おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

ぐーぐーがぁんもぉ!

2012年03月22日 | 日記・エッセイ・コラム
「待てぇ!るぱぁ~ん!」
 
「ぜにがたのぉ、とっつぁーーーん!」
 
意外と似てるんですよね
僕の物真似 

まぁ、人前で披露したことはないんで、
どれほどのクオリティを保っているかは、
定かではないんですけど・・・・
 
そうなんですよね
 
物真似って、評価されてなんぼのかくし芸って言うか、
自分では、わからないものなんですよね
 
テープレコーダーで初めて聞いた自分の声に
誰もがびっくりしたと思います
自分では、もっとこう、男前な落ち着いた響きのある
あまーい声だと思ってるのに
スピーカーから聞こえてきた声は、
 
「なんの犯人だよぉ!」
 
声を変えて証言してるんじゃないの?って思うほど
違和感ありありの声
 
声って、自分の頭蓋骨の中で反響してるから
普段、自分で聞いている声は
実際に外へ出ていっている声色とはビミョーに違って、
録音した声こそが、周りの人たちが
聞いている僕の声ってことで・・・・・
 
となると、物真似の声も
自分で思っているより、多少違うってことです
 
そう思うと、
物真似タレントの人たちは、
どういう作業をしているんだろうか?と
考えます
 
いったん、録音して
自分の中で調整して、その度合いを録音と照らし合わせて・・・
そんな事してるのかな?
もしかして、物真似が上手い人やプロのひとは
自分で聞いている声と他人が聞く声、
 
すなわち
 
録音した声との違和感が少ない人?
と、特殊な耳の持ち主ではないのか!と
思う次第
 
カラオケでも、サザンとか、ヒロミGOとかの歌を唄うときは、
人知れず物真似を取り入れて熱唱してますが、
似てるね!なんて言われることも稀です
自分では似てるって思ってるんですけどね
 
あと、車の運転中とか
湯船につかっているときとか
一人で、しかもなんのプレッシャーもないときの物真似が
1番似ていると自負している僕です
 
それと
 
グーグーガンモ
 
の物真似に限っては、もっとも力の抜けた
その日の一発目の発声が1番にていると思う
 
「ぐーぐーがぁんもぉ!」
 
ほら、今日一発目だったから
似てたでしょ?
 
って
 
わかりませんよね
 
でも、いま
 
本当に似てたんですよぉ!
 
 
 
 


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慣れないためにも

2012年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、CDをカーナビのHDにダビングするために
買い物もかねてドライブしたのだが、
派手にバウンドいた際に、ダビングの音も
同じようにバウンドしたらしく、
音が飛んでいるところがあったんで
今日、もう一度録り直すことにした
 
昨日が祝日だったんで
毎週火曜日にやっているテニスの練習が
今夜に変更になっていた
 
老体に鞭打って、2時間の練習を終え、
クールダウンの雑談を済ませて
ドライブに出かけた
 
軽快に走っていると、歩道に人影が!
 
「おぉ!おまわりさんではないですかぁ!」
 
遅くまで市民の安全のためにご苦労様です!と
頭を下げては、運転中は危険ですので、
心の中で、深々と、
その労をねぎらって、そして感謝の気持ちを込めて
頭を下げました
 
下げました
 
下げましたが、近づいていくと、それは
警官に見える例の看板でした
 
なーんだぁ!って思いながら、
あれって、実物っていうか、警官の格好を知っているからこそ、
あの反射板だけの看板を見ても
 
「あ!おまわりさんやぁ!」
 
ってことになるんですよね
 
昔、親父の車に乗っていたときの記憶では
あの看板は、ハリボテの人形だったような・・・・
夜に見て、その不気味さに
声にならない声で驚いたものです
 
あれがいつの間にか、看板になり
今では、反射板が、安全ジャケット(?)の形で
張り付いているだけです
夜だけに威力を発揮します
警官の輪郭すらないんですから、
昼間では、気づきません
 
しかしですね
 
あの格好で立っている警官に
長らく出合ったことがないなぁ~って思うんですよね
 
僕がないんですから、
今、季節的に繁殖している
 
“若葉マーク”
 
の運転手は、あれを見て、
びっくりするんでしょうか?
それとも、ただのガードマン?って思うんでしょうか?
 
でも、あれ
冷静に考えると、最初に考えた人って
えらいですよね
経費節減にもなりますし、
昼間には、目立たない効果もあるんですからね
 
で、よりその効果を発揮するには
たまには、本物のおまわりさんが立っているのも
いいかも知れませんね
 
慣れたドライバーには、効果的ですよね
 
まぁ、僕が運転している日は
やめて欲しいですけどね

 
 
 
 


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つー てくてく つー

2012年03月20日 | 日記・エッセイ・コラム
今日も休日出勤をば、した
 
日曜日も出勤
そして今日も仕事
今日は、少し早めに仕事を切り上げて帰ってきたから
晩飯時には、明日は休日なんじゃないの?って感じに
なってしまった
曜日の感覚が少し麻痺してる感じ?
 
年度末は仕事柄、稼ぎ時の季節でもある
3月は、なにかと一年の締めくくりの
行事があるもので、
それに向けての資料なり文集なりと
納期は厳しいながらも
やりがいのある仕事が多いのも、この季節だ
 
それに、昨年までなら
少し意志の疎通が上手くいなかなくて、
満足のいく作業が出来ないジレンマも感じていたけど、
今年は、時間をかけてでも
仕上がりのいいものを作ろう!を合言葉に
丁寧な作業に取り組んでいるんで
余計にやりがいと喜びを感じている
 
そんな休日の出勤時、
見慣れた人たちに遭遇した
ヘルメットに顔は隠れていたし、
後ろからしか見てなかったから
確実なことは言えないが、確かにあれは
同じ村に住む諸先輩ライダーのお二人とお見受けした
 
なんとなくそう思ったのは
その後ろ姿だった
 
バイクのことは詳しくないし、
先輩お二人と僕の愛車の間にはもう一台車があったから
近づいて確認することはできなかったが、
その“つー”な単車を見ていると
そうじゃないかな?と思った
 
昨年10月のブログで
僕も免許を取るぞぉ!と高らかに宣言したが、
その導火線となったのが、
“つー”の先頭を走っていたKTOKさんで、
つづいて走るハーレー乗りのMANチャンさんの存在も
火をつけるきっかけとなった
 
今日が仕事じゃなかったら、
どこへ行くのか尾行でもするところだったけど、
今週末、来週日曜日には
総会があるところが多くて、その資料作りに
仕事場へ行かなくてはいけなかった
 
年代モノのラジオを聴きながら
作業にいそしむ
 
段取りをつけて、
休日出勤らしく、少し早めに仕事をおく
 
amazonで買ったCDをカーナビのHDにダビングするためと
在庫が無くなった読書のための小説を買いに
少しドライブして帰ることに
 
エンジンをかけ、CDを装填
シートベルトを左手でひっぱりだしたときに、
遠くから近づいてくるエンジン音が!
 
温かくなってくると、ツーリングの一団が
作業場の前の道をよく通るようになる
仕事中も何組かのツーリング団を見ていたんで、
また、どこかの一団か?と思って視線を泳がすと・・・・
 
あ!
 
KTOKさんとMANチャンさんじゃあーりませんかぁ!
 
朝の二台は、やっぱりあのお二人でした
 
あぁ、僕も早く
 
“てくてく”
 
行きたいです
 
 
 
 
 


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時間の使い方

2012年03月19日 | 日記・エッセイ・コラム
チラシを新聞店に配達するためにハンドルを握った僕は、
静かに車を発進させる 
 
右見て、左見て、もひとつ右を見て・・・
 
作業場から公道へ出るために左折したい僕は、
右からやってくる車に注視する
 
安全運転車のように見えるその車の前に、
結果的に割り込む形で左折をするか、
一瞬、判断に迷う
 
(ブレーキを踏ますのも悪いしなぁ・・・・)
 
作業場の近くってことで、
お客様かも知れない?と言う商人の心遣いが
アクセルを踏むことに躊躇の間を与える
 
(先に行ってもらおう!)
 
