おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

最近の若いやつは!

2014年07月15日 | 日記・エッセイ・コラム
今年の5月、とある団体の総会でのひとこと


来賓として同席を賜った町長さんの挨拶の中で


「貴方たちに期待するのは人材育成!」


と、言われた


異業種の集まりである僕たちも
そろそろ、若手の育成にも取り組むべき時期である


町長さんの注文はさらに続いた


「今の若い人には、コミュニケーション能力が欠けている」


これには賛否あろうかと思う
ただ単に、今の若者を理解できないという、


“最近の若いやつは!”


論になってしまう危惧もあるが
それを差し引いても、他人との意思の疎通が苦手という
若い人が増えているらしい


僕個人としては、いわゆる「ゆとり世代」として
ある年齢の人たちを一括して捉える風潮には
反対だが、こと、町長さんが言われることに関しては
納得せざるを得ない体験もした


20代後半から30代前半の人たちには
冗談が通じない


メールなどの文章なら、誤解を招くことも
あるかも知れないが、面と向かってしゃべったことでも
その意味をまったく理解できない


酒の席だから!と、濁すことも
ある意味よくないのかも知れないが、
それでも、言葉遊びと言うか、
流れの中でのやりとりで、面白おかしく展開することも
あろうだろう


それが理解できない
額面通りの言葉として受け取り、憤慨してしまう


かと言って、同年代同志では
どこまでが本心で、どこからが建前なのか
虚虚実実としてやりとりを楽しんでいる


解決策は、僕では思いつかないし、
解決する!って考え方は、おかしいかも知れない


年上から見て理解できないから間違っている!と言えない
僕たちも散々、若いころはそう言われてきた
だからと言って、彼らを理解しようとも思わない


これだけの人間がいれば、いろんな奴がいるもんですから
 

 
 
 



熱き想い

2014年07月14日 | 日記・エッセイ・コラム
刺激を受けるって大事!


今日は朝からテンション下がり気味
昨日の夜の失態と、月曜日って事が重なって
少し、気が重い


そんな中、ちょっとした異業種交流をしてる身として
行政のトップ、地元町長との面会時間を得る事が出来た


納期の迫っている仕事があるにはあるけれど
貴重な時間だと思ったんで、出席した


結果としては、無駄な時間ではなかった


いつも思うことではあるが、
異業種交流は面白い


自分の業界だけでは見えてこない
聞こえてこない話題や視線が溢れている


今日も、新たな切り口を聞かせてもらった


それが、いますぐに僕の仕事や生活に
役立つのか?と言われれば即効性や可能性は
低いのかも知れないが、
何かのアイデアには繋がる


そしてなによりも、その熱気に触れることで
午前中なんともできなかったテンションが
少しずつ高揚しているのが、自分でも感じられた


時にそれは、自分より若い人の言葉であったり、
女性ならでは視点であったり、
様々な経験をされてきた方のエピソードであったり、
その話しは多種多様で、万事が共有できる話ではないが、
なんども言うように、それは
無駄なことではなく、自分がどう生かすかに
掛かっている話だと思う


そして


それは往々にして、テンションが低いとき、
落ち込んでいるとき、弱っているときに
聞く方が、身に沁みこむ


水と同様、その感銘は、
高いところから注いでくるようだ


 
 
 



生が一番!

2014年07月12日 | スポーツ
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る


誰の金言かは存じないが、
youtubeの中で拾ってきた言葉だ


確かにそうだ!と感じる時がある
それは、自分が不満を語っている!という
少し情けない時に感じる


テレビ番組が面白くないと言われている


それは、大人にとってであって
子供たちは、昔の僕たちと同じように
楽しんでいるようにも見える


ただ、僕が不満なのは、
スポーツ中継なのだ


「今の球、手を出すべきでしょうか?」

「ここでの交代に意味がありますか?」


などなど、どうも実況アナウンサーが
解説者気取りで、作戦面やプレーに関して
文句を付けたがる風潮にイライラしてしまう


「今の球に手を出してちゃだめ!」

「ここでの交代は無意味やね!」


さも自分が指揮官のように解説する評論家


僕たちが欲しているのは、
その場面で、なぜその作戦を考えたのか?とか、
手を出した選手の心理を知りたいのであって、
正解・不正解を求めているわけではない


少なくとも、僕はそうではない


野球に限らず、今、テレビ中継されるスポーツで
選手のプレーに苦言を言わないのは、
ゴルフぐらいだろうか


あとのスポーツは、OBが自分たちの時代と比較して怒り、
実況アナも太鼓持ちのように、隣に座る解説者の
現役時代が凄かった!と持ち上げるばかり


と、不満を言っている自分にも
少なからず、腹は立っている


だから最近は見ないようにしている


スポーツはやっぱり行って見るのが一番だね!
 
 

 



おもろかったら、ええがなぁ!

2014年07月11日 | 日記・エッセイ・コラム
以前、このブログに書いたこともあるんで、
御存知の方もおられると思いますが、
わたくし、石橋を叩いて渡らない派の人間です


しかし


最近、それもツマラナイなぁ~と思うようになってきました


面白けりゃ、いいじゃん!


決して、関東人になったわけではありませんが、
割り切るときには、なぜか「じゃん」が似合います


おもろかったら、ええがなぁ!


なんか、怒られたあとの言い訳に聞こえませんか?
まぁ、とにかく僕にはそう感じられます


話を元に戻して


今までは慎重に慎重を重ねて行動してきた僕ですが、
もちろん、急に変わることはないにしても
考え方は、もっとラフでもいいじゃ?と
思うようになってきました


がんばらなくてもいい!的な本を読んだもの
きっかけのひとつですし、
付き合いが増えていくなかで、
僕の思考が小さな事を悩んでいるんだなぁ~と
客観的にみられるようになってきたのが、
その心境の変化だと思われます


たとえば?


そう言われると、まだまだ実践できてないんで
具体例を挙げることは難しいですねぇ


例えば、飲み会をセッティングするにしても
人数の把握から、参加者の好み、お店の選択、
送迎の有無、二次会の手配、連絡方法、
その他もろもろ、完璧に下準備をしたのちに、
一斉に発令して行ってた飲み会ですけど、
次回からはそんなことをせず、
極端に言えば、誰にか丸投げでもいいかな?
いや、いいじゃん!って考えることにしよう!と


ただ


まだ実際に行動したことがないんで、
オモシロけりゃええやん!っといっても、
それが全員にとって、ほんとうに面白いのか?と
考えていると・・・・・


あぁ、そういうことを考えないようにするんだった


まだまだ、道のりは険しいですね


 
 
 



勝負は時の運

2014年07月10日 | スポーツ
ブラジルで開催中のサッカーワールドカップ


その準決勝で、開催国であるブラジルが
ドイツ相手に1-7と完敗した


サッカー素人である僕からしても
想像出来なかった結果だ


そこでふと思った


日本代表も出場していた今回のワールドカップ
国民の期待とは裏腹に、一試合も勝つことなく
帰国ということになった


そこからだ


まずは空港での彼らを出迎える態度に問題提起


外国のチームが帰国の際には出迎えがなかったそうだが
日本チームには、労を労う人たちが集まったそうだ


「だから日本は強くならない!」


そうかな?


突き放せば強くなるのか?
確かにファンを含めた周りの環境も
強豪国になっていくには必要だろうけど、
他の国がやっているから、うちも!ってのは
どうも個人的にはいただけない


お疲れ様!


そんな一言があってもいいと、思う


あとは、あれ


今回の選考から漏れた選手たちの苦言


あれ、みっともなくないかな?


中には「四年間が無駄だった!」


なんて言っている人もいるけど、そうか?


本戦に出場してるじゃないか!
いや、出ることがすでに目的ではなく、
勝ち上がることが目的だ!と、
さらに上を目指すことはいいことだが、
実力を見極めた上で、応援する冷静さがあっても
いいと思う


ブラジルも負けたんだから、いいじゃない!


なんてことを言っているんじゃない


勝負を運に任せる事はしてはいけないが、
時には運も必要な時がある


勝敗事は、そういうものじゃないかな


相手があるんだから


絶対!って言う結果はないと思うよ