宝暦治水をとりあげた歴史小説「孤愁の岸」を読みました。

薩摩藩がこの治水工事を請け負ったいきさつ、幕府の狙い、商人の考えや当地の代官、百姓たちの考え等が赤裸々に描かれていて、とてもおもしろかったです。
作者の杉本苑子さんは、この作品で1962年(昭和37年)第48回直木賞を受賞しています。
また、劇で森繁久弥が「伊集院十蔵」(二人いた治水総奉行の一人、もう一人は平田ゆきえです)の役を演じて話題になったようです。
杉本さんは、どこから史料を得たのかを是非知りたいと思いました。

薩摩藩がこの治水工事を請け負ったいきさつ、幕府の狙い、商人の考えや当地の代官、百姓たちの考え等が赤裸々に描かれていて、とてもおもしろかったです。
作者の杉本苑子さんは、この作品で1962年(昭和37年)第48回直木賞を受賞しています。
また、劇で森繁久弥が「伊集院十蔵」(二人いた治水総奉行の一人、もう一人は平田ゆきえです)の役を演じて話題になったようです。
杉本さんは、どこから史料を得たのかを是非知りたいと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます