善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

甲州湯巡りの旅(1)・はまかいじ号に乗る

2012年10月01日 | 温泉

この旅は、2012年4月初旬の甲州の旅の体験です。

横浜駅から横浜線で八王子駅まで走り、中央線で松本に至る特急「はまかいじ号」は神奈川県民にとって中央線各駅に行く場合はかなりの時間短縮になります。
ただし週末だけの限定列車で車両は特急「踊り子号」の車両です。

また、京浜東北線のホームを借りるため停車時間が非常に短いということになります。

(横浜駅のはまかいじ号)

2012年の春は3月が寒かったので、桜の開花が遅れていましたが、4月になって急に暖かくなったため各地から桜の開花の便りが伝えられるようになりました。

横浜線沿線の桜も車窓から見る限り満開状態でした。

(横浜線沿線の桜)

中央線に入り、山梨県に近づくにつれて、桜は5~6分咲きになり、20本近い勝沼駅の桜も5分咲きの感じでした。

(勝沼駅の桜)

甲府で下車して駅前に出ると、信玄公の銅像の前の桜は満開です。

(甲府駅前の信玄公の像)

今日は、信玄公祭りの当日ですが、この旅の目的は、甲府市内に数多く存在する温泉銭湯の探索です。

甲府市には数多くの銭湯があり、その大半は熱源が温泉になっています。
近年、後継者不足からか、銭湯の廃業が続いていますが、甲府市内の銭湯は長続きして欲しいものです。

ホテルに荷物を預け、山梨交通のバスに乗って、この日最初の銭湯を目指します。
場所は甲府市に隣接する昭和町の温泉銭湯「フカサワ温泉」で、バスで国母駅入り口で下り、タクシーに乗り継いでフカサワ温泉を目指します。

(鰍沢行き山交バス)


詳細は下記のホームページからどうぞ
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