(この旅は2013年6月に四万温泉を旅した記録です)
河原の湯を出てから宿泊するホテルの伊東園ホテルに電話してみると、四万温泉バスターミナルまで迎えの車を出してくれるということでした。
送迎の車に乗って、運転手さんに相談すると、こしきの湯までは近いから、乗せていってくれるとのことでした。
荷物は自分でフロントに預けておくとのことでした。
こしきの湯は、伊東園ホテルの近くでダムの方向にハンドルを切ると急坂ですが5分ほどでダムの上まで上り、そのすぐそばに建っていました。
(こしきの湯)
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お役所が建てた建物らしくかっちりとした端正な印象です。
(脱衣場)
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脱衣場も浴室も端正です。
というか、共同浴場ではなく日帰り温泉施設という感じです。
(浴槽)
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お湯は無色透明の弱アルカリ性の単純温泉です。
入ると、肌にやさしい感じの刺激の少ないお湯で、若干のぬるすべ感はありますが、ともかく居心地の良いお湯。
源泉の温度は42.8度と理想的な温度で、ややぬるめの感じです。
加水はなく、寒い時期だけ加温するという完全掛け流しだそうです。
(洗い場)
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こしきの湯は冬の間は休業するそうです。
歩いて伊東園ホテルに戻るので、ダムの上から湖側とダム側を見てみました。
(奥四万湖)
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ダム側は上から見上げた方が偉容がよくわかりますね。
(奥四万ダム)
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ダムの下に降りると道は平坦になり、日向見地区にある伊東園ホテルはすぐでした。
ホテルをやり過ごし、日向見地区にある薬師堂と御夢想の湯に向かいました。
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