今年もこの季節が巡ってきた
昨日、地元秋祭りの準備として
参道の草刈やらが行われた
刈払機を背負い、小石に顔を攻撃されながら
黙々と草刈をした
昼の弁当代として、村から補助金が出てたんで
請求書片手に役員さんのお宅へ
で、まっすぐ下ってきた所に
我が村の
“太鼓倉”
が、ある
正式名称を調べるのはしんどいんで
写真だけで理解して欲しいが
ここら辺の祭りに繰り出すのは
こういった感じの「ふとん太鼓」と言われている
屋台だ
よく見るお神輿とは違って、この中に
“乗り子”と呼ばれる子供が乗って
太鼓を叩いている
来月の祭りに向けて、飾り付け真っ最中
昼休みだったのか、青年団の面々は
周りにいなかったが
普段は、飾りの類はすべてはずして保管してあるんで
この状態でも、かなり進んでいる
前方に見える提燈を取り付ければ
ほぼ完成だ
青年団のころや、乗り子のころなら
太鼓の練習もあって、徐々に雰囲気が
盛り上がっていったところだが
最近は、祭り当日だけの参加になって
きてるんで、テンションがあがりづらい
ここ数年は、地元公民館で前夜祭をして
盛り上がるが、僕自身、参加したことがない
昨日、草刈のあと、労を労いあって
スーパードライを飲み交わしていると
前夜祭の話題になった
「当日よりも面白い!」
ある意味、それは本当かも知れない
今年は、顔を出してみようかと思った
夜に聞こえてくる太鼓の音
太鼓への飾りつけ
昨日の夜には法被も配られた
いよいよ秋本番
前夜祭が待ち遠しい