善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・ハマユウ 2020

2020年08月11日 | 鎌倉
梅雨明け頃咲く花の中にハマユウがあります。
ハマユウは幅広の長い葉の間から花茎が伸び先端に大きなツボミが出来て、やがて開花します。一つのツボミから多くの花が咲きます。花の形は複雑ですが、六弁のツボミから六本の雄しべ(オシベ)と一本の雌しべ(メシベ)がでます。その形はとても複雑です。

ご近所さんのハマユウです。

(ご近所のハマユウ)



(ハマユウの花1)


(ハマユウの花2)


(ハマユウの花3)


(ハマユウの花4)

ハマユウの花の写真にオシベ=赤丸を、メシベに青丸をつけてみました。

(ハマユウの花-オシベとメシベ)

次はオシベの拡大写真です。

(ハマユウの花-オシベを拡大すると1)


(ハマユウの花-オシベを拡大すると2)

ハマユウの花が受粉すると、秋口にピンポン球大の白い実が実ります。
実を植えたことはありませんが多分発芽すると思います

ハマユウの花言葉は

どこか遠くへ
あなたを信じます
汚れがない

だそうです。