期待するのも当然ですからね。
内心、口惜しい思いが渦巻いていたとしても、それをグッと秘めつつ見込んだ馬を何とかしたい…とのお気持ちはよ~く分かっていますので、あまり焦らずしっかり力をつけさせて、次走では大きな前進をめざして欲しいと思っています(^^ゞ
どうやら東スポさんがアスロスに注目してくれてますね。
【札幌厳選】北海道開催ラストの新馬戦 矢作厩舎の期待馬 #アスロス、#武豊 騎乗の #ドナミント らが出陣https://t.co/c4G6etNf2H pic.twitter.com/LcbGY1AT2r
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) August 28, 2023
詳細は東スポさんで確認頂くとして、いずれにしても、25日の追い切りは札幌ダートコースで併せ馬を行い、0.6秒先行0.6秒先着(5F70.0―40.3―12.2秒)だったようなので、少なくとも先週のピークブルームよりは仕上がっていると思います。いや、函館や札幌のコース追いはトレセンほどタイムが出ないので評価が難しいですが、2歳馬が70-40の終い12.2秒なら文句は言えないレベルですからね。
まあ、現時点で期待値を上げすぎるのも良くないですし、アスロスの場合は落ち着いて競馬がデできるかどうかがカギなので、少し心配をしながら暖かく見守る感じで応援できれば良いかなと。
もちろん、新馬勝ちに越したことはないですが、全体的にレイデオロ産駒の出脚が良くないのも確かですし、初戦はとにかく無事にレースを終えることが第一、その中でキラリと光る何かを見せてくれたら合格!と考えておきます(^^ゞ
先週はピークブルームが26日の新潟芝1800m戦でデビュー、差のない3番人気で8着というほろ苦い結果ではありましたが、458kgの馬体、先行するスピード、折り合い、操縦性などは今後に希望を抱かせるものでした。デビュー戦までに目一杯の追い切りをしていなかった経緯もありますし、蛯名先生はじめ陣営の評価が前向きなのは変わっていないと思いますので、まずは年内勝ち上がりをめざすとともに今後の成長に期待します。
さて今週は、3歳未勝利馬からカグヤとセントアイヴス、6日に未勝利戦を圧勝しリフレッシュ放牧を挟んだメリタテス、さらには2歳勢3頭目の夏競馬デビューとなるアスロスと、大量4頭が出走する予定となっています。
ちなみに3歳未勝利戦は今週で終わりますので、カグヤとセントアイヴスにとってはここが本当のラストチャンスになります。特にカグヤは6/10以来のぶっつけで挑むことになりますし、吉澤ステーブルでは(この夏の暑さもあって)ビシビシ鍛えるというより状態キープ優先の調整だったようで…。出走レースについても「直前まで様子を見て投票」と言われているなど、常識的にはなかなか楽観できないのかなと思います。。それでも最後まで諦めない応援が私の信条ですから、ひと叩き効果をしこたま見込みたいセントアイヴスともども、一発逆転勝利をめざして応援します!
一方、未勝利戦を8馬身差で圧勝したメリタテス、定番の夏デビューとなったステラリード産駒アスロスには好勝負以上を期待したいところ。メリタテスは昇級初戦に加えて乾いたダートでどうなのか、アスロスには(カイザーノヴァに似ているという(^^;))気性面がどうなのか…といった不確定要素があるものの、能力的にはどちらもやれておかしくないはずですからね。そう簡単にはいかないのでしょうが、どちらも勝利を期待しています。
来週になると、早くもバスラットレオンのコリアスプリントCというイベントが待っていますが(9/3に検疫馬房に移動予定)、調整については帰厩後も順調のようですし、検疫や輸送についても慣れたものですからあまり心配はしていません。いつものように準備をし、いつものようにレースに臨んでくれればきっと良いレースになるでしょう。
かなり気になる状況にあるのがシュウジデイファームにいるボンドオブラヴです。先週の近況で『右前肢に腫脹を確認』とありましたので、それが単なる打撲によるものなのかどうか、まずはその後の状況を確認したいですm(_ _)m
**出資馬の状況**
**2023年総合成績**
【WASJ】岩田望来騎手が大激戦を制して個人戦優勝 チーム戦はJRA選抜が勝利:サンスポZBAT!