努めて笑顔を保って、その低速車を
右から左へやり過ごす
 
そして、後悔する
 
最初の“右見て”の段階で即決していれば、
この制限速度以下でのパレードの車列の中に
いるはずもなく、
快適な配達ライフを満喫しているはずだったのだ
 
間違ったな
 
後悔先に立たずと思いながら・・・・
 
なに?先に立たず・・・・
 
何気に視線を前方に移す
そうだ、あのとき、すぐに左折を断行していれば、
僕は約50メートル前方を走っているはず
 
(あの場所に居たかもしれない・・・)
 
そう感じると不意に
 
“過去に居る?”
 
そんな不可思議な感覚に襲われる
いるはずだった場所から、後方へ50メートル
時間にすれば数秒のことだが、
確かに“あの場所”よりも過去を走っている、
過去を生きているような気になる
 
(これがタイムマシンか?)
 
少々唐突な感は否めないが、本人は全うに真剣な面持ち
 
この考え方は、違っているだろうか?
  
もしこれがタイムマシン的な世界を体現しているならば、
前の車を抜き去り、本来居たであろう場所に戻ることは
すなわち、未来へタイムスリップをすることでは
ないのか!
 
急に血液の流れが速くなる
そうだ、本来の場所へ戻らなくては!
 
呼吸を整え、あのカーブを曲がったあとの直線で
抜きに掛かろう!と、ミラーを見ると
僕の後ろに続く3台の車にみるみる近づいてくる車がある
 
あっと言う間に追いついてきた、その車は
直線になった瞬間に、僕達5台を一気に抜き去っていった
 
これも、タイムスリップか?
 
いや、これはワープだ!
 
いや、やっぱりタイムスリップか?
 
ワープもタイムスリップも時間軸が同じだとすると
それぞれを区別する定義とは・・・・・・・
 
と思っていると
新聞店に到着した
 
いろいろ考えていた分、
いつもより早く到着したような気がした
 
 
 
 


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美少女天使

2012年03月18日 | 日記・エッセイ・コラム
じわじわと、後から来た話です
 
年度末
 
おかげさまで、忙しいんですよね
今週には、小学校の卒業式も近づいて
納期の押し迫った仕事も多くてですね、
久々に休日出勤したわけです
 
少し遅めの昼休み
 
コンビニでカップ麺をふたつ買うと
もれなくフィギュアがついてくるんで、
わざわざ少し離れた店まで車を走らせました
 
昼時を過ぎてたんで、駐車場にも車は無く、
店内にも、人影はなし
店員だけが、忙しく商品を並べている最中
 
お弁当とお茶と、それにお目当ての
“ヨーダ”のフィギュアをもらうために
ポピュラーなやつと、塩味のカップヌードルを
カゴに入れて、いそいそとレジへ向かったわけです
 
「いらっしゃいませ!」
 
店内に足を踏み入れたときにつづき、
本日二回目の元気な挨拶
 
と、目の前に現れたのは美少女天使
いや、美少女店員
年のころなら、二十歳前半戦のたたずまい
伏し目がちの目線が僕と同じ高さにあるってことは、
彼女の方が、幾分か背が高いかも知れない
 
(ほほぉ!いいですねぇ~)
 
自分で自分の表情がくずれるのがわかる
 
おもむろに財布を出す
 
僕って、結構、小銭を上手く使う派なんですよ
財布のなかに小銭が貯まるのが嫌だし、
きっちり払えた時の気持ち良さや
小銭が減っていくのが好きなんで
どれだけ手間が掛かっても、
小銭は一応、探してみるんです
 
夢見心地の今日も、もちろん小銭を漁ります
 
(おぉ!ちょうど!)
 
ありました
ちょうど、ありますあります!
 
「お箸は何本ご利用ですか?」
 
マニュアルに沿って聞いてくる彼女
声までかわいいじゃありませんかぁ!
 
「1本でお願いします」
 
丁寧に答えつつ、ぴったりの支払をする
 

 
「丁度お預かりします!」
と返ってくるはずの彼女の台詞が違っている
あれ?なんで金額を言う?って
一瞬、彼女の顔を見つめる
伏し目がちのままの彼女がお釣りとレシートを渡してくれた
 
120318_143405
 
1円玉と100円玉を間違えて渡したわけですけど、
僕に恥をかかさないように、あえてそのまま
通してくれたわけです、彼女は
 
と、思っていた方が幸せです
 
結果的に、小銭は増えましたけど・・・・・ 
 
 
 


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