突然ですが、円覚寺の塔頭の龍隠庵の恒例の餅搗きの報告です。
12月25日に年末恒例の龍隠庵の餅搗きがありました。
龍隠庵は北鎌倉の臨済宗大本山円覚寺の塔頭の一つで、円覚寺の総門を過ぎ、山門(三門)・仏殿と進み、その左手の選佛場と在家用の座禅堂居士林の間の石畳を上ります。
10メートルほどでゆるい石段があります。
石段を上ると景色が一変します。
円覚寺の仏殿や三門を見下ろす位置に広場があり、人々が群れています。
(人が群れる)

人が群れている中心は餅つきの二つの臼です。 裏方の持ってくる蒸し上がった餅米を丁寧につぶした後、みんなで餅つきです。
(もちつき1)

(もちつき2)

(もちつき3)

子供さんには住職や世話役の大人がアシストします。
(もちつき4)

龍隠庵はおよそ12年ほど前に再興されました。
住職の努力や、住職の人柄、周囲の方々のサポートもあって、今や多くの人が集まるお寺になりました。
本堂や客殿は質素なままですが、いろいろな催し物を開催し、多くの人が集い、何かを得て帰って行く場所に変身しました。
(龍隠庵本堂)

(住職)

志戸呂焼きの作陶家の心齋さんが静岡県から駆けつけ、恒例の呈茶のお茶の先生も庫裏の座敷から応援です。
(志戸呂焼作陶家-心齋さん)

今年もお茶の先生の写真を撮らせてもらいました。
(お茶の先生)

この日は一家総出の参加者も多く、もちを搗くための裏方さんも大忙しでした。 モチ米は120Kgとのことで、年々増えているそうです。 お供え用のお餅と、のし餅、また昼食用に食べる絡み餅は黒ごまや納豆など定番のあんこ、きなこ、大根おろしの他に年々メニューが増えています。
(かまどの火の番)

実はけんちん汁は前の日から下ごしらえをして、この日の朝の10時には食べられるようにしていたのだそうです。
鎌倉で生まれたけんちん汁は伝統の味そのままでした。
かくして、龍隠庵の恒例の餅つきは陽がおちるまで楽しく続きました。
龍隠庵は北鎌倉の臨済宗大本山円覚寺の塔頭の一つで、円覚寺の総門を過ぎ、山門(三門)・仏殿と進み、その左手の選佛場と在家用の座禅堂居士林の間の石畳を上ります。
10メートルほどでゆるい石段があります。
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石段を上ると景色が一変します。
円覚寺の仏殿や三門を見下ろす位置に広場があり、人々が群れています。

人が群れている中心は餅つきの二つの臼です。 裏方の持ってくる蒸し上がった餅米を丁寧につぶした後、みんなで餅つきです。



子供さんには住職や世話役の大人がアシストします。

龍隠庵はおよそ12年ほど前に再興されました。
住職の努力や、住職の人柄、周囲の方々のサポートもあって、今や多くの人が集まるお寺になりました。
本堂や客殿は質素なままですが、いろいろな催し物を開催し、多くの人が集い、何かを得て帰って行く場所に変身しました。


志戸呂焼きの作陶家の心齋さんが静岡県から駆けつけ、恒例の呈茶のお茶の先生も庫裏の座敷から応援です。

今年もお茶の先生の写真を撮らせてもらいました。

この日は一家総出の参加者も多く、もちを搗くための裏方さんも大忙しでした。 モチ米は120Kgとのことで、年々増えているそうです。 お供え用のお餅と、のし餅、また昼食用に食べる絡み餅は黒ごまや納豆など定番のあんこ、きなこ、大根おろしの他に年々メニューが増えています。

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実はけんちん汁は前の日から下ごしらえをして、この日の朝の10時には食べられるようにしていたのだそうです。
鎌倉で生まれたけんちん汁は伝統の味そのままでした。
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かくして、龍隠庵の恒例の餅つきは陽がおちるまで楽しく続きました。