8月26、27日に行われた「2023ワールドオールスタージョッキーズ」はシリーズ4戦を終えて、岩田望来騎手(23)=栗東・フリー=が合計56ポイントを獲得して初出場ながら個人戦Vを飾った。2位は55ポイントのレイチェル・キング騎手(33)=英国出身、オーストラリア拠点。3位は54ポイントの武豊騎手(54)=栗東・フリー=となり、上位3人はそれぞれ1ポイント差の大激戦だった。岩田望騎手は勝ち星こそなかったものの、しんがり人気のウインルーアで臨んだ最終戦で4着馬とのアタマ差の接戦をしのいで3着を確保。うれしいシリーズ制覇を決めた。
また、チーム戦ではJRA選抜が235ポイントを獲得。213ポイントのWAS選抜を退けて勝利を飾った。
■ワールドオールスタージョッキーズ JRA選抜7人、ワールドオールスター(WAS)選抜7人の14騎手が2日間にわたってシリーズ4戦のポイントを競い合う騎手招待競走。個人戦に加えて、チーム対抗戦も行われる。今年はJRA選抜で戸崎圭太、川田将雅、横山武史、武豊、クリストフ・ルメール、岩田望来、坂井瑠星の7騎手が参戦。WAS選抜はアレクシス・バデル(フランス出身、香港拠点)、レイチェル・キング(英国出身、オーストラリア拠点)、ジョアン・モレイラ(ブラジル)、ルーク・モリス(イギリス)、ウンベルト・リスポリ(イタリア出身、米国拠点)、マリー・ヴェロン(フランス)、宮川実(高知)の7騎手が出場した。
★WASJポイント 1着=30、2着=20、3着=15、4着=12、5着=10、6着=8、7着=6、8着=4、9着=2、10着以下=1
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WASJ個人戦について、昨日終了時点ではレイチェル・キング騎手と武豊騎手の一騎打ちか?と考えていたものの、今日は岩田望来騎手が2着、3着と安定してポイントを稼いで逆転勝ち。特に最終レースでは、14番人気のウインルーアを3着に持ってきての1ポイント逆転ですから、見事な勝負強さと言って良いでしょう。
一方で、2位レイチェル・キング騎手、3位武豊騎手も、さすがのナイスプレーで盛り上げてくれたと思います。レイチェル・キング騎手が見せた初日のパフォーマンスは圧巻でしたし、連覇をめざした武豊騎手の存在感は別格で、やはりこういうイベントには欠かせない華があるなぁ…と感じさせてくれました。
個人的に応援していた坂井瑠星騎手は9位と少し残念な結果でしたが、4位に入ったマリー・ヴェロン騎手は第3戦でJRA初勝利を飾りました。加えて日本の競馬に好印象を持ってくれたようなので、チャンスがあればまた乗りにきてくれるかもしれません。
しかしアレですよね、JRA選抜のメンバーを改めて確認すると、戸崎圭太、川田将雅、横山武史、武豊、クリストフ・ルメール、岩田望来、坂井瑠星ですからね。正直、数年前は岩田望来騎手、坂井瑠星騎手が入るなんて想像していませんでしたが、それがなんとなんとですから。。近いうちに、坂井騎手にも優勝のチャンスが巡ってくるんじゃないでしょうか(^^)
【WASJ】第3戦はマリー・ヴェロン騎手が制してJRA初勝利!:サンスポZBAT!
【WASJ】最終戦はアレクシス・バデル騎手が制してJRA初勝利:サンスポZBAT!
栗東トレセン祭りがどんなお祭りかよく知りませんが、とにかくこれは似合い過ぎでしょ!
とても素人とは思えないっす。゚( ゚^∀^゚)゚。
栗東トレセン夏祭りが、4年ぶりに開催されました!😊
— マイク(藤本真育)@日刊スポーツ (@Mike_nikkan) August 24, 2023
パンサラッサ担当の池田厩務員。今日はフランクフルト🌭の焼き担当でした😁😆🤣
買ってよ〜言うてました。笑 pic.twitter.com/CArArUmiHb
【WASJ】初日はレイチェル・キング騎手がトップ チーム戦ではJRA選抜がリード:サンスポZBAT!
