さて、路線バスでナステビュウ湯の山から数分の内に松之山温泉の駐車場に帰り着いたのですが、まだ陽は高いので、もう一軒はしご湯をするため、途中にある「みよしや」に入ることにしました。
家人は疲れたといって和泉屋に戻りました。
みよしやは「自炊専門」の宿などと看板が出ています。
昔は食事を出したのでしょうが、今は隣で食堂を営んでいるのでしょうか?。
ともかく食事を出さない宿になったようです。
(みよしや)
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日帰り温泉を依頼したらおかみさんが湯殿まで案内してくれました。
大きい方の浴室をお使いくださいとのこと。つまりもう一つ浴室があるのでしょうね。
(脱衣場)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/19/9fd0dd9a5f82a2191eca7e83c5c23ee7.jpg)
脱衣場もさして広くはありませんがこれで十分です。
浴室に入ると強い油臭です。
浴室はタイル張りで、浴槽もタイル張り。ただ、タイルの色のせいか無色透明で、松之山温泉のお湯の色は何となく黒っぽいという感じは吹き飛びました。
(内湯浴槽)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a1/02e5515667d088d744886faaef77e18f.jpg)
入ろうと思ってお湯に手を触れるととても熱かったのですが、浴槽をかき回す棒があり、しばらくかき回していると適温になりました。
湯口から流れるお湯が表面を伝わって浴槽の反対側からあふれ出るので、表面だけが熱くなったのだろうと思いました。
適温のお湯は完全な掛け流しでした。
(湯口)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f9/e10538927401da26cefb268d9596d82e.jpg)
湯口は蛙の親子でした。
松之山温泉のお湯は3本の源泉の混合泉でナトリウム・カルシウム-塩化物泉(弱アルカリ性・高張性・高温泉)です。
成分が濃いのかちょっと油断すると身体にこたえるほど疲れてしまいます。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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