バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

小春の準備

2020年03月10日 | 4SEASONS
なんかちょっとぐらい明るい話が欲しいー!!!と思っていた矢先、タイムリーに和む出来事があった。


こないだからキッチン横の窓辺方面で、やたら鳥が鳴いてるなーって思っていて
それが鳥は鳥でもキジバトらしかった。鳴き声からしてね。
こんなに野生動物が出てくる場所にずっと生活し続けているとね、
小動物をちらと見るだけで名前が出てくるし、鳥の鳴き声を聞いても種類が分かるようになるのよ。


でね、数日前、あんまりその窓辺が騒がしいので、相手に気が付かれないようにそっとブラインドの隙間から見てみると
一匹のキジバトが窓の外側にある木製のレールの端っこにある小さな空間を必死に突いていたの。
「エサになるような虫でも突いてるのかね」とハニバニが言い、それを想像してちょっと背中をぞよぞよさせたんだけど、
そのキジバトが飛び立ったあとでそっと見てみると、細い枯れ草がちょろっと押し込まれていてね、
どうもそこに巣を作る準備をしてるっぽいの。


でも最初の段階だから、確定はできないんだけどね。


このキジバト、普段はけっこういつも2羽(ペア)でいることが多いから「相方さんはどこかにいるのかな」って言っていたら、
今日仕事中にハニバニから来たよ!と写メが送られてきた。





おーーーーーーーー!!!!ペアだペア!!!やっぱりキジバトって常にいっしょにいるのね❤
それにしても写真を撮るハニバニに、よく怖がらなかったよなーって思って「どうやって撮ったの?」と聞いたら、
あの時間はまだ東から朝日が入ってくるので、きっと太陽の反射で僕は見えなかったんだよ!
と嬉しそうだったが、よく見ると左のキジバト、何気にハニバニを見とるやないかいw


今日は提出時間が決められたレポートをやっていたのと、いろいろあって職場の空気がトゲトゲしていたのとで
非常に憂鬱な感じだったけど、なんか、一気に和んだ。


数時間後、フリスキーが見つけたようですと再度写メが送られてきた。





静かに窓辺に近寄ってきて、しばらく『かかかか』と口をカタカタ(猫飼いしてる人はご存知)やっていて
2匹が飛び立ってもフリちゃんはしばらく静かに窓辺にいたらしい。


あのまま巣を作って、卵を産んで、そこから雛が飛び立ってくれればいいなー。
邪魔しないように気を付けないとね。


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