訪問日:2022年.4月4日(月)
濃密な桜のトンネル
今年も市内一番のお花見スポット井原堤を散策してきました。前日の日曜日は相当な人出だったそうです。地元山陽新聞に2面の大開きで掲載され、またテレビでも放映されて県内に随分周知されてのことだったと思います。
4月3日 夕景
郷社:この地に桜が植えられたのは、第一次世界大戦勃発の大正3(1914)年、当時の町長・原田吉平の発案により、町の将来の観光資源にしようと、郷社に植えたソメイヨシノの苗木150本をこの土手に移植したのが始まりと言われています。すると当時の桜の苗木は、106年を経過したことになります。県下で一番古い新庄村のがいせん桜の並木は明治39(1906)年ですから115年前になります。
小田川沿いの井原堤・南東方面向こうに日芳橋が見える 夕方の散歩を楽しむ地元の人たち
桜のトンネルに西日が射し込む(北西方面)
とても清々しく季節を感じさせてくれる(北西方面)
ボリュームがすごい 花弁が房となって無数に咲き誇る
山陽新聞に見開きで紹介されたのはこのカット 井原堤の碑が建っている
4月4日の早朝 7時頃
知人によりますと、商店街の一角にある臨時駐車場に向かう車が列をなし相当な長さに及んだとか。河川敷に敷設されたかつての駐車場の2か所は閉鎖され、新たに新設された一ヵ所は中途半端に遠く、全体的な不足感は否めません。
地元住民の方も、渋滞や土手(堤)を走る車で、随分迷惑したそうです。
井原堤は、堤防に築かれた道の両側に桜が植えられ、空を覆う桜の枝は見事なものです。
地区住民の生活道ともなっているため、100%乗入禁止は謳えないのです。
青空の清々しい朝でした。向こうに見える橋は、桜橋
桜橋から見る小田川堤(左側土手) 対岸の桜橋公園やいばらサンサン交流館前にも桜の並木がある
桜橋公園 例年なら花見客で賑わうところ 遊具が少しとゲートボール場がある
公園から見る対岸の井原堤
逆方向で撮影
穏やかな小田川の水面に桜が映りこむ
青空が美しい
対鶴公園の桜
当日は、晴れ時々曇りの予報でしたが、何と快晴に近い絶好の撮影条件となりました。
撮影には早朝がいいとアドバイスをもらって、早くから散策を開始しました。公式の情報では片道2㎞(向町橋から日芳橋まで)800本となっています。
平日のこの時間では、見かけるのは地元民の朝の散歩ぐらい、太陽のやや逆光を除けば快適な撮影条件でした。
桜橋を渡り桜橋公園付近から見る井原堤は何ともいえません。結局桜橋公園から向町までぐるりと一周してしまいました。おそらく3㎞以上は歩いたと思います。
初めての経験で、桜をいろんな角度から撮影することができました。
対岸から橋を渡って、いよいよ井原堤の北西部の起点までやってきました。
地蔵さま マスクはやはり井原デニム PRしています
起点となる最初の1本
河原に臨時駐車場が作られていましたが、今年はないようです
美しい桜並木 このあたりは道がかなり狭い
桜のトンネル、大体はこんな感じです
河岸にも遊歩道が整備されています
静かな並木です
土手の下に民家が続きます
T字になっています
美しい桜並木
桜の枝が川畔に伸びる
小田川と桜の枝
シラサギを見つけました 水が透き通っています
民家と桜並木
対岸と桜並木の競演です
車に注意を呼び掛ける観光協会のプレート
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後に思ったのが、臨時駐車場のマップのHPへの掲載です。
略図で井原堤までの距離と時間を入れてはどうでしょう。外部の方がまず気になるのが駐車場です。
濃密な桜のトンネル
今年も市内一番のお花見スポット井原堤を散策してきました。前日の日曜日は相当な人出だったそうです。地元山陽新聞に2面の大開きで掲載され、またテレビでも放映されて県内に随分周知されてのことだったと思います。
4月3日 夕景
郷社:この地に桜が植えられたのは、第一次世界大戦勃発の大正3(1914)年、当時の町長・原田吉平の発案により、町の将来の観光資源にしようと、郷社に植えたソメイヨシノの苗木150本をこの土手に移植したのが始まりと言われています。すると当時の桜の苗木は、106年を経過したことになります。県下で一番古い新庄村のがいせん桜の並木は明治39(1906)年ですから115年前になります。
小田川沿いの井原堤・南東方面向こうに日芳橋が見える 夕方の散歩を楽しむ地元の人たち
桜のトンネルに西日が射し込む(北西方面)
とても清々しく季節を感じさせてくれる(北西方面)
ボリュームがすごい 花弁が房となって無数に咲き誇る
山陽新聞に見開きで紹介されたのはこのカット 井原堤の碑が建っている
4月4日の早朝 7時頃
知人によりますと、商店街の一角にある臨時駐車場に向かう車が列をなし相当な長さに及んだとか。河川敷に敷設されたかつての駐車場の2か所は閉鎖され、新たに新設された一ヵ所は中途半端に遠く、全体的な不足感は否めません。
地元住民の方も、渋滞や土手(堤)を走る車で、随分迷惑したそうです。
井原堤は、堤防に築かれた道の両側に桜が植えられ、空を覆う桜の枝は見事なものです。
地区住民の生活道ともなっているため、100%乗入禁止は謳えないのです。
青空の清々しい朝でした。向こうに見える橋は、桜橋
桜橋から見る小田川堤(左側土手) 対岸の桜橋公園やいばらサンサン交流館前にも桜の並木がある
桜橋公園 例年なら花見客で賑わうところ 遊具が少しとゲートボール場がある
公園から見る対岸の井原堤
逆方向で撮影
穏やかな小田川の水面に桜が映りこむ
青空が美しい
対鶴公園の桜
当日は、晴れ時々曇りの予報でしたが、何と快晴に近い絶好の撮影条件となりました。
撮影には早朝がいいとアドバイスをもらって、早くから散策を開始しました。公式の情報では片道2㎞(向町橋から日芳橋まで)800本となっています。
平日のこの時間では、見かけるのは地元民の朝の散歩ぐらい、太陽のやや逆光を除けば快適な撮影条件でした。
桜橋を渡り桜橋公園付近から見る井原堤は何ともいえません。結局桜橋公園から向町までぐるりと一周してしまいました。おそらく3㎞以上は歩いたと思います。
初めての経験で、桜をいろんな角度から撮影することができました。
対岸から橋を渡って、いよいよ井原堤の北西部の起点までやってきました。
地蔵さま マスクはやはり井原デニム PRしています
起点となる最初の1本
河原に臨時駐車場が作られていましたが、今年はないようです
美しい桜並木 このあたりは道がかなり狭い
桜のトンネル、大体はこんな感じです
河岸にも遊歩道が整備されています
静かな並木です
土手の下に民家が続きます
T字になっています
美しい桜並木
桜の枝が川畔に伸びる
小田川と桜の枝
シラサギを見つけました 水が透き通っています
民家と桜並木
対岸と桜並木の競演です
車に注意を呼び掛ける観光協会のプレート
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後に思ったのが、臨時駐車場のマップのHPへの掲載です。
略図で井原堤までの距離と時間を入れてはどうでしょう。外部の方がまず気になるのが駐車場です。
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