わ! かった陶芸 (明窓窯)

 作陶や技術的方法、疑問、質問など陶芸全般 
 特に電動轆轤技法、各種装飾方法、釉薬などについてお話します。

陶芸家を目指す 25 (陶芸教室を開く10)

2010-12-10 21:22:03 | 陶芸家を目指す
前回に引き続き、陶芸教室を、開く方法(準備)について、お話致します。

 ④ 募集広告

 ) ネットを利用した宣伝

   現在、一番良い宣伝方法では、ないでしょうか。

   ネット上でに、ホームページ(以下HP)を、掲載する方法が、一般的な宣伝の仕方です。

  ・ 以前ですと、案内状の送付を、希望する方も、多く居ましたが、現在ではほとんど、ありません。

    HPで情報が、得られる為と、思われます。

   a) HPを作る

     HPを作る場合、御自分で作る方法と、専門業者に作って貰う、方法が有ります。

    ・ 当然、専門家の作った、HPの方が、宣伝効果(アクセス数)が有ります。

      但し、かなりの開発費用を請求されます。

      (初期費用無料で、月々支払う方法が、一般的ですが、総額で、数十万円掛かります。)

    ・ プログラムに詳しい方ならば、御自分で、作る事も可能です。

    ・ HP上に、何を書く(又は写真)かは、自由ですが、見やすい事が、大切です。

      凝って、色を多く使うと、反って見難くなる場合が、多いですので、注意が必要です。

      最低でも、検索者が、知りたいと思う事は、漏らさない様に、します。

    b) HPは、各種の検索で、上位に表示される事が、重要ですが、個人のHPが、上位に表示

      される事は、中々困難です。

     (検索結果の、3ページまでに、表示出来ないと、見て貰えない可能性が、大きいと言われて

     います。)

   c) 3ページまでに、掲載して貰う方法について、述べます。

     直接3ページ内に表示する事は、困難ですが、間接的に表示する事は、可能です。

    ・ 即ち、全国(又は、都道府県)の陶芸教室を、紹介してくれる、サイトを利用する方法で、
 
      そのサイトに登録して、そのサイトから、御自分のHPに、誘導して貰う方法です。

    ・ 無料で紹介してくれるサイトは、私の知る限りでは、20以上有ります。

     (勿論、有料なサイトや、紹介料を請求する、サイトも有りますが、なるべく無料なサイトを

      利用すべきです。更に、相互リンクをすれば、有利に扱われます。)

    ・ この様なサイトは、キーワード検索で、3ページ以内に、表示される事が、ほとんどです。

    ・ そのサイトに、貴方のHPのURLを登録し、検索者にクリックして貰えば、貴方のHPに

      誘導出来ます。

    ・ 但し、登録すれば、無条件で、掲載される訳では、ありません。サイト側で審査し、合格と、

      成らなければ、掲載して貰えません。どの様な審査が、行われているかは、不明ですが、

      2~3日必要な場合と、即日、掲載して貰えるサイトも有ります。

      又、新しいサイトでは、相手側から、掲載依頼の話しも、度々有ります。

      (私は)無料の場合には、喜んで登録しています。

    ・ サイトによっては、記事の最新の更新者順に、掲載される所も、有りますので、登録後も、

      度々、登録記事を、更新する事で、上位に掲載される場合も有ります。

    ・ アクセツ解析を利用して、アクセツ状態を、常に監視すると、良いでしょう。

  d) HPの更新

   以下次回に続きます。

 ネット宣伝  
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陶芸家を目指す 24 (陶芸教室を開く9)

2010-12-09 21:44:56 | 陶芸家を目指す
前回に引き続き、陶芸教室を、開く方法(準備)について、お話致します。

 ④ 募集広告

   人(会員、生徒)を集めるには、どうしても、広告宣伝が必要に成ります。

   教室を開店する際は勿論、もっと会員を集めたい時などに、募集広告を行います。

   宣伝の方法も、色々有りますが、費用だけ掛かり、効果的でない宣伝も、多いです。

  宣伝には、以下の様な方法が有り、順次述べたいと、思います。

 (私の経験した事を、主に述べますので、私の主観が多いです、あくまでも、参考までにして下さい。)

  )紙(ペーパー)を媒体とした宣伝

  )ネットを利用した宣伝

  )看板による宣伝

  )その他の宣伝


  ) 紙を媒体とした宣伝: 結論から言いますと、ほとんど効果は、ありません。

   イ)NTTタウンページ: 私が陶芸教室を開いた16年前では、一番効率の良い宣伝方法でした。

     しかし、現在では、タウンページを見て、問い合わせや、来店(見学者も含めて)する方は、

     年に1~2名程に成ってしまいました。

    ・ タウンページには、広告を載せなくとも、名前と、電話番号、住所が掲載されます。

      勿論、広告費を支払えば、より広いスペースの、宣伝記事を、載せる事が可能ですが、

      この様な広告(陶芸教室に限った話しです)は、近年ほとんど、見る事は無くなっています。

      多分掲載は、「効果なし」と、判断したからだと、思われます。

      (テレビ等で、タウンページの宣伝をしていますが、効果の程は疑問です。)

