私が小学生の頃は
午前中だけでしたが、土曜日にも
学校へ行っていた時代です
8月31日
これはもう地獄の日
毎年「宿題は?」と7月の夏休み開始から
連日言われていたセリフだけど、
小学生の私にとっては、まだ7月
8月丸々休みがあり、新学期なんて
まだまだ先の話
しかし時間は残酷で、
必ず終わりの日を迎える
ほら見たことかぁ!
と、呆れる親の視線を尻目に
泣きながら宿題を仕上げる
それは国語算数理科社会のドリルに止まらず、
絵日記だったり、絵画だったり、図工だったりと
多岐に渡る
それを一日でやり遂げる術はもちろんなく、
泣きながら眠りにつくのがオチである
しかし
この宿題提出は9月1日ではない
1日はあくまでも始業式への出席であり、
宿題の提出は本格的に授業が始まってからの段取り
と、なれば
おのずとタイムラグは生まれてくる
しかも
始業式が金曜日の場合が一番のベストとなる
土曜日にも授業があった時代だが、
夏休み明けと言うこともあって、
先生の気分的にも月曜日スタートと言うスケジュールに
なるのだろう
そうなれば、こっちのものである
1日と2日と3日、この三日間を使って
宿題を仕上げれば事なきを得る!
絵画は風景を描く事に決めていたので、日曜日に回して、
それ以外の宿題もタイムスケジュールを管理して、
粛々と進めていくだけだ
7月当初に同じ事ができなかったか?との自問自答は胸に仕舞い込み、
目の前の難題を解決することに全集中!
「3日もあれば、なんとかなる!大丈夫!」
そして、絶望的な月曜がやってくる
午前中だけでしたが、土曜日にも
学校へ行っていた時代です
8月31日
これはもう地獄の日
毎年「宿題は?」と7月の夏休み開始から
連日言われていたセリフだけど、
小学生の私にとっては、まだ7月
8月丸々休みがあり、新学期なんて
まだまだ先の話
しかし時間は残酷で、
必ず終わりの日を迎える
ほら見たことかぁ!
と、呆れる親の視線を尻目に
泣きながら宿題を仕上げる
それは国語算数理科社会のドリルに止まらず、
絵日記だったり、絵画だったり、図工だったりと
多岐に渡る
それを一日でやり遂げる術はもちろんなく、
泣きながら眠りにつくのがオチである
しかし
この宿題提出は9月1日ではない
1日はあくまでも始業式への出席であり、
宿題の提出は本格的に授業が始まってからの段取り
と、なれば
おのずとタイムラグは生まれてくる
しかも
始業式が金曜日の場合が一番のベストとなる
土曜日にも授業があった時代だが、
夏休み明けと言うこともあって、
先生の気分的にも月曜日スタートと言うスケジュールに
なるのだろう
そうなれば、こっちのものである
1日と2日と3日、この三日間を使って
宿題を仕上げれば事なきを得る!
絵画は風景を描く事に決めていたので、日曜日に回して、
それ以外の宿題もタイムスケジュールを管理して、
粛々と進めていくだけだ
7月当初に同じ事ができなかったか?との自問自答は胸に仕舞い込み、
目の前の難題を解決することに全集中!
「3日もあれば、なんとかなる!大丈夫!」
そして、絶望的な月曜がやってくる