バージニア労働者

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戦闘モードのが楽かも知れない件

2020年03月05日 | アメリカ生活
テレビやネットのニュースだと情報が多すぎて、なんとなくメディアに煽られてる感じがあって圧倒されつつあるけれど、
私が密かに毎日見ているサイトがある。


Coronavirus COVID-19 Global Cases



世界のコロナウイルス感染に関するデータが集められていて、ワールドニュースでもこのデータを使用している。
私も仕事上いろんなデータを見るけど、これはニュースよりも情報が的確にまとめられており
全てが数字で入ってくるので理解し易いと思う。


興味ある方、リンクはこちらです:Coronavirus COVID-19 Global Cases


ただ静かに数字だけが表示されてるので、ある意味ちょっとパワフル。



(3月5日現在)

各国の感染が確定された人数、死亡した患者の数、それから感染から回復した患者の数も見ることができる。
その回復者数チャートを見てるとね、なんか大丈夫かもと思えてくるよ。
何だかんだで、患者さんは闘っているんだなーと。
エボラウイルスなんて闘えるウイルスじゃなかったよね。


ニュースでは毎日のように、『新型コロナウイルス どこどこで初の感染者確認』ていう言葉が入ってくるよね。
私なんか最近になってもう頭が麻痺してしまってるのかどうかわからんけど、さほど驚かなくなった。
バージニア州ではまだ感染者が確認されていないから、これから初の感染者になる人が絶対にいるわけじゃん(気の毒)。
この辺ではもうみんな水面下で感染は広がっていると信じているから、きっと「へー。そうか。」で済みそう。


感染しないように精一杯の配慮はしているけど、今の生活環境で絶対に感染しないで突破できるかというと
ちょっと自信ないし、上手に潔癖を貫くのは意外とストレスだなーと思うようになってきた。
だって元々がズボラなのでね。


だったら、無駄な抵抗は止めて、コロナウイルスかかって来なさいという強気のまま普通の生活する方が楽じゃん!って今日仕事しながら思ってた。
戦闘モードに切り替えるほうが気分的に楽かも?
感染したら感染した時のことよ!!っていう感じでいく?
マジで?
だけどその為には強靭な免疫力が絶対必要。


頭の中で、コロナウイルスと私の免疫細胞ちゃんたちが戦う様子をちょっと想像してみる。
いきなりの不審な侵入者を取り囲んで、白血球やらリンパ球、それからNK細胞が戦ってくれてることを想像したら
私を守ってくれる私の免疫細胞が可愛らしく頼もしくなってくる
自分の体は絶対に自分が守らなければ、という気持ちも湧いてくるよね。
体を労わろう。大切にしよう。


会社は週末に、大規模な除菌活動があるそうです。
そして今、会社規模でパンデミックプランも再検討されている様子。
再検討?
ってことは前々からそんなプランがあったってこと?
と言って、職場がざわつきました。


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