バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

暗闇で負傷

2020年03月18日 | アメリカ生活
今週はもういろいろ起こりすぎてる。
でもまだ今日は水曜日だった。


月曜日の朝。
私たちの大多数はまだテレワークの許可が下りていなかったので
いつも通り普通に出かける準備をしていた。
私もその一人で、いつものように朝からバタバタ。
いつも身に着ける衣類や靴はベッドルームからゲストルームへ前もって移動させて準備しておく。
ハニバニが寝ているので、音や光を入れたくないからだ。
しかしその朝、何かを忘れていて、静かにウォークインクローゼットへ入りドアを閉め、それから電気を付けて
探し物をゲットし、それから電気を消してドアを開けてベッドルームから出て行く...
はずだった。


明るいところから急に暗闇に入ると、目が慣れていないので薄明かりでも真っ暗に見える。
大きく踏み込んだところに、大きな箪笥があり、その角に私は口を激しくぶつけてしまった。


あ。と思ったのと、ガツって音がしたのが同時だった。
やばい、前歯折れた。


そのまま口を押えてバスルームへ小走りする間、舌で歯の確認をした。
あるある。歯はまだある。折れてない。欠けてもなかった。
でも確実に唇は切れてる。
血の味が口いっぱいに広がったからわかった。


首から上の怪我は大げさになるってみんなご存知ですよね。
でもなんであんなに流血するんだろうね。
見るからに傷は大したことないみたいだけど、
やっぱり切れてて、思ったよりも深い感じ。
腫れてきた。
これから出勤なのに、困る。ヤバい。
ハニバニに殴られたみたいじゃん。
みんな信じるかな?大人の塩対応される?
...と思ったらなんか笑えてきた。
いや、笑うとこじゃない。
どうすれば唇の出血って止まるんだろう。
そういえば血液型がO型の人は注意して。
O型は血がサラサラしてるので、血栓が出来難いのは証明されているの。
ただその一方で、怪我や手術で出血したら止血もし難いんだって。
だからO型の方、怪我に気を付けてねー。


でね。
一旦出血が止まってから傷口を見てみると、これまた思ったよりも小さいの!









でも深かった。
傷口は深くて、結構腫れて、あんなに派手に出血した割には治りが早く、
夜までには「何を慌てていたんだろう」みたいな感じになってた。
頭からぴゅーぴゅー血が噴き出していても慌てちゃダメってことかね?


さて、会社ではいきなりテレワークの準備が始まって
これまた大騒動だったのです。


.

コメント (4)