   ロ) チラシ広告: 単独の宣伝や、他の幾つか教室(ピアノ、絵画、水泳など)と一緒に、掲載

      した広告で、新聞などと共に、各家庭に配られる物です。これも効果が薄いです。

     ・ もしも、この広告を、行う場合には、チラシが配られる範囲が、適当かどうかを、

       十分考慮して下さい。又、広告の部数が少ない場合には、効果は更に悪くなります。

   ハ) 大手の新聞社の地方版に、教室特集の企画があり、掲載を依頼され、掲載した事が、

      ありましたが、反応は「ゼロ」でした。

      この様な、チラシや新聞による広告では、一度だけの、勝負と成ります。

      読んで貰わなければ、それで終わりで、捨てられる運命となります。

      それ故、繰り返して、広告を行う必要が有ります。(当然費用が、かさみます。)

   ニ) 郵便局で使用する、紙袋(現金を入れる)や、簡易保険の通帳の裏に、広告を載せた事も

      有りました。(広告掲載の依頼を受けて、掲載しました。)

      又、バスの小さな(ポケットサイズ)、時刻表の欄外に、広告を乗せた事も、ありましたが、

      掛かった広告費さえも、回収できなかったです。

      この様な、広告は、何度も見てもらえる広告です。しかし、実際には、広告まで読む(見る)

      人は、少ない様です。

   ホ) 地域のミニコミ誌や、地域の回覧板などの広告も、ほとんど効果がありません。

      尚、市町村などが、発行する公報が有り、会員募集などの欄で、募集をしていますが、

      これは、非営利のサークル(公民館活動など)のみ、掲載可能で、営利目的の募集は、

      掲載してもらえません。但し、展示会などの、イベントを公共の施設(市民会館など)で、

      開催する場合に、掲載して貰えます。

      (イベント中は、製品の販売は、禁じられている所が、多いです。)

 以上の様に、紙を媒体とした広告は、ほとんど効果が、望めませんので、掲載依頼があった場合、

 (私は)、今ではほとんど、断っています。

 尚、紙による広告では、宣伝の範囲が、問題に成ります。

  ・ 教室に通う人は、近くの方が多いと、思われますが、実際には、或る程度離れた方が、多いです。

    特に、習い事は、ある種の遊び事と見られ、近所では都合が悪いと、思うからかも、知れません。

    それ故、同じ予算なら、「薄く広く」宣伝した方が良いと、思われます。

 )ネットを利用した宣伝

   現在、一番良い宣伝方法では、ないでしょうか。

以下次回に続きます。

 募集広告
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陶芸家を目指す 23 (陶芸教室を開く8)

2010-12-08 22:07:23 | 陶芸家を目指す
前回に引き続き、陶芸教室を、開く方法(準備)について、お話致します。

 ③ 教室の「システム」について

  ) 教室開催日時、教室の規約

   c) クラス(組)分け

     会員の技術によって、クラス分けする場合も有ります。規模の大きな教室では、並行して

     複数の、クラス持つ事が出来ますが、小さな教室では、時間帯や、曜日を変えて、幾つかの組を

     作る事も有ります。

   イ) 初級者、中級者、上級者の様に、技術のレベルによって、クラスを分ける場合もあります。

      教える側からすると、レベルが同じ様なので、教えや易いとも言えます。

      (但し、レベルの判定は、年数によるものか、自己申告なのか、教える側で、指定するのか、

      難しい問題とも言えます。)

     ・  初心者は、やや短い時間とし、上級者は時間を長くする方法も、有ります。

   ロ) 手捻りコースと電動轆轤コースに、分ける

      手捻りでは、一度に、割合多くの生徒を見る事が、出来ますが、電動轆轤の場合は、少人数

      (4~5人程度)の生徒を、見るのが精一杯です。(得に、初心者が多い場合・・)

   以上の様に、コースを分けた場合、曜日、時間、コースの組み合わせが、生じますので、或る意味

   複雑になり、面倒かも知れません。

 d) 規約について

   教室を運営していくと、色々な問題に、直面します。予め、規約などを、設けておけば、解決出来る

   事も多いです。主な問題として、欠席の処置、金銭的な物、その他が有ります。

  イ) 欠席の扱い

    振り替え出席を、認めるのか?

