テレビで野球中継を見ている
打者の渾身のスイング
ファウルチップの打球が捕手に直撃
あたり所が悪ければ悶絶
それを見ながら親父が一言
「キャッチャーって大変な仕事やのぉ〜」
と、痛がる捕手に労わりの言葉を放つだが、
このセリフは、そのシーンが映ると
オートマチックに毎回発せられる
自動車のナビの話になれば、
ナビ黎明期のエピソードを語る
かくいう私も、ダム湖のほとりを走れば、
湖面に沈んだ村の話をするし、
昔はやんちゃな事もたくさんしたもんだぜぇ!と
自叙伝の中での自分なりの武勇伝を語りがちだ
シチュエーションによって繰り返される話や
本人しか知らない自慢話は、
喋る側はネタのように繰り返す事によって
洗練されていく良い点もあるが、
聞かされる側に立ってみると、
これほどつまらない事はない
若い人と話していると
「その話、二回目ですよ!」
と諭され、
妻に教えてやろうと口を開けると
「またその話ぃ?」
と眉間に皺を寄せられる
思えば自分自身も「あの頃」の話をされるのが、苦手だ
自分が苦手と思うなら、
相手も同じかも知れないと言う思いを持つ方がいい
だからこれからは、
過去の話は極力しないようにしようと思う
全くしない!と文面に残したい所だが、
場面によっては説明に使う事もあるだろうし、
ケースバイケースで使い分ける必要はある
でも、自分の事を語るのに
過去の自分を出して来なくてもいいじゃないのかな
大した武勇伝もないしね
打者の渾身のスイング
ファウルチップの打球が捕手に直撃
あたり所が悪ければ悶絶
それを見ながら親父が一言
「キャッチャーって大変な仕事やのぉ〜」
と、痛がる捕手に労わりの言葉を放つだが、
このセリフは、そのシーンが映ると
オートマチックに毎回発せられる
自動車のナビの話になれば、
ナビ黎明期のエピソードを語る
かくいう私も、ダム湖のほとりを走れば、
湖面に沈んだ村の話をするし、
昔はやんちゃな事もたくさんしたもんだぜぇ!と
自叙伝の中での自分なりの武勇伝を語りがちだ
シチュエーションによって繰り返される話や
本人しか知らない自慢話は、
喋る側はネタのように繰り返す事によって
洗練されていく良い点もあるが、
聞かされる側に立ってみると、
これほどつまらない事はない
若い人と話していると
「その話、二回目ですよ!」
と諭され、
妻に教えてやろうと口を開けると
「またその話ぃ?」
と眉間に皺を寄せられる
思えば自分自身も「あの頃」の話をされるのが、苦手だ
自分が苦手と思うなら、
相手も同じかも知れないと言う思いを持つ方がいい
だからこれからは、
過去の話は極力しないようにしようと思う
全くしない!と文面に残したい所だが、
場面によっては説明に使う事もあるだろうし、
ケースバイケースで使い分ける必要はある
でも、自分の事を語るのに
過去の自分を出して来なくてもいいじゃないのかな
大した武勇伝もないしね