日本と海外の名手が集って2日間にわたって繰り広げられる「2023ワールドオールスタージョッキーズ」が26日、札幌競馬場で開幕した。
10Rの第1戦(2勝クラス、芝1200メートル)は、ドーバーホークに騎乗したレイチェル・キング騎手(33)=英国出身、オーストラリア拠点=が差し切り、うれしいJRA初勝利をマーク。11Rの第2戦(3勝クラス、芝2000メートル)は武豊騎手(54)=栗東・フリー=が5番人気のマイネルクリソーラを勝利に導いて、千両役者の存在感を誇示した。
初日の2レースを終えて、個人では2戦を1、2着にまとめたキング騎手が50ポイントを獲得してトップ。武豊騎手が31ポイントで2位、岩田望来騎手とウンベルト・リスポリ騎手が21ポイントで3位に並んでいる。
また、チーム戦ではJRA選抜が122ポイントを獲得。WAS選抜に20ポイント差をつけてリードしている。
■ワールドオールスタージョッキーズ JRA選抜7人、ワールドオールスター(WAS)選抜7人の14騎手が2日間にわたってシリーズ4戦のポイントを競い合う騎手招待競走。個人戦に加えて、チーム対抗戦も行われる。今年はJRA選抜で戸崎圭太、川田将雅、横山武史、武豊、クリストフ・ルメール、岩田望来、坂井瑠星の7騎手が参戦。WAS選抜はアレクシス・バデル(フランス出身、香港拠点)、レイチェル・キング(英国出身、オーストラリア拠点)、ジョアン・モレイラ(ブラジル)、ルーク・モリス(イギリス)、ウンベルト・リスポリ(イタリア出身、米国拠点)、マリー・ヴェロン(フランス)、宮川実(高知)の7騎手が出場している。
★WASJポイント 1着=30、2着=20、3着=15、4着=12、5着=10、6着=8、7着=6、8着=4、9着=2、10着以下=1
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WASJの初日、日本のレジェンド武豊騎手が第2戦をマイネルクリソーラ(5人気)で快勝したのもスゴイですが、そのレースで横山武史騎手(エーデルブルーメ・2人気)、川田将雅騎手(エスコバル・1人気)にガッツリ挟まれながら、9人気のボッドボレットを強引に動かし2着に持ってきたレイチェル・キング騎手はさらに凄かったですね。
いやホント、あの3頭併せで川田、横山武史の二人を捻じ伏せるとは…。応援していた坂井瑠星騎手やマリー・ヴェロン騎手が今ひとつだったのはさて置いて、単純にレイチェル・キングすげえな…と感心してしまいました。
レイチェル・キング騎手は第1戦をドーバーホーク(1人気)で勝っており(豪快な差し切り!)、初日を終えて2位武豊騎手に19ポイント差をつける首位発進。第3戦の結果次第では早々に勝負がつく可能性もありますから、まずは今日の札幌10R、フォーワンセルフ(現在3人気)でどんなレースをするかに注目したいと思います。
【WASJ】第2戦は武豊騎手がマイネルクリソーラで鮮やか差し切り:サンスポZBAT!
【WASJ】第1戦は女性ジョッキーのレイチェル・キング騎手がJRA初勝利:サンスポZBAT!