    ・ クラス分けされている場合: 無理な事(認めない)が多いです。

      この場合、振り替えとは、違うクラスに、出席する事に成ります。勿論、空きが有れば、

      可能ですが、

    ・ フリータイム制の場合: かなり融通が利きます。

      尚、振り替えの回数を、制限している所も、有ります。

    欠席した授業の代金は、返してもらえるのか? 月謝制の場合、返却は原則ありません。

      チケット制の場合には、この様な問題は、起こりません。

  ロ)当月を全休した場合: 

    月謝の半額を、受け取る所も有りますし、小額(千円程度)を、受け取る所や、前月までに、

    申し出れば、全額無料の所、無断欠席の場合には、月謝の全額を、支払う所等、色々有ります。

  ハ) 長期欠席者の処置(退会など)

    入会金は、半永久的な場合が、多いですが、長期(1年以上)欠席者は、退会と見なす所も、

    多いです。再入会の入学金は、正規の入学金の半額に、設定する場合も、有ります。

  ニ) 欠席者の作品の処置

    焼成済みの作品や、素焼の作品など、作品がそのまま、残って居る場合が、多いです。

    その作品をどうするかと言う事ですが、

   ・ 或る期間(例、6ヵ月)過ぎたら、廃棄処分にする。

   ・ 本人に、宅急便の着払いで送る。(素焼の物は、私の好みで施釉し、焼成する)

    などの方法があり、規約に盛り込んでおきます。

  ホ) 金銭的な規約は、前回までにお話した様に、授業料の納入方法や、焼き代を別にした時の、
   
    大きさ(寸法)と、金額を決めておく事です。

  その他、教室での決まり事は、教室内に貼り出して、周知徹底を図ります。

 ④ 募集広告

   人(会員、生徒)を集めるには、どうしても、広告宣伝が必要に成ります。

 以下次回に続きます。

 規約を作る
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陶芸家を目指す 22 (陶芸教室を開く7)

2010-12-07 21:42:01 | 陶芸家を目指す
前回に引き続き、陶芸教室を、開く方法(準備)について、お話致します。

 ③ 教室の「システム」について

  ) 会費(授業料)は現金か、振込み(自動引き落とし)か?

   チケット方式ならば、チケット購入時に、現金で支払います。

   月謝制をとる場合、現金で支払うのか、自動引き落としによる、振込みにするかです。

   a) 現金で支払う場合には、一般的に、月謝袋を使います。

     (裏面に、連絡用の、電話番号を書いた、ゴム印などで、表示しておくと、便利です。)

     規模の小さな、教室ならば、この方法が、一般的です。

     (尚、月謝袋は、100円ショップで、数枚一組で、販売しています。)

     月謝袋に入っている、金額を確認後、月日を記入し、印鑑を捺して、袋を返します。

     (釣銭が必要な、月謝の場合、常に釣銭を用意する、必要が有ります。)

    ・ 月謝は何時(いつ)、支払うかも、決めておく必要が有ります。

      当月の、最初の出席日とする場合と、前月最後の出席日とする、方法が有ります。

       (茶道や華道では、前月末までに支払う事が、多いと聞ています。)

   b) 「自動引き落とし」による、振込み

      生徒さんの、主席欠席に関係なく、自動的に収入が入る、利点があります。

      規模の大きい教室では、この方式を取る所が、多いです。

      又、直接現金が、行き来、しないので、事務的にも楽です。

      (但し、最初の手続きが、少し面倒かも知れません。)

    ・ 教室を開いていると、意外と欠席する人が、多いのに驚くかも知れません。

      その為、前払いや、引き落としをする事により、「リスク」を軽減する事が出来ます。

 ) 教室開催日時、教室の規約

    教室の開催日(曜日)と、開催時間を決る必要が有ります。

    年中無休と言う事は、無いと思います。月の何日かは、定休日とし、窯詰めや、窯焚きの仕事を

    する必要が、有ります。又、お正月休みや、夏休みを取る事も有ります。

   a) 何曜日に開催(又は休む)するかです。

    会員(生徒)が、どの様な、人達かによって、決める必要が有ります。

    (勿論、経営上の日時を、優先するのは、当然ですが、お客さんの都合の良い、日時を選んだ方が

     良いでしょう。)

   ・ 土曜又は、日曜日でなければ、出席出来ない方もいます。

     お勤めをしていて、土日が休みの方等です。

   ・ 逆に、土日は、出席出来ない方もいます。

     旦那様が、土日に、家に居るので、自由に外出が出来ない、主婦の方などです。

   ・ (定年)退職等で、時間に余裕のある方は、曜日を余り気にしません。

   全ての方に、都合の良い曜日と、時間を設定する事は、困難です、或る程度で、妥協します。

  b) 何時~何時まで、教室を開けれおくかです。

     時間制の場合、時間割を作り、幾つかの組(コマ、クラス)を作ります。例として

   ・ 10時~12時半、13時半~16時、18時~20時半 (1コマ2時間半の場合)

