(この旅は2013年6月に四万温泉を旅した記録です)
積善館を出るとき、雨は小降りになっていました。
予約を入れた伊東園ホテルは、すぐには送迎に対応出来ないとのことなので、バス停前の河原の湯に入ることにしました。
(河原の湯看板)
河原の湯は河原の石をセメントで固めた構造です。
窓として明かり取のガラスがほんの少しはめ込まれていますが、内部は薄暗い印象で、湯気もたまりやすく写真を撮るには難敵の共同浴場です。
(河原の湯)
(脱衣場と脱衣用の棚)
脱衣場は狭く、脱衣場から二段ほど下に浴室の床があります。
(浴槽)
5~6人は入れる石造りの浴槽です。
お湯はやや熱めで、自由にうめることが出来ます。
こんなに新鮮な、源泉掛け流しのお湯が志納金で入れるというのは、四万温泉が温泉場としてしっかり機能しているからだと思われます。
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