新潟5R 2歳新馬(芝1800m)で8着となったピークブルームの関係者コメントです。
◇吉田豊騎手のコメント 「道中やコーナー、そして直線にかけて無駄な力を使うことなく、いい感じでうまく立ち回れていたんですけどね。最後はちょっとモタモタする感じで、外に持ち出してからゴーサインを出したのですが、一瞬伸びかけたところでアップアップになってしまいました。ここぞという時に脚を使えなかったのは、まだ体力が足りていないからなのかもしれません。それでも背中の感触は良い馬ですし、道中はいい感じでしたからね。使っていって成長が進み、力がついてくれば楽しみだと思います」
◇蛯名調教師のコメント 「デビュー戦ですから当然といえば当然ですが、まだ競馬に慣れていない段階ですからね。これから色々と経験を積んでいくなかで良くなってくれると思います」
◆クラブのコメント 「馬体重458kgでの出走。スッと好位に取り付いて折り合い、道中はフラフラすることもなく上手にレースを進められましたが、いざ追い出されてからが動き切れませんでした。なお、「ひとまず上がりの歩様に問題はなさそうです」と調教師。このあとは適度に成長を促しながら鍛えていき、レース経験を重ねていくなかで結果を求めていければと考えます」
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蛯名先生のコメントを見ると、基本的に若馬に対しては『新馬勝ちを狙う』的なトレーニングを課すのではなく、あくまで馬の成長に合わせて経験を積ませ、少しずつ強化をしていく…という考え方のようですね。もちろんそれは全然アリですし、そうでなければ大成しない馬もいるでしょうから、こちらもそのつもりで応援していこうと思います。
レースに関しては吉田豊騎手がコメントしている通りだと思います、と言いますか、外に切り替えて追い出されるまでは、『ひょっとしたら突き抜けちゃう??』と思ったほど、前半から直線にかけてはスムーズに走れていましたからね。まあ、あれで伸びなかったのは体力不足もあるでしょうし、距離適性の話もあるかもしれません。でも、馬の成長に合わせて少しずつ作戦でいくのであれば、結論を急ぐ必要はないでしょう。
いずれにしても、「ひとまず上がりの歩様に問題はなさそう」なのが何よりです。あまり間隔を詰めて使う感じではないかもしれませんが、次に出てくる時には今日より成長した姿を見せて欲しいと思います!m(_ _)m
新潟5R 2歳新馬(芝1800m)に出走したピークブルームは8着でした。
【レース内容】やや出遅れ気味も他馬のスタートもバラバラで、結果的には3~4番手の内ラチ沿いをキープ。道中は折り合いもつき、無理なく追走できているように見えました。3~4角でも手応えに余裕があり、そのままの形で直線に入った時は、『これで前が開けば!』と思ったのですが…。外を8番にふさがれ、前の2頭がフラフラしていたあたりで走りのリズムが崩れたのか、外に立て直して追い出されても全く反応できず、最後は後続勢に交わされての8着入線となりました。
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いや、まあ、そんなに甘くはないっすね(^^;)
今日は…良い経験にはなったかな。。
まずですね、初出走だった今日の馬体重は458kgでした。この暑さの中ですし、新潟への輸送を経ての競馬ですから、正直、440kg台がキープできていれば御の字と考えていただけに、想像以上にしっかりした馬体で登場してくれたのは良かったです。(陣営が馬体維持に細心の注意を払いつつ調整してきたことの成果でしょう!)
ただしその分、デビュー前の調教、追い切りが軽すぎた感はありましたから、そういう緩めの仕上げが実戦で出てしまった…という部分はあるような気がします。蛯名厩舎は藤沢厩舎の流れを汲んでいるので余計にそう感じるのかもしれませんが、それでも勝つ馬は勝つわけですし、一度実戦を使った変わり身に期待したいと思います。
あとは、折り合いがあれだけついていたのに、直線での伸びがなかったのは距離なのか何なのか…。まだしっかり仕上げていないですし、今日はスムースさを欠いた面もありますから、まだ適性云々を決めつけるのは早いでしょうが、今後の方向性やレース選択についてもいろいろ考えてみたいところです。
このあとは関係者コメントを待ちになりますが、出遅れ気味でも前にスッと付けられるスピード、予想より全然マトモな折り合いなどが確認できたのは収穫でした。引き続き期待は大きい馬ですので、しっかり対策をして次走に臨んで欲しいと思います。
今日のところは全く実力を出せなかった…とは思うものの、結果はきちんと受け入れたうえで…
デビュー戦無事完走お疲れ様でしたm(_ _)m、また次で頑張ろう!ですね。
**223/8/26新潟5R 2歳新馬(芝1800m)・良**
競馬ラボ:https://www.keibalab.jp/db/race/202308260405/