     午前の部、午後の部、夜の部としても良いでしょう。

     夜の部は、勤め帰りの人を、対象にした組です、それ故、土日には不要かも知れません。

     尚、コマ割(組、クラス)のある場合には、掃除等で、時間がが「オーバー」し易いですので、

     早めに終わる様にします。

   ・ 教室を、開く時間は、午前9時~10時の間が、良いと思います。9時以前ですと、出席

     出来る方は、限られてしまいますし、10時以降に成ると、午後の部などに、影響が出る恐れが

     有ります。昼休み(昼食)の時間も、しっかり取る必要が有ります。

   ・ フリータイム制の場合には、途中の昼休みなどの、休憩を入れますが、前述の例の場合、

     10時~20時半の間、教室は開いた状態です。 

  c) クラス(組)分けについて

     会員の技術によって、クラス分けする場合も有ります。規模の大きな教室では、並行して

     複数の、クラス持つ事が出来ますが、小さな教室では、時間帯や、曜日を変えて、幾つかの組を

     作る事も有ります。

以下次回に続きます。

 会費の納入方法  教室開催日時
       
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陶芸家を目指す 21 (陶芸教室を開く6)

2010-12-06 22:06:57 | 陶芸家を目指す
前回に引き続き、陶芸教室を、開く方法(準備)について、お話致します。

 ③ 教室の「システム」について

  ) 月謝制、チケット制、材料費と授業(講習)料

    会員(生徒)から、講習の料金を、頂く方法に、「月謝制」と「チケット制」が有ります。

    いずれにしても、最初に、料金を設定する必要が有ります。

    その際、周辺の陶芸教室の、入会金や、授業料等の相場を、参考にします。近辺にない場合には、

    ネットなどで、教室を検索し、ホームページ等を参考にして、決めて下さい。

    (陶芸は他のお稽古事に比べ、高額なのが、普通です。)

   ・ 一度決めた料金を、値上げする事は、このご時勢では、中々困難ですので、慎重に決定します。

     (尚、私の所でも、16年の間で、値上げは1回のみです。)

   a) 月謝制は、月々の料金を、毎月頂くもので、その方法にも、幾つかのやり方があります。

    イ) 授業料、材料費、焼成代を含めた、全体の代金を、月謝に含ませる方法。

       この利点は、規定の量の粘土を、使えば、常に一定の料金しか、掛からない点です。

       予算が、最初から、決まっている方には、安心して、授業が受けられます。

       (但し、大きな作品を作るには、追加の土代や、焼き代が必要です。)

    ロ) 授業料と、材料費、焼き代を分け、授業料のみを、月謝とする方法。

       この場合、更に、材料費と、焼き代を分ける場合と、材料費と、焼き代を一緒にする方法が

       有ります。

      ・ 授業料は、本人が何回か欠席しても、同じ代金とします。

        (但し、その月を、全休した場合には、別途、規約を作り、それに従います。)

      ・ 材料費と焼き代の料金を、別にする場合には、粘土1kgで、幾らと決め、

        焼成代は、作品の大きさ(縦、横、高さ)によって、決めます。

        その際、規約(決め事)などで、作品が、生の状態の寸法か、焼成後の寸法かを、決て

        置く必要が、有ります。

      ・ 材料費と焼成代を一緒にする際には、粘土100gで、幾らと決めておきます。

      ・ 粘土は、使い放題で、焼成する作品のみの、支払いのやり方も、有ります。

        轆轤作業では、失敗が付き物です。その為、失敗作は壊し、新たな粘土で再挑戦します。

        気に入った作品のみ、大きさを測り、粘土代と焼成代を、支払います。

        但し、使う粘土は、皆さんが潰した粘土に成ります。その為、一種類の粘土か、色々
     
        種類が、交じり合った、粘土を使うことに成ります。

        (この様なシステムでは、大量に土を、再生させる為、土練機が必要に成るでしょう。)

      ・ 材料費と焼成代との関係は、以下の様に成ります。

        材料費は、どちらも大差ありませんが、焼成代に差が出ます。即ち、体積で計算するのか

        重量で計算するかの、違いと成ります。

        初心者の作品は、粘土の量の割に、小さく、重たくなり易いですし、上級者では、

        薄く軽く大きく、作れる様に成ります。

      ・ 経営上、どちらの方法が、得に成るかは、一概に言えませんが、面倒がないのは、重量制

        の方法です。(作品の大きさを、一々測る必要が、あるからです。)

      ・ 尚、月謝の納入方法に付いては、後日述べます。

   b) チケット制

     回数券の様に、予め回数の決まった、チケットを買い求め、1回毎に、チケットで支払う方法で

     有効期間が、設定されている事が、多いです。

     (一枚のチケットで、1回分が全て「OK]と言う場合が、多いですが、所によっては、数種類

     (又は、小額)のチケットを、取り揃え、手捻り用、電動轆轤用、施釉用などに分け、値段に

     差を付ける場合も有ります。但し「システム」は、出来るだけ単純の方が、やり易いです。)

     経営上からは、チケットを販売した段階で、確実に収入が生じます。

     又、購入者にとっては、前払いしていますので、その回数だけは、使い切るに、成ります。

  ) 現金か振込みか?
    
