おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

なんとかなった試しがない

2021年09月01日 | 日記
私が小学生の頃は
午前中だけでしたが、土曜日にも
学校へ行っていた時代です

8月31日

これはもう地獄の日

毎年「宿題は?」と7月の夏休み開始から
連日言われていたセリフだけど、
小学生の私にとっては、まだ7月
8月丸々休みがあり、新学期なんて
まだまだ先の話

しかし時間は残酷で、
必ず終わりの日を迎える

ほら見たことかぁ!

と、呆れる親の視線を尻目に
泣きながら宿題を仕上げる

それは国語算数理科社会のドリルに止まらず、
絵日記だったり、絵画だったり、図工だったりと
多岐に渡る

それを一日でやり遂げる術はもちろんなく、
泣きながら眠りにつくのがオチである

しかし

この宿題提出は9月1日ではない

1日はあくまでも始業式への出席であり、
宿題の提出は本格的に授業が始まってからの段取り

と、なれば
おのずとタイムラグは生まれてくる

しかも

始業式が金曜日の場合が一番のベストとなる

土曜日にも授業があった時代だが、
夏休み明けと言うこともあって、
先生の気分的にも月曜日スタートと言うスケジュールに
なるのだろう

そうなれば、こっちのものである

1日と2日と3日、この三日間を使って
宿題を仕上げれば事なきを得る!

絵画は風景を描く事に決めていたので、日曜日に回して、
それ以外の宿題もタイムスケジュールを管理して、
粛々と進めていくだけだ

7月当初に同じ事ができなかったか?との自問自答は胸に仕舞い込み、
目の前の難題を解決することに全集中!

「3日もあれば、なんとかなる!大丈夫!」

そして、絶望的な月曜がやってくる
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注射には慣れてますが、それでも

2021年09月01日 | 日記
毎月1日には病院へ行く

痛風を煩い、発作が出た時の私の痛がりように
うんざりとした妻から小遣いとは別会計で
通院代を頂き、月初めには診察に向かう

尿酸値を下げる薬と同時に
血糖値を下げる薬も貰い飲んでいる私

その経過確認として、毎月採血もされる

毎月でなくても?と素人考えで思ったりするが
そこは全幅の信頼を置きたいお医者さんが
言ってるのだから、と我慢して血を抜いてもらう

今日も当然の採血

お互い慣れたもので、
看護師さんの言うがままに鎮座

「ちょっと痛いですよぉ〜」

お約束のセリフ
針を刺して、血を徐々に抜いて・・・

「あれ?」

患者を不安にさせる看護師さんの疑問符

「あ!間違えた」

どうやら血管のない所に針先があるようで

ま、間違いは誰にでもあるもんですからね!と
心広い男ですから大丈夫!と心の中で唱えていると
少しだけ針を後方へ動かしたかと思うと、
針を柔肌に刺したまま、約5度ほど方向転換

「これで大丈夫!」

無事に血は抜かれたが、心境的には
全然大丈夫じゃなかった
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