善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・恵方巻き

2019年02月09日 | 鎌倉


いままで、恵方巻きに狂奔するのは関西の人に限ると思っていましたが、テレビでもいろいろ取りざたされるので、売っているところを取材し、実際に夕食で食べてみました。
もちろん、丸かじりなどしなかったのですが、お総菜を作る手間が少ないと家人からも好評でした。
先ず、ルミネウイング大船の取材です。
一階の出入り口の外に4店舗が出店し営業していました。
濱田屋、成城石井、新乃尾、中島水産です。
ここは、何かのイベントがあると出店がでる一等地です。

(ルミネウイング大船の一階入り口の外側)


(濱田屋)


(成城石井)


(中島水産)

入り口からエスカレーターで二階の食品売り場に上がると、常設店舗が並んでいます。

シウマイの崎陽軒はおつきあい程度のメニューで、恵方巻きには全く力を入れていませんが、一種類だけお弁当の脇に並べていました。

(崎陽軒)

その近くの京樽の売り場では全力投球で恵方巻きだらけです。

(京樽)

奈可嶋も全力投球・・・。

(奈可嶋)

ルミネビルから外に出て、大船仲通商店街を南に向かうと、茂蔵、ニュークイック、鈴木水産などが主だったところで、通常の商いと恵方巻きが混在しています。
が、それぞれの店の特色を良く出した恵方巻きでした。

(茂蔵)


(ニュークイック)


(鈴木水産)

また、大船駅からはやや離れたyoーカドーも、恵方巻きに大きく売り場を割いていました。

(yoーカドー1)


(yoーカドー2)

マスコミによれば、膨大な廃棄物がでて、豚の餌にするとか、公営のゴミ処分場で焼却するとか、ともかく売れ残りが多いとのことです。

自宅では食べやすく切って食べました。東北東に向かって何か良いことでもあればいいナと考えながら食事を終えました。

いつもと雰囲気の違う食卓をかこんで、良いことがあったらなおさら良いではないか?。

(食卓の恵方巻き)

世の中の変化に追いつくのに理由を考え無ければならないのは年の所為か?持って生まれた性格の所為か?

老い先も短いというのに・・・。