バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

大変厄介なことになってきました

2020年03月31日 | アメリカ生活
昨夜、バージニア州知事による外出禁止令Stay-at-Home-Order
6月10日までになった。


他の州ではIndefinitelyと言って、期限は無制限なところが多いのだけど
こうやってちゃんと期限を定められて改めて長いなーて思う。


これね、家に軟禁状態ではないんですよ。
食料品の買い物は行っていいし、テイクアウトの食べ物もピックアップできる。
医療なんかの不可欠なサービスも受けに出かけていいし、
Social Distancingさえ守れば野外で運動もオッケー。
だからハニバニに言わせると、「僕は困らない」程度なのだそう。


ただ私が個人的に「困ったことになった」と思うのは、ヘアサロンもネイルも、定期的に通っていたので
それが出来なくなってしまった。
もちろん今の状態で美容院もネイルサロンも閉鎖されたままなんだけど。


会社はもう完全に閉鎖になってしまって、
今日の時点で会社に出入り出来る人はいないはず。
私も許可された人員リストに入っていたのにそれも無効になってしまった。
幸い、ITがネット回線を駆使して、今まで特定のパソコンからしか引き出せなかったデータを
この私のホームパソコンからでもアクセスできるようにしてくれたので助かった。
私が先週の金曜日に「会社に行かねばならなくなった」と言っていたのはこのため。


それにしても、女子力が急降下している上にテレワークがこれからも更に続くとなると、
ケイエス、この先女子ではなくなって、おばさん路線まっしぐらか(すでにおばさんのお年頃とか言わない)
もしかしたらおじさん風味を醸し出してくるかもしれん。


(写真:まさかの使い回し)

いや、いかんいかん。
やっぱりたまには用はなくとも化粧しよう。
そう言うとハニバニは、「普通は『化粧しなくて良いからラッキー!!』て思うんじゃないの?」て言うが、
誰に言ってるの?私、ケイエスよ?(女優よ?のノリで)
と言って、ちょっと強がってみる。


さて、テレワークして2週間ぐらい経つのに、
未だにフリちゃんがたまに私が仕事してると近寄っては


なんでおるん?

て顔をしてくる。
下手すると、「あんた誰?」とも解釈できそうな顔してくる。



「フリちゃんもたまには一緒におってや」と言ったら



頭の肉が盛り上がるほどイカ耳で抵抗し、そして去って行った。
なんか変な顔だな、おい。

その後、私にイカ耳を見せつけた本人はベッドで爆睡しておりました。




なのに、昼になってランチ食べていたら、ぬり~~~~~と足元に寄ってきて



コロンと横たわり、キュートな顔してくるとかあざといなキミ。
でも可愛い❤
(ケイエスは今日もパジャマパンツでカジュアルに)


ずっと家にいても苦ではないにしろ、家の外ではこの外出禁止令が市民の苦悩になっているのは確かだった。


.






コメント (2)