以下次回に続きます。

 月謝制、チケット制
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陶芸家を目指す 20 (陶芸教室を開く5)

2010-12-05 21:30:17 | 陶芸家を目指す
前回に引き続き、陶芸教室を、開く方法(準備)について、お話致します。

1) 御自分で教える場所を、確保している方

  ③ 教室の「システム」について

   ) 時間制と、フリータイム制

     1回に教授する時間が、定まっていたり、出席曜日と、時間が定められている教室と、自由に

     時間と曜日を変更(設定)できる、教室が有ります。

    a) 時間制の場合

     イ) 授業時間は、2~3時間の所が多いです。その時間内に、終わらない場合には、次回に

        続きを、行う事に成ります。場合に拠っては、2回の授業で、作品を仕上げる事にも

        成ります。(大きなビニールの袋や、風呂敷を各自用意し、作品を包み、土が乾かない

        様にします。)

     ロ) 出席曜日や、出席時間は、入会時に決めておきますが、後から都合の良い日に、

        変更する事も、可能です。

        (但し、希望する曜日と、日時に人数的に、余裕がある場合のみです。)

     ハ) 時間制の利点は、自分の指定席が、決まっている点です。例えば、電動轆轤の数が、

        少なく限定されていても、必ず使えると言う事です。

        又、常に、顔なじみのメンバーと、一緒に成りますので、安心して参加できます。

        (例え、メンバーと気が合わない場合には、時間や曜日を、変更する事も出来ます。)

    b) フリータイム制

     イ) 基本的には、教室が開催されている時間内は、時間に囚われずに、自由に陶芸を、楽しむ

        事が出来る、システムです。

        作品に拠っては、製作に5~6時間掛かる場合も、珍しくありません。

        (作品を仕上げる事により、「陶芸をした」と言う思いが、強まります。)

      ロ) 出席時間も、自由に、午前、午後、(あれば夜間)と選ぶ事が出来ます。、

         昼食の時間に、掛かった場合には、途中、中断して、お弁当を食べたり、外食に行く

         人もいます。それ故、午前中に教室に入っても、何ら問題も、ありません。

      ハ) 但し、突然の曜日や、時間変更が、必ずしも可能とは、限りません。

         即ち、指定席では、有りませんので、出席前に、連絡を入れておき、可能かどうかを

         確認しておく必要が有ります。

       ・ 私の所では、帰り際に、次回の予定を、伺っており、予定表に記入しています。

    「時間制」にするのか、「フリータイム制」にするのかは、教室の大きさ(広さ)、生徒の数、

     その他、生徒の質(どんな層の人達が、多いか)等を、考えて決る必要が有ります。

    ・ 時間が比較的、自由に取れる人達には、フリータイム制が、限られた時間しか取れない方には

      時間制が、向いているかも、知れません。

     途中で、変更する事は、勿論可能ですが、生徒さん達に、混乱を起こさせるかも、知れません

     それ故、なるべく、「システム」は、変更し無い方が、良いと思います。

  ) 月謝制、チケット制、その他

以下次回に続来ます。

 時間制 フリ-タイム制

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陶芸家を目指す 19 (陶芸教室を開く4)

