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2011年03月07日 | 日記・エッセイ・コラム
小さな疑問の話
 
“紅白での小林幸子のアレは、衣装と言えるか?”
 
山田邦子のコントを例に取り上げなくても、
アレが衣装なのか?
それとも装置なのか、意見が分かれる所だ
 
コントの中では、いかにも装置らしきモノから
顔を出して唄う姿を滑稽に模写していたが、
あのコントで笑いが起きるという事は、
少なからず、誰の目にも大なり小なり、
アレが 
 
“衣装のようなもの”
 
であって、決して衣装の分類に分別されないことを
表しているように思える
 
“欽ちゃんの仮装大賞のあれは仮装か?”
 
変装ではないが、仮装でもないように思える
そもそも仮装とは何か?
仮面や衣装で着飾る感じのようにも思えるが、
一人で動けないような装置を身に纏っているのに、
仮装とはこれいかに?
 
いや、装置を身に纏っているのなら、
それは衣装ってことになって、
三段論法で言い換えるなら、
つまり、仮装と言うことになるのか?
 
最新の疑問と言えば、
エグザイルは歌手なのか?
そして、どこへ向かっているのか?
と言うこと
 
若人ならば知っていて当然なのだろうが、
僕ほどの年配になると、
 
「エグザイルは何人?」
 
と聞かれも、途方にくれるだけ
しかもあの大所帯にも関らず、
唄っているのは二人だけ
 
これは最早、
 
“ゲームが出来る携帯電話”なのか
“電話が出来るゲーム機”なのかぐらいの
ビミョーな差でしかないような気がする
 
周りで踊っている人たちの方が多いといっても、
彼らは歌手であって、
それは疑いようのない点なんだろうね
 
ただ
 
バラエティには向いてないと思うから、
少し方向性は再考したほうが良いと、
素人ながら心配になる