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日々の暮らしのなかで

憧れのマクド

2011年05月01日 | 日記・エッセイ・コラム
先週あたりから何やらオープニングラッシュだ
 
109が関西初上陸として選んだのは阿倍野!
京都にマルイが進出!だとか
そして、我が町にも満を持して進出してきた
その燦然と輝く店とは
 
“マクドナルド”
 
である 
 
今までも、ショッピングモール内にマクドはあったが、
店舗を構えての営業は初めて
田舎者の憧れ、全国区のファーストフード店が
出店とあって、
その光景はある程度予想は出来た
 
しかし
 
それは予想外とまでは行かずとも、
僕の想定を少しだけ超えた
 
駐車場の出入り口には交通整理員
ドライブスルーには、車が入りきらないんで、
二重に列を作り並んでいる
四~五人の店員が、何やら配っている
遠目にみても、それが順番を指す番号札じゃないか?と
検討がつく
 
さらに、自転車置き場には30~40台の自転車が
光り輝き、
さらに、歩道にも
いつもは見かけないような、兄弟連れや親子連れが!
 
(えっ?今日、この辺祭り??)
 
って思うほどの賑わい
ドライブスルーの出口が交差点の近くなんで、
珍しく渋滞まで起きる始末
しばらく車を走らせても、中高生が自転車で集団を形成し、
オラが待ちに来た有名店を誰もが目指しているように
感じた
 
どんな店でもそうだし、
どの地方でもそうだろうけど、開店当日と言うのは、
色んなサービスがあることを差し引いても、
客はくる
オートバックスが開店した当日も、
 
(何を買うんですか?)
 
と、思わずマイクを向けたくなるような老夫婦も、
駐車場でウロウロしていたのを思い出す 
 
しかしこれまた、どんな店でも同じだが、
客足が止まるのも、またすぐなのだ
今日の夕方通りかかった時には、
すでに昨日のフィーバーの面影はなかった
 
田舎者は熱しやすく、冷めやすいのかも知れない
 
あと、我が町と言ったが、
それは言葉のアヤで、車で20分ほどの
隣町の話
 
我が町には、いまだマクドナルドはない