2010-12-04 22:22:24 | 陶芸家を目指す
前回に引き続き、陶芸教室を、開く方法(準備)について、お話致します。

1) 御自分で教える場所を、確保している方

 ② 設備について

  ) 教室の環境について

   a) 水道(洗い場): 電動轆轤は、別名「水挽き」と言われ、手捻りよりも、水を大量に使って、

     製作する方法ですので、水道が必要に成ります。更に泥で、轆轤や用具類が汚れますので、

     ある程度広い、洗い場が、必要です。

    ・ 洗った泥水が、そのまま、下水に流れると、環境に悪い影響を与えたり、下水が詰まる事も

      有りますので、一度泥水を枡等に、貯めた後、上澄み液のみを、放出する様にします。

   b) 電気: 照明用は勿論、電動轆轤用、冷暖房用、換気扇など、かなりの電流が、必要に成り

     ます。電気の窯を、使用する時は、窯用の電気(200V)とは、区別します。

     但し、電動轆轤には、100V用と、200V用が有ります。

   c) 駐車場:  交通の便利な場所(駅の近くなど)であれば、必ずしも、必要ではありませんが、

     郊外や、交通の不便な処では、車を利用する生徒さんも多く、その為、数台の駐車スペースが、

     必要に成る事も、多いです。 駐車場の有無が、入会を左右する事が、有りますので、

     何らかの、方法で対処します。

  以上の様に、新たに、陶芸教室を、開こうとすると、かなりの資金が、必要に成ります。

 ③ 教室の「システム」について

   どの様な、教室にしたいかに拠って、経営方針や、「システム」が決まります。

   この「システム」の良し悪しが、教室が繁盛するかどうかの、「ポイント」とも言えます。

   「システム」の具体的な、例として、以下のような事が、考えら得ます。

   ) 会員制にするかどうか?

   ) 時間制、又はフリータイム制(その場合の、指導方法と、可能指導人数)

   ) 月謝制、チケット制、 材料費と教授(講習)料

   ) 現金か振込みか?

   ) 教室開催日時、教室の規約

   ) 広告宣伝、その他

 以下、詳細について、述べて行きます。

  ) 会員制か否か

    教室で、活動するには、会員に成る事が、必須条件の場合と、非会員(体験者)をも、受け

    入れる教室であるかです。会員制を基本にして、柔軟な方法を、採っている事が、多いです。

   a) 一般には、入会金を、納入して、会員に成り、生徒の一員として、活動します。

   b) 処によっては、三ヶ月程の、コースを設け、体験者を受け入れる所や、会員に成る事が、

     絶対に無いと、思われる人で、単発の体験者を、受け入れる所も有ります。

   c) 尚、入会を前提とした、体験を受け入れる所も、多いですが、体験は1回のみの所もあります。

     (この場合の料金は、かなり低く設定するのが、普通です。)

   ・ 入会金は、一ヶ月の会費の1.5~2倍程度が、多いです。更に、その入会金が、半永久的な

     場合と、2~3年毎に、更新する方法が有ります。

  ) 時間制と、フリータイム制

以下次回に続きます。

 教室のシステム
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陶芸家を目指す 18 (陶芸教室を開く3)

2010-12-03 22:00:02 | 陶芸家を目指す
前回に引き続き、陶芸教室を、開く方法(準備)について、お話致します。

1) 御自分で教える場所を、確保している方

  ) その他の設備(備品)に付いて

   a) 作業台: 手捻り等、電動轆轤以外で、作業する時に使います。

     一般には、畳一畳ほどの大きさ(6尺*3尺)で、両側に3人づつ、計6人程度までが、座れる

     テーブルで、椅子も用意します。作業台は、松材が良いと言われています。

     (土離れが良い為と、言います。)

     但し、特別なテーブルである必要は、ありませんが、作業し易い、高さと、作業し易い広さが

     有れば、十分です。

  b) 作品置き場(棚、陳列台など)

     作った作品を、素焼まで置いておく場所で、棚などでも、「O K」です。

     昔から、行う方法に、素焼前の作品は、細長い板状に載せ、天井や梁(はり)から垂らした紐で、

     「ブランコ」の様に、吊るすやり方が、有ります。

     これは、棚などでは、地震の時、棚が倒れたり、作品が棚から落ちて、破損する事が有りますが

     宙吊りでは、「柳に風と」受け流し、揺れるだけで、作品が落ちて、破損するのを、防ぎます。

   ・ 又、焼き上がった作品も、生徒さんが持ち帰るまで、保管して置く必要があり、その場所も

     必要です。特に、他の人の作品も、多くの生徒に、見せる為にも、誰でも良く見える場所に、

     置く事を、勧めます。(他人の完成した作品を、見る事も、参考になったり、気になる処です。)

  c) 粘土や釉薬の置き場所

   イ) 粘土などは、なるべく乾燥し無い場所に、置いておきます。

      粘土の種類を、何種類用意するかによっても、そのスペースに差が出ます。

      (出来れば、床下収納庫や、貯蔵室が、欲しい所です。)
 
   ロ) 釉薬の置き場所

      釉をどの様に、用意するかによって、場所のスペースも変わります。

    ・ 1ℓのポリ容器に、用意されている場合には、釉の種類が多く成っても、さほど広い場所を

       取る事は少ないです。但し、施釉する際、容器から取り出すのに、苦労します。
  
       (容器の中で、釉が沈殿、凝固している場合が多い為です。)

