善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

三国街道の旅・貝掛温泉のお風呂

2014年11月15日 | 温泉

(この旅は2013年10月に三国街道を旅した記録です)

さて、お風呂場に入ります。

木組みのがっしりした温泉で、床は十和田石みたいな滑りにくい石を使い、浴槽は石を張り、縁取りは赤御影でしょうか。

重厚な造りです。

(内湯)

メインの浴槽は生の源泉が使われ、ややぬるめの感じですが、長い間浸かっていると身体の芯から温まります。

メインの浴槽の内側(右側)は加熱風呂があり、加熱風呂は適温です。

(内湯の加熱風呂)

洗い場も広く、浴槽までシャワーに飛沫が届きません。

お湯はナトリウム・カルシウム 塩化物温泉 弱アルカリ性低張性温泉です。
無色透明でまろやかなお湯です。眼病に効くというのも頷けます。

(洗い場)


(加熱風呂から洗い場)


(洗い場の天井)

非常に良く配慮された浴場で、窓も大きいので内湯は明るく、すぐ外には露天風呂があります。

貝掛温泉ホームページ

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