善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・キバナコスモス 2020

2020年08月01日 | 鎌倉
キバナコスモスがようやく咲き始めました。

5月半ばに種を蒔き10日ほどで発芽してから約二ヶ月です。発芽に日数がかかり、その後の開花にも日数がかかりました。長梅雨とともに、暑さと涼しさが次々とくり返した結果と思われます。

発芽は例年種まきしてから一週間程度ですが今年は二週間近くかかりました。

(発芽)

発芽した芽は何株もあり、場所の都合で数株にしぼり、また、予備のためにブロック塀際にも3株ほど移植しました。

その後それぞれの芽は順調に大きくなりました。
こうなると記録を取る必要は無くなります。

で、ツボミに気がついてのでまた記録をはじめました。

(ツボミ1)

キバナコスモスの場合花茎がかなり伸びてから花が開きます。

(ツボミ2)

ツボミがついても日照が少なく気温が低いとなかなか花茎が伸びません。

さて、いよい花茎が伸びて・・・

(花茎が伸びる)

花茎が伸びて直ぐ開花といかなかったので、まるで桜の開花を担当する気象庁の係官みたいな心境で数日を過ごしました。

そして、遂に開花です。

(花開く)

キバナコスモスの花の色はいろいろあるようですが、この花は明るい黄色で好きな色の一種です。

今年は種を採って来年につなげたいと考えています。

(花開く2)


(花開く3)


(花開く-過去写真)


なんと、今年のキバナコスモスは気むずかしかったことか・・・?

キバナコスモスの花言葉は

野生美
野性的な美しさ
幼い恋心

だそうです。

ふむふむ