     ・ 2~3kgの釉を、「バケツ」に釉を用意している場合は、手でかき回し、沈殿している

       釉を均等の濃さに、調節出来、施釉もし易いです。

       但し、釉の種類が、増えるに従い、「バケツ」の数も増え、置き場所に、苦労します。

    ・ 未使用の釉(予備の釉)や、釉の原材料を、置いておくスペースも、必要に成ります。

   d) 必ずしも、必要ではないが、有ったら便利な設備

    イ) 土練機: 大量の粘土を使う場合、手で土を練るのが、困難な場合に、使います。

       大抵は、手で土を練る事を、勧めますが、必要があれば、導入しますが、かなり高価な

       物です。

    ロ) コンプレサー: 釉をガン吹きで、行う時、手動でなく、エアーを使う方法があり、その為

       この様な、機械が、必要になる場合が、有ります。

    ハ) その他、タタラ製造機、ポットミル機械、釉の撹拌機(ハンドミキサー)等、色々有るが、

       無くても済む物ですので、必ずしも、揃える必要はありません。

  ) 教室の環境について

     どうしても必要な物は、水道(洗い場)、電気(照明)、冷暖房です。更に、場所によっては、

     駐車場が、必要に成ります。

 以下次回に続きます。

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陶芸家を目指す 17 (陶芸教室を開く2)

2010-12-02 21:59:54 | 陶芸家を目指す
陶磁器の産地に行くと、陶芸体験の出来る、窯元も多いです。

5人程度から100人程度までも、受け入れる体験専用の、陶芸教室が有ります。

 これから、陶芸教室を、開こうと思っている方は、スッタフ等、人雇う事は、少ないと思います。

 せいぜい、家族の手助けを、得られならば、上出来です。それ故、一度に多くの、生徒さんを受け入れる

 事は、先ず難しいでしょう。又、手捻りのみを、教える場合は、ある程度多くの人数を、教える事が

 可能ですが、電動轆轤の、指導を行うと成ると、一度に教える事の出来る、人数は、制限されます。

 以上の様な、経営方法や、教室のシステムについては、後日お話致します。

 前置きが、長くなりましたが、前回の続きを、お話します。

1) 御自分で教える場所を、確保している方

  ② 設備について: 場所が確保されたら、いよいよ、設備を揃える段階に、入ります。

   ) 教室の規模

     設備は、教室の規模によって、考える必要が有ります。又、教室の広さ(スペース)によっても

     ある程度の、制約を受けます。

     上記で触れた様に、電動轆轤を導入すると成ると、台数にもよりますが、かなりのスペースが、

     必要に成ります。

     (私の教室では、全体の8割程度の人が、電動轆轤を、やりたいと、希望して入会しています。

      それ故、手捻りだけの教室では、魅力を感じないかも、知れません。)

   ) 陶芸の窯

    a) 陶芸の命である、窯をどうするかです。既に窯を、お持ちならば、その窯を使う事も可能です。

      場所を借りる場合には、今使用している窯を、移動して使う事も、費用が掛かりますし、

      そもそも、その場所に、設置できるのかも、問題です。

    ・ 特にビルなどの建物の中に、設置する場合には、電気の窯でなければ、なりません。

    b) 窯の大きさ(容量)

      ある程度の人数の作品を、定期的に焼成するとなると、小さな窯では対応が、困難に成る

      場合も有りますし、大き過ぎる場合には、窯が中々一杯に成らない場合も、有ります。

    ・ 又、作品の種類大きさは、千差万別で、大きな作品を、好んで作る人も、結構いる物です。

      それ故、作れる大きさを、余り限定し無いで済む様に、したい物です。

      但し、窯が大きくなれば、重量も大きく成ります。1階ならともかく、それ以外の階では、

      その重量に耐える構造の処にしか、設置できません。

     更に、焼成した作品(完成品)を、早く見たいと思うのは、人情ですので、生徒さん達に、

      長い期間待たせる事は、得策ではありません。一般に、生の完成時から、本焼き終了までに、

      1ヶ月程度を、目安にして、作業を進めた方が、良いでしょう。

    ・ やや小振りの窯で、回数を多く焼成するのも、一つの手です。

    ・ 新たに、業務用に陶芸の窯を、購入すると、最低でも、100万円以上掛かります、更に

      工事費などが、必要に成りますので、その2~3割増しの費用を、覚悟して置かなければ、

      なりません。

    c) 電気の窯の場合、三相交流(動力線)が、必要です。

      業務用に使用する場合には、電流が多く取れる、200Vの動力線が、必要に成ります。

      既に、その設備が整っている所ならば、問題ありませんが、新たに動力線を、引き込むと

      なると、電気工事が必要に成ります。借りている場合には、家主さんの承諾が、必要です。

   ) 電動轆轤について

    a) 轆轤を教える教室では、電動轆轤を用意する必要が有ります。

      何台、設置するかも、考え処です。初心者に電動轆轤を、教えるには、ほとんど付ききりの、

      個人指導で、教えなければ、ならない事も、多いですので、対応できる人数にも、限界が

      あります。

    b) 手捻りの時の、一人のスペースに対して、2~4倍程度の広さが、必要に成ります。

      単に轆轤だけですと、2倍程度ですが、轆轤に付属する、椅子やテーブル(用具や、轆轤挽き

      した作品を、一時的に置く場所)など、やり方によっては、かなりの空間が、必要に成ります。

  ) その他の設備(備品)には、作業台、作品置き場(棚、陳列台など)、粘土や釉薬の置き場所

     等の他に、場合によっては、駐車場も、必要かも知れません。

   詳細については、次回に述べます。

 窯と電動轆轤
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陶芸家を目指す 16 (陶芸教室を開く1)

2010-12-01 22:17:22 | 陶芸家を目指す
趣味で陶芸を、楽しんでいる方ではなく、陶芸で生活をしようとしている方は、何らかの方法で、収入を

確保する必要が有ります。

前回までは、主に、ご自分で作った作品を、販売して収入を、得る方法に付いて、述べてきました。

この方法で、満足いく収入が、得られる事が、出きれば理想的です。現実には、この様な方法で、陶芸を

続けている方は、ほんの一握りで、ほとんどの方は、他の方法(又は両方)で、収入を得ています。

 ・ 陶芸関係で、収入を得る、もう一つの方法は、陶芸技術を、人に教える事による収入です。

   (俗に言う、レッスンプロと、言うところです。)

   技術を教えて、収入を得ている方は、作品を売て、収入を得ている人よりも、はるかに、多い

   はづです。

 ・ 陶芸の技術を教える場所によって、幾つかに分類できます。

  1) 御自分で教える場所を確保している方(一般に、陶芸教室の形態を、取ります。)

  2) 所謂(いわゆる)、雇われ講師として、美術学校の先生や、専門学校やカルチャーセンターの

    講師として、技術を教える方

  3) 割合に多いのが、中学や高校の美術の、先生をしながら、美術の一環として、陶芸を教えて
 
     いる方などです。勿論、教員免許が、必要に成りますが。

    (当面は、先生をしながら、世に出るチャンスを、伺うっている方や、定年後に本格的に、陶芸に

     力を注ぎたいと、思っている方も多いです。)

 以下順次お話していきます。

 1) 御自分で教える場所を確保している方

   一番多い事例は、ご自分の陶芸教室を開く事です。

   ある程度の資金が必要ですが、割合、短い期間(最低でも5~6年位)、陶芸を習っている方なら、

   生徒(お弟子さん)を取って、陶芸技術を、教える事も、可能です。

   但し、「自分が教える事がある」と言う、覚悟で陶芸技術を、身に付けて下さい。

  ・ 勿論、ご自分で、陶芸教室を開くと成ると、それなりの苦労や、勉強(経営上の)が必要に成り

    ます。開く場所、教室の規模、設備、そして一番重要なのが、生徒の人集めです。

    継続的に、ある人数の、生徒さんが、確保出切れば、半ば成功と思って下さい。

  ① 開く場所

   ) 自前の場所か、場所を借りるかの選択

    a) 自前の場所: ご自宅の一部を、教室として使用人する方法で、利点と、欠点があります。

     イ) 利点: 賃貸料が掛かりませんので、資金に余裕のない方に、向いています。

        更に、職住接近となり、作業その他が、やり易く成ります。

        又、設備なども、他から(家主など)制約なく、選ぶ事が出来ます。

     ロ) 欠点: 陶芸教室に向いた場所とは、限りません。特に生徒さんが、集まり易い環境では

        ないかも知れません。これは、致命的な欠点と成って仕舞います。

        特に、遠くの方が、通うには不便な場所では、極近所の限られた、人のみの生徒と成り

        易いです。

    b) 場所を借りる: ご自分で、場所を探し出し、そこに教室を開く方法です。 

     イ) 利点 : 手持ち資金にも寄りますが、生徒の集まり易い場所(駅の近くなど)に、

        開く事が出来ます。当然、広い範囲の住民を対象となり、幅広い層の人を、集める事も

        可能です。

     ロ) 欠点: 場所を借りれば、賃貸料が発生します。

        その為、より多くの生徒を、集める必要があり、宣伝広告も、行う必要が生じます。

        又、ビルの一室を借りる場合、陶芸の窯は、電気窯が、一般的です。

        (勿論、教える場所と、窯のある場所は、同じ必要はありませんが、作品の移動は、

        意外と破損事故も、多く成りますので、なるべく同じ建物内に、したい物です。)

 以下次回に続きます。
      
 陶芸教室を開く 
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