善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・真穴みかん

2020年12月05日 | 鎌倉
真穴みかんを頂きました。
数年前に頂いたことがあるので概略の知識はありましたが、この際調べ直してみました。


先ず真穴みかんです。

(真穴みかん)

真穴みかんは愛媛県の宇和海に面した場所の真穴地区で、100年以上前に植えられた温州みかんが品種改良されて出来上がったみかんで、地元が共同選果場等を建てて品質保証する仕組みを作って出来上がったみかんのことです。

この苦労話は以下にページに詳しく描かれています。

真穴みかんのご紹介

このみかんを送ってもらった後、家でみかんを食べ始めましたが、とても全て食べ切れるわけでもないので、小鳥の餌台として作ったツバキの木枝の餌台(アルミの針金製)に置いてみることにしました。
例年12月の半ば頃エサのみかんを輪切りにしてくくりつけます。

(ツバキの木)


(ツバキの餌台)

しかし、季節が早いのか、数日間は訪れた形跡はありませんでした。
そして、急に冷えた11月の末頃、何とついばんだ跡が残っているではありませんか。

(ついばんだ跡)

朝夕の薄暗いころ、メジロが来てついばみ、それをヒヨドリが追い払うということが続くようになったのです。

小鳥にやるなどのために送ったものではないワイ。
送り主はそう思っているかも知れません。

ひろさんの旅枕