バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

家の中の簡易オフィス

2020年03月23日 | お仕事
テレワークが始まったはいいが、アメリカ全土が一斉にそれをやってしまうとインターネットを支える回線の許容範囲を上回るようで
先週は朝からインターネットが使えないことが何時間かあった。


考えてみたらあれだよね。
同じ時間に、夫婦二人が同じ様にネットを使って仕事する状況下に
いきなりなっちゃったんだもんね。
普通なら誰も使っていない時間帯に、同じ回線を使う所帯が何件もあるってこと。
これからしばらく、どこの家も電気代が上がるだろうな。


ネット回線の共用だけでなくて、考えてみたらスペースも共用しなくてはならず
大抵家の中にオフィスは一部屋で、デスクトップで仕事する私がそのオフィスを乗っ取り、
移動可能なラップトップのハニバニがダイニングルームで仕事をしている。


職場でもやっぱり夫婦揃ってテレワークの人ばかりで、
面白いのが、大抵奥さんが家のオフィスを使用して、旦那さんはキッチンやリビングの隅に
簡易テーブルを用意してそこで仕事をしているみたい。


たとえば、これは隣の男のワークステーション。



そしてこれは「自分専用のデスクがないので急遽作ってみた」というジャスティンのワークステーション。



なんだか二つともこじんまりした可愛いデスクだが、
笑えるのが、これを使用する隣の男もジャスティンも、ガタイの良い男たちなんである。
このキュートなワークステーションに大男が座って、
ちまちまと仕事していると思うとなんかウケる。
実に可愛いではないか。


今朝、別の同僚のグレッグも、家のオフィスは婚約者に使わせて
僕はダイニングルームなんだーって言っていた。
男たちはなかなかレディーファーストだねー:)


なんだかんだでみんな仕事しやすい環境を確保してはいる模様。




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