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日々の暮らしのなかで

勝負は時の運

2014年07月10日 | スポーツ
ブラジルで開催中のサッカーワールドカップ


その準決勝で、開催国であるブラジルが
ドイツ相手に1-7と完敗した


サッカー素人である僕からしても
想像出来なかった結果だ


そこでふと思った


日本代表も出場していた今回のワールドカップ
国民の期待とは裏腹に、一試合も勝つことなく
帰国ということになった


そこからだ


まずは空港での彼らを出迎える態度に問題提起


外国のチームが帰国の際には出迎えがなかったそうだが
日本チームには、労を労う人たちが集まったそうだ


「だから日本は強くならない!」


そうかな?


突き放せば強くなるのか?
確かにファンを含めた周りの環境も
強豪国になっていくには必要だろうけど、
他の国がやっているから、うちも!ってのは
どうも個人的にはいただけない


お疲れ様!


そんな一言があってもいいと、思う


あとは、あれ


今回の選考から漏れた選手たちの苦言


あれ、みっともなくないかな?


中には「四年間が無駄だった!」


なんて言っている人もいるけど、そうか?


本戦に出場してるじゃないか!
いや、出ることがすでに目的ではなく、
勝ち上がることが目的だ!と、
さらに上を目指すことはいいことだが、
実力を見極めた上で、応援する冷静さがあっても
いいと思う


ブラジルも負けたんだから、いいじゃない!


なんてことを言っているんじゃない


勝負を運に任せるはしてはいけない事だが、
時には運も必要が時がある


勝敗事は、そういうものじゃないかな


相手があるんだから


絶対!って言う結果はないと思うよ
 








老化現象?

2014年07月09日 | 日記・エッセイ・コラム
最近、よく言われるフレーズがある


「あぁ、その話前聞いた!」


正直な人だなぁ~と思う
大概の場合は、初めて聞くようなリアクションをするものだが、
それは信頼関係がない場合だけであって、
何度も聞いているよ!と言ってあげるのが、いいと思う


では、なぜ同じ話を何度も繰り返すのか?


それは絶対的な経験不足と、沈黙を恐れるサービス精神が
成せる技だと個人的見解では落ち着く


人と会話しているとき、
その返答パターンを模索していると、
当然、自分の体験談を盛り込むことを
頭の中ではフルスピードで構築しているが、
そのサンプルが少ないと、
当然、同じ話をしてしまうミスに陥ってしまう


相手が違えば、それもいいのだが、
会う機会が多い人の場合だと、
このリスクが常に付き纏う


後者の理由、サービス精神では
いらぬ気を遣い過ぎた結果だと
自分を戒めたい時もある


会話の中で、何も返答できないのは
少々まずい!と、自分で自分を追い込む


その結果、自分の体験を話すのだが・・・・


人との会話は難しいものである


ウィットに富んだ会話をしようとしても
下地がなければ、肉づけも出来ない


かと言って、今から過去へ戻って
学生時代のエピソードを増やすことなんてできないんだから、
今ある体験談のストックで乗り切るしかない


まぁ、老化現象だと思い、
僕の話を聞くときは、やさしい気持ちで
聞いていただくことを、希望します



 
 



でもやっぱり欲しい!

2014年07月08日 | 社会・経済
お金がすべてか?


そう聞かれたとしよう


どう答える?


答えは簡単だ
「すべてです!」と答えたあと、


「くれるんですか?」


と、続ければいい


例えば宝くじ
買いもしない僕が言うのもなんだが、
よく「当たったら何が欲しい?」的な
妄想話しで盛り上がったりする


それはそれでよいことだと思う


それなりの投資をしているのだから、
それに見合った見返りを期待し、その使い道を
あれこれ言いながら楽しむのは
下々の民にとっては、娯楽のひとつだ


しかし


お金がすべてか?


ただ、こう聞かれた場合、
どんな返答が正解なのか?と、その表情を読まざるを
得ない


『僕は試されている?』


金の斧、銀の斧ではないが、
マネーにどれだけの執着があるのか、
試されているように感じる


ただ、冒頭にも書いたように
答えはひとつだろうと思う


今の世の中、金はあったことに越したことはないし、
使い道を考えれば、あり過ぎたとしても
困ったことではない


ただ


あれば幸せか?と問われると、
それは少し違うような気もする


そうだな、あればあったで、遺産相続でもめるかも
知れないし、
誰かに襲われないだろうか、
誰かに騙されないだろうか、
俺に近寄ってくるのは、金が目当てじゃないだろうか、など
いろんなことが疑念の目で見えてくるかも知れない


金がすべてか?


三段論法で言えば、すべてではない!の結論に達する