関温泉のせきぜんで日帰り入浴を済ませたのですが、次に関温泉から燕温泉に行くバスがくるまでには時間があり過ぎます。
で、せきぜんの隣の旅館登美屋の日帰り温泉に入ることにしました。
バス停が登美屋の玄関先にあるので丁度都合がよいのです。
(関温泉 旅館登美屋)
登美屋の浴場も位置は玄関から入って廊下をつきあった左側でせきぜんによく似ていました。
脱衣場と浴室のサイズはやや大きい方でしょうか。
(脱衣場)
浴室の窓が大きく、妙高高原の麓方向が良く見渡せます。
お湯は、適温で、せきぜんよりやや熱めです。
(浴槽)
浴室のタイルに鉄分の色が付き、浴槽にも鉄の錆の浮遊物が沈殿し、お湯に入ると舞い上がりますが透明のお湯はよく温まります。
浴感はすっきりとした感じで、舐めると鉄のにおいが口中にただよいます。
お風呂から出ると、玄関で旅館の3歳の子供が話しかけてきました。
玄関の外でこの家の老婦人(こどものおばあさん)と話し込んでいる間に、またしてもぶらっと妙高号は高速で走り去り乗り損なっていまいました。
(ぶらっと妙高号バス停)
どうも、ぶらっと妙高号とは相性が悪いようでまたしても通過です。
どうしようかと考えていると、旅館登美屋のおじいさんが燕温泉まで送ってくれるとのことで、3歳の窓が助手席、我々が後部座席で燕温泉まで送ってくれました。
地獄に仏とはこのことです。
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