善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・菜の花の胡麻和え

2018年12月15日 | 鎌倉


家人とよく買い物に行く大船仲通り商店街の一角に「大船市場」という野菜のマーケットがあります。安い野菜や果物を提供してくれる名物店でいつも買い物客があふれています。

また、近くに4軒ほどの八百屋があるので、付近の食堂なども仕入れに来る場所になっています。

(大船市場)

この大船市場に、11月末頃菜花の束が並び始めました。
最初は四国からの菜花でしたが、すぐに千葉産に切り替わりました。

(千葉産の菜花1)


(千葉産の菜花2)


(別のパッケージの千葉産の菜花)


一方、我が家の猫額の庭では、毎年菜花を植えて、初春の菜の花を楽しみにしています。

種まきは10月初めでした。アサガオを植えた場所のネットを取り払い、種を蒔いたところ、一週間ほどで発芽し、間引きしながら一ヶ月半で15~20センチの株になりました。虫食いの株です。

(玄関エントランス脇の菜花-10月に芽が出たところ)


(現在の状況1)


(現在の状況2)

このあたりでは、現在20センチぐらいの成長でまだ花をつけた菜花は見かけないので、我が家は標準的と言えそうですが、日照が問題で、これから春先まで日が当たらないのでこのまま越冬しそうです。

で、千葉産の菜花を胡麻和えにしてもらいました。

この時期の初物です。

(菜花の胡麻和え)

太い茎までやわらかく、ややほろ苦い味でした。

ときどき買ってきて菜の花を味わっています。





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