愛知の史跡めぐり

愛知県の史跡を巡り、その記録を掲載します。

聚楽園(しゅうらくえん)大仏 東海市

2014年05月01日 16時37分27秒 | 東海市
 知多へ遊びに行きました。行き当たりばったりの行楽です。始めに常滑の「タイル館」に行きましたが、時間的にゆとりがないということで、急遽「聚楽園」と言うところに行きました。「知多に大仏があった気がする」というおぼろげな記憶をもとに、スマホとナビを駆使して行きました。

東海市の位置

聚楽園大仏は金持ちの道楽?
 聚楽園には、大仏がありました。しかしお寺もなく、ただこの大仏と仁王様が立っているだけでした。案内板によれば、名古屋の実業家山田才吉という人が、昭和天皇の結婚を記念してつくったものだそうです。高さは、18.79メートルあるそうです。鉄筋コンクリート製だそうです。

東海市の文化財?
 なんと東海市の文化財になっていました。「昭和58年に、万葉の昔の『あゆち潟』に続く『知多の浦』『可家の湊』など東海市古代の海岸線を想起できる地として、境内地を含め東海市の文化財に指定された。」そうです。なんか、言い訳がましく見えるのは私だけでしょうか。

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2 コメント

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Unknown ()
2014-05-01 19:59:28
少し期待していたのと違いましたね(´・ω・`)
お寺とかがあればよかったのですが。
次はもう少し調べてから出かけましょう(^o^)
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鎌倉の大仏似? (midorishako)
2014-05-01 21:35:01
「さ」さん
コメントありがとうございます。

確かに、昔からある大仏ではなく、観光目当ての大仏でしたね。福井にも越前大仏と言うのがありますが、一応お寺があって、奈良の大仏みたいにお堂の中にあります。こちらは、どちらかと言えば、鎌倉の大仏ですね。

でも、見ごたえはありました。大仏さんのお顔も素晴